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11:45、ウイザードイン代表の柳田昌宏氏、秋元正氏なども到着し、打ち合わせ。イベントの取材なら慣れてるけど、出演するなんてめったにない事なので、何を話したらいいのか心配で、柳田氏にしきりに尋ねるのだが、柳田氏は「私が質問しますから、黒沢さんはそれに答えてくださればいいんですよ」と言うだけで、具体的な話の内容については全く触れない。うーん、心配。
12:30、イベント開始。ワセダミステリクラブの同期だったフリーライターの野村宏平くんと、翻訳家でミステリー評論家の森英俊くんが応援に駆けつけてくれた。
13:30、いよいよぼくの出番のトークショーが開始。柳田氏、秋元氏にはさまれて中央に座ったぼくに、柳田氏が質問をする形で進行する。途中からは、来場してくれた読者にステージに上がってもらい、読者からも質問をもらう。『マジック・マスター』のメイキングなどについて適当に答えているうちに、予定時間の1時間はあっという間に終了。何とか無事に話し終えはしたものの、果たして観客が楽しんでくれたのかどうか、正直、自信がないです……。
14:30、会場の一角で、柳田氏、秋元氏、そして美人マジシャンのかみや陽子氏と並んで、サイン会。中学生くらいのファンが多かったようで、熱心に質問してくださる人もいた。『マジック・マスター』の読者とこういう触れ合いがあったのは初めてなので、なかなか楽しかった。
17:30、無事にイベントは終了。同じコルトンプラザ内の居酒屋で軽くお疲れ会が開かれた。
帰宅後、疲れて仮眠を取る。
23:00、目覚めてボーッと食事を取っていると、「少年ガンガン」編集のN川さんから電話があり、「改訂第7稿のファックスはまだですか?」と言われる。そうだった! 帰ったらすぐに送るといってあったのだった。ということで、あわててファックスを送る。
17:30、ウイザードインを辞し、N川さんと一緒にいつものステーキハウス・フォルクスへ移動。ちょっと遅い昼食を食べながら、ウイザードインでの監修を元に、シナリオの改訂について打ち合わせをする。
18:30、車で帰路につく。が、高速であまりにも眠くて居眠り運転をしてしまいそうになったので、途中サービスエリアへ飛び込んで仮眠を取ることにする。しかしノートパソコンを持ってきているので、車内でも入札中のネットオークションのチェックは忘れない(笑)。
23:00、休み休み帰って来たので、往路の倍の時間をかけてようやく帰宅。すぐさま『マジック・マスター』次回シナリオ第5稿を執筆。
翌日午前6:27、完成した原稿をファックスでN川さん宅に送ろう……と思ったら送れない。あきらめて寝ようとしたら、N川さんから電話。ファックスのメモリーが満杯だったようだ。N川さん起こしちゃってごめんなさい。
17:00、ウイザードイン事務所へ移動し、代表の柳田昌宏氏、プロマジシャンの秋元正氏に『マジック・マスター』次回シナリオの監修をしていただく。
ということで、テレビは無事30分ほどで、助手席前に取り付け完了。ところですでにテレビも見れるカーナビが付いてるのになぜもう1台テレビが必要なのか? と思うかも知れないが、長距離を走るときはナビに道案内をしてもらいたいし、かといって長距離ほどテレビが見たくなるから、それを両立させるためには2台目のモニターが必要だったのだ。狭い車内に2台のテレビ……。この無駄さ加減は、狭い部屋に何台もの電話やビデオデッキがある自宅とだんだん似てきたような……。
ところでこの液晶テレビだが、画面は6.5インチと充分な大きさがあり映りもけっこうきれいなんだけど、有効視野角が非常に狭く、真正面から見ないと画面がほとんど真っ黒になってしまうのだ。TFTじゃなくてSTN液晶だからだろうか。液晶というのはここ数年でどんどん進化しているから、旧機種だとこういった不便さもあるんですね。
18:00、ウイザードインへ移動し、監修者の柳田昌宏氏、プロマジシャンの秋元正氏にマジックシーンの監修をしていただく。
14:00、電車で渋谷へ。東急ハンズで、先日購入した車載ビデオデッキの枠に使用する素材を探す。ビデオデッキ本体は、先日、無事後部座席のアームレスト部分に縦置きでピッタリと収まったのだが、その周囲にできた隙間を塞ぐためのパネルを自作する予定なのだ。ということで、ベースとなる2mm厚のラワン材と、車の内装色に近いグレーのビニールレザーなどを購入する。
15:00、ハンズ前で「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。ウイザードイン事務所へ移動して、監修者の柳田昌宏氏、プロマジシャンの秋元正氏と次回『マジック・マスター』のプロット打ち合わせ。いつもここでお会いしているプロマジシャンの緒川集人さんが、先日、アメリカへ1年間の長期出張に出かけてしまい、不在のため、事務所は人の数が少なくガランとしていたが、その実、貴重な戦力が減ってしまったために、大変な忙しさになっているのだとか。
18:00、ウイザードイン事務所を出て、N川さんと共に、公園通り沿いのステーキハウスフォルクスへ移動。
何と、気がつけば柴又名画座も1ヵ月ぶりになってしまった。ということで夜は、織田裕二が命がけの厳寒ロケをしたと話題になった、和製冒険映画『ホワイトアウト』を上映だ。 comment and picture
15:00、まだ見たい古書店が数店あって心残りだが、すずらん通り裏の喫茶室ルノアールへ入って、打ち合わせ準備のために、『HAIKARA事件帖』のアイデアを整理する。
16:00、集英社ロビーで、「オースーパージャンプ」編集のW邊さんと、次回『HAIKARA事件帖』のプロット打ち合わせ。
前回、前々回と、本格推理的なお話だったので、今回は感動モノで行きましょうということで一致。比較的スムースにネタは決まった。後日、作画の里見桂さんを交えての打ち合わせまでに、プロットを煮詰めておくことになった。
18:00、タクシーを拾って秋葉原へ移動。先日買えなかった車載ビデオ&カーオーディオ用の学習リモコンを探す。こういう便利グッズ系は大手家電店よりも怪しい小さな店の方が置いてあると思い、ガード下のラジオセンターやラジカン附近を重点的に探索。しかし、ない! わずかに数店で見かけたのは、現在、家で使用しているのと同じ、日本アンテナ製のMRC-03という機種だけなのだ。
どうやら最近は、学習リモコンではなく、各メーカーのテレビ・ビデオ対応のリモコンコードがプリセットされた汎用リモコンが主流になってしまったようなのだ。
結局、ラジオセンター内のT電気で、在庫もこれ1点だけだという、オーム電機製超学習リモコンORC-100という機種を購入。ボタン数が少なく、ほぼ当初の希望を達成しているが、まだ実際には使用していないため、うまく作動するかどうかは不明です(笑)。