続いて近所の駄菓子屋へ行って、達人が(笑)駄菓子の楽しみ方をレクチャーする。
monologueのコーナーにも書いたけど、取材のアポ取りはぼくがやった。今回は、めったにない「取材される側」なのに〜(笑)。
達人がアンコ玉のくじの当て方を実演。
菊田「こういうくじになってるお菓子は、当てるコツはあるんですか?」
黒沢「ありますよ、やってみましょうか?」
菊田「えーっ、ホントにそんなことできるんですかー?」
そこで実演。ヤラセなしの1発勝負で見事に当てた!! 菊田さん感激!!
菊田「本当に当てちゃいましたよォ!」
しかしホント言うと、1回で当たったのはかなりラッキーでしたね。ふ〜(笑)。
その当て方のコツとは…、
「あたり玉は仕入れの時にあらかじめ別にしてあることが多いので、きな粉の乱れているところを掘ると当たる確率が高い」というもの。
言葉が足りなかったが「当たりが最初は箱の隅に入っている場合もあるので、当たりの場所を動かさずにそのまま店頭に出している店だと、箱の隅が当たりやすい」というのもある。
ラベルの印刷ズレや賞味期限スタンプを片っ端からチェックして、他の多くと違うやつを選ぶ、というテクもあるが、これはテレビで紹介したらマズイかと思って紹介しなかった。
その他にもいろいろな駄菓子の楽しみ方を紹介してぼくのコーナーは終わり。これはモナカのボトルに入った粉末ラムネの飲み方を解説しているところだ。
結局取材時間は約2時間くらいだったでしょうか。案外アッサリ終わりましたが、ぼくにはこれから、おもちゃをズラリと並べてしまったコレクションルーム(物置き)の片付けが残っているのでありました(涙)。
なお、撮影時の模様は monologue で紹介しています。こちらをどうぞ。