Top monologue 2000/10/09 | Back |
大会3日目のこの日に行なわれたのは、クロースアップ・マジックという、いわゆるテーブルマジックの勝負で、決勝戦に残った14人のマジシャンが、トーナメント形式で決戦に挑戦するというもの。そして勝敗は、観戦している観客の投票で決まるから、フェアそのものだ。
そして、もうベスト8あたりになってくると、誰が優勝してもおかしくないハイレベルの戦いになってくる。
その戦いを勝ち抜いて決勝戦に残ったのは、写真の秋元正さん(左)と、緒川集人さんのおふたりで、最終的には、1999年夏、2000年春の大会に続いて、緒川集人さんの3連覇優勝となったのだった。
でもって、大会の後のフェアウェル・パーティでは、若手女性マジシャン期待の星である、かみや陽子さんとツーショットを撮らせてもらっちゃった。撮影はスタジオハードのK井さん。
ファンに叱られちゃうかも知れないけど、これは『マジック・マスター』原作者の役得なのである。誓ってこれ以上の距離には接近していないので、どうかおゆるしいただきたいのである。
それにしても、この日はさすがにマジシャンの皆さんもおつかれのようで、パーティも終わり近くになると、かなり目の下にクマを作っていたかたもいたようです。皆さん、ホントにお疲れさまでした。