Top monologue 2002/09 | Back |
monologue |
< または日記 の・ようなもの > |
午後、ようやく働き出した頭で、『HAIKARA事件帖』次回原作第1稿を執筆する。アメリカ取材へもパソコンは持って行って、飛行機の中やホテルでも少し執筆したりしたのだが、あまりはかどらず、結局、本格的に書き出したのは昨日からである。トホホ……。
13:00、先日購入しておいたソーラーバッテリーチャージャーを車に取り付ける。作業時間30分。チェックボタンを押すと充電中を示す赤いランプが点灯。無事発電を開始したようだ。よしよし。
14:30、車で亀戸にある江東運転免許試験場へ国際免許証の申請に向かう。受付時間は16:00までなのに、途中、道が混んでいてやきもきするが、無事15:30前に到着できた。
まずロビーで500円のインスタント写真を撮り、免許証、パスポートと一緒に窓口に出す。書類に必要事項を記入して、収入印紙2260円分を貼りつけて提出すると、ものの5分もしないうちに国際免許証を手渡された。
帰路、家電量販店100萬ボルト江戸川店に立ち寄り、スマートメディアリーダーのいちばん安いやつを購入。I・Oデータ機器のUSB-SMRWという製品で1979円(税別)。
その後、イトーヨーカ堂高砂店へ立ち寄り、下着と靴下を購入。何だかんだでお金がかかります。
18:00、徒歩で新宿南口の東急ハンズへ行き、旅行用品等を購入。その後、紀伊國屋書店で旅行のガイドブックと文庫本を購入。
20:00、帰宅後、食事をしてすぐに仕事を始めるつもりが、疲れがたまっていたらしく、食後、ぼんやりテレビを見ていたら、そのまま眠ってしまった。
23:00、やっと起き出してきて、旅行に持っていく予定の ThinkPad s30 の、やりかけになっていた環境設定の続きをやる。
と、そこで衝撃の事実が発覚!! アメリカへはデジカメも持参するので、スマートメディア用カードリーダーも持参する予定だったのだが、何と、ThinkPad X20で使っているマルチPCカードリーダーUM300が、WindowsXPに対応していない事が判明したのだ。メーカーであるメモレックス・テレックス社のホームページを見ても、最新版は去年の春にアップデートされた98/me/2000用のドライバのみである。商品案内を見ると、どうやらこのメーカーは個人向けPCサプライ用品の発売をやめてしまったらしい。うーむ、それにしても、アフターサポートぐらいはやってもらいたいなぁ。他のユーザーはどうしてるんだろう……。
仕方なく、試しに旧バージョンのドライバをインストールしてみようとしたら、案の定「WindowsXPに非対応のドライバをインストールしようとしています!! 続行すると致命的なトラブルが起こる可能性があります。マイクロソフトはインストールを中止することを強く薦めます」
みたいな恐い警告が出たので、あきらめることにした。一応、XP自前のドライバで認識しないかとも思ってUSBケーブルも差し込んで見たけどやっぱりダメ。空しい努力に終わった。
このUM300は、スマートメディア、SD、MMC、マイクロドライブ、CFといくつものメディアを読み書きできて便利だったのに……。
それに、UM300は、Windows汎用のカードドライバを使わないでオリジナルのドライバを使っているために、コネクタを抜くときに他のカードリーダーでは必ず必要なデバイスの切り離しの作業が必要ない。つまりいきなりコネクタを抜いてもOKなのがノートユーザーにとってはすごく便利だったんだけど……、それがかえって仇になってしまいましたね。
その後、そこから数件並びにあるマクドナルド東新小岩店で、『マジック・マスター』次回シナリオ第5稿を執筆。
19:00、帰宅して夕食後、再びシナリオ執筆の続き。
23:00、完成が見えてきたので、編集部に電話をすると、N川さんは間もなく帰宅するところだと言う。そこで、シナリオ完成後、N川さんの自宅近辺で待ち合わせて打ち合わせをすることになった。
24:00、ようやく完成したシナリオをN川さん宅へファックスし、すぐに車で家を出る。
25:00、八幡山駅前に到着。すでに自宅へ戻っていたN川さんを電話で呼び出し、環八沿いのデニーズで、『マジック・マスター』次回シナリオ第5稿の打ち合わせ。N川さんとの深夜のファミレスでの打ち合わせはすでに恒例となっているが、さすがに25:00から打ち合わせ開始というのは異例の遅さである。何しろアメリカ取材が近いので、少しでも進めておきたいのだ。
28:00過ぎ、ようやく打ち合わせが終わり、帰途につく。首都高から見る空はすでに白み始めている。夏だったらもうお日様が昇り出すころだもんね。
20:00過ぎ、柳田さんらと別れ、N川さんとふたりで公園通り沿いの喫茶ルノアールへ入り、打ち合わせの続きを行なう。結果、日曜までに第5稿を書き上げることになった。
夜、気分転換に柴又名画座を開館。本日のプログラムは、夏にチャンネルNECOで連続上映されていた日活戦争映画特集を録画しておいた中から1本、石原裕次郎主演の和製ウエスタン風冒険映画『逃亡列車』を上映だ!! comment and picture
24:00、風呂へ入った後、徒歩でいつものジョナサン柴又店へ行き、『マジック・マスター』次回シナリオ第3稿を執筆する。
夕方、気分転換にテレビをつけたら、衛星劇場でちょうど映画が始まるところだった。ということで、今日の柴又名画座はこれに決定。終戦直後の国民的ラジオドラマを映画化した『鐘の鳴る丘 第一篇 隆太の巻』を上映だ!! comment and picture
その後、マクドナルド新小岩店で『HAIKARA事件帖』の次回プロットを組み立てる。
夜、「少年ガンガン」編集のN川さんから電話があり、「次の打ち合わせですが、来週では遅いので、日曜日の夜にできませんか?」と言われる。確かにぼくとしてもアメリカ取材までに詰められる部分は詰めておきたい所だ。ということで、若干、巻きのスケジュールで次回シナリオを執筆することになった。
19:00、新宿西口の滝沢で「少年ガンガン」編集のN川さんと、次回『マジック・マスター』シナリオ第1稿について打ち合わせ。
19:00、電車で渋谷のウイザードイン事務所へ。編集のN川さんと合流。
19:30、東武ホテル地下のバーで『マジック・マスター』監修者の柳田昌宏氏、ティーアイ東京の林敏明氏、プロマジシャンの秋元正氏に『マジック・マスター』次回シナリオのマジック部分を監修していただく。ここでも「アメリカ取材、ぜひ行きましょうよ!!」という話になり、結局、なし崩し的に、自費でのアメリカ取材が決定してしまったようである。