Top monologue 2003/03/15-16 Back

尾瀬岩鞍スキー2003 Part2
(2003/03/15-16)
 このところ、毎年1回しか行かなくなっていたスキーだけど、ある日、スキー未経験の友人T村さんが「黒沢さん、ぜひスキー教えてくださいよ!!」と言ってきたので、T村さんの家族4人を連れて、1泊2日で春スキーに行くことになった。場所はいつもの群馬県・尾瀬岩鞍スキー場で、宿泊場所もいつものペンション座光寺に決定。しかしT村さん一家は親子とも全員初心者で、滑れるのはぼくひとり。ま、いいでしょ。ぼくがまとめて面倒見ちゃいましょう!! ……って、ホントに大丈夫なのか?


 さっそくスキーウェアに着替えてゲレンデへ出陣。天気予報では雨か雪で、関越自動車道も途中は雨だったんだけど、ゲレンデへ着いてみると晴れ。雪の質も春スキーにしては上々でなかなか快適だった。
 まずはゲレンデの下の方で、4人に歩き方と止まり方をコーチ。何しろひとりで4人の面倒を見るのだから大変だ。初心者の時は、転んだら起きるのが大変だったのを思い出しました。こちらはT村さんの奥様(左)と次女のK音ちゃん7歳。
 初日からすぐに滑れるわけではないので、この日はスキーの感覚を味わうだけにとどめて、早々に喫茶店に入って休憩。子どもたちは滑り台で遊んでおりました。


 左がお姉ちゃんのY香ちゃん(9歳)。お天気は、2日目もごらんの通りの快晴で、雪質もなかなか良く、初心者の練習にはもってこいのコンディションである。
 だけど、子どもたちはスキーが嫌いにならないように、まずはそり遊びと雪合戦で雪に慣れてもらうことにした。この後、ゲレンデの下の方で、ボーゲンと方向転換&ストップの練習。ふたりともなかなか覚えがいいぞ。

 負けず嫌いのお父さんT村さんは、ぼくが子どもたちの面倒を見ている間も、ひとり黙々と練習を繰り返し、ボーゲンもなかなか決まってきた。この後、帰る頃には中級者コースも何とか降りてこられるようになったのはさすが。ぼくは2シーズン目までけっこう苦労したんですけどねぇ。運動神経のいい人はうらやましいっス!

 4人のコーチにかかりっきりだったため、ぼくのゲレンデでの写真はこれ1枚きりしかありませんでしたー(笑)。ふぅ……疲れたけど楽しかったー!!


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