Top monologue 2000/09/01 | Back |
手塚プロスタジオの正面玄関を入ったところにあるイベント用に製作されたアトムくんの像を囲んで記念撮影。左上から時計回りに、手塚プロ・ファンクラブ担当のT崎さん、作家の小林ひろとしくん、資料室長のMさん、企画室のS木さん。鉄腕アトムくん、そしてぼくである。
この新座にある手塚プロの動画スタジオは、手塚治虫先生が亡くなる1年ほど前に完成し、手塚先生の最後の仕事場もここにあったそうである。
各部屋を案内していただいたが、アニメーターの皆さんが、黙々と仕事に励んでいる姿が印象的だった。
ところで、このスタジオに付属する資料室で仕事をされている資料室長のMさんは、ぼくが高校生のころに入会した当時の手塚治虫ファンクラブ初代会長であり、なんとそのころから数えて、およそ25年ぶりの再会なのでありました。当時はMさんも大学生で、まさか25年後にこんな形でお会いできるなんて夢にも思ってませんでした。しかし、それ以上にうれしかったのは、Mさんが、一会員に過ぎなかったぼくのことを覚えていてくれたことでした。それもあって、この日はついついぼくだけしゃべりすぎちゃいました〜。反省。