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18:28、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。
22:18、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。
21:40、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。
すぐに車で家を出て、西新宿のエニックスへ。N川さんを電話で呼び出し、いつものジョナサン高井戸西店へゆき、次回シナリオ第5稿の打ち合わせ。まだストーリーの焦点が定まらず迷走が続く。と、そこへストーリーを転換するドラスティックなアイデアが出て一気に展開が見えてきた。
13:00、昨夜と同じ店でランチバイキングを食べ、ホテルのプールへ。しかし気温が低く、屋外プールは足をつけただけで体中がビリビリしびれるほどの冷たさ。あきらめて屋内プールで遊ぶ。
15:00、チェックアウトを済ませ、荷物を車に積んで、ゲームコーナーへ直行。コインを大量に買い込んで遊ぶ。遊ぶ。遊ぶ。換金はできないから使いきる(笑)。
19:00、ようやくホテルを出て夕食を食べる店を探す。と寿司・焼肉バイキングと書かれた看板の店を発見、飛び込みで立ち寄る。後で分かったのだが、ミスターバベキューというチェーン店だった。あまり上品な感じじゃないけど子ども連れには喜ばれる。よくゲームセンターとかに置いてある1回100円のワタアメ製造機が無料で何回でもできるので、子どもはとても気に入っていた。
22:00、帰宅。泥のように眠る。
8:15、開園時間に少し遅れてディズニーランドに到着。昨夜も遅くまで仕事をしていたのでけっこう体がキッツ〜。しかしわずか1泊の夏休み。そんなことは言ってられない! 精力的にアトラクションに乗りまくる。
11:40、昼食はアトラクション「カリブの海賊」内にお店がある、ブルバイユー・レストランのプライオリティ・シーティングを予約してあったので、そこで肉料理のコースを食べる。
プライオリティ・シーティングというのは、座席指定の予約と違って、来店時間だけを予約し、その時間に店へ行くと、席が空きしだい優先的に案内してくれるというシステムだ。事前の電話予約もできるから、これからTDLへ行く予定がある人は、ぜひ活用すると待ち時間を少なくして余裕を持って食事ができますョ。
ブルバイユー・レストランは、店内のすぐ横を「カリブの海賊」のボートが流れて行くので、これから「カリブの海賊」の冒険へ向かうボートの人たちをながめながら食事ができるという店だ。また、もちろんボートからも店内で食事をする人たちの風景を見ることができる。お互いに自分がアトラクションの一部として参加している気分を味わえる面白い店である。
料理は、大人向けにはシーフードや肉料理などいろいろあるんだけど、8歳以下向けのキッズメニューがハンバーガーランチのコースだけしかなかったので、子どもにはメニュー選択の楽しみがなくてちょっちかわいそうかも。ぼくと一緒に行った子どもは、そのハンバーガーランチをけっこうおいしそうに食べてましたけどね。
ところでこの「カリブの海賊」は、ディズニーランドの中でも特にぼくの大好きなアトラクションである。何が楽しいって、おとぎ話のファンタジーと、ディティールのリアリティが絶妙なバランスで調和しており、まさに黄金時代のディズニー映画を思わせる夢の世界がそこにあるからだ。20年前に初めて東京ディズニーランドへ行ったとき、「ここは他の遊園地とはぜんぜん違う!」と最初に実感したのも、この「カリブの海賊」に入ったときだった。
このカリブの海賊は、今年『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』という題名で映画にもなった。この映画の方は『マジック・マスター』監修者の柳田昌宏氏と、現在アメリカ・ハリウッドに在住して活躍するプロマジシャン緒川集人さんが見て絶賛していた。ぼくも、余計な予備知識を耳に入れてしまう前に、ぜひ見に行かなければ!!
午後になって雨が降ってきたため、パレードやショーの一部が中止になった。でもぼくたちは、人が少ないのを幸いとアトラクションに乗りまくる。
18:00、雨はほとんどやんだが、ぼくたちは早々にホテルへと戻ることにした。ディズニーランド内には、ショーを見ながら食事のできるお店が2か所ある(完全予約制)。当初はそこのディナーを予約するという案もあったのだが、せっかくホテルに泊まってるんだからホテルでくつろごう、ということになっていたのだ。
この、「せっかくホテルに泊まっている」、と考えるところがちょっとみみっちいいですが、まーこれも庶民のささやかなぜいたくですから、どうかお許しを(笑)。
19:00、ホテル内のレストランでバイキングのディナーを楽しみ、あとはお風呂とゲーム三昧(笑)。浦安にはホテルがいくつもあるけど、ここシェラトンが、ホテル内の遊び場が一番充実してるのだ。広いゲームセンター、屋外プール、1年中泳げる温水プール、子どもの遊べるジャングルジムのようなアトラクションもあって、子ども連れでも、ずっとホテルにいて飽きることはない。あとはお風呂がもう少し広いといいんだけどねー。
その後、すぐに、次回『マル暴鑑識官』第5話のプロット執筆に取りかかる。
17:00、完成したプロットを編集部へファックスで送る。
夜、「週刊漫画ゴラク」編集のK口さんと、電話で次回プロット打ち合わせ。基本のアイデアにはOKが出た。あとはディティールの曖昧な部分の考証を詰めなければならない。
15:59、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。
16:34、クイズコミックのシナリオ第2稿が完成。2つのシナリオをファックスで編集部へ送る。
19:00、蔵前駅でN川さんと待ち合わせ。いつもの谷中のジョナサン上野桜木店で2つの次回シナリオについて打ち合わせをする。
帰宅後、手っ取り早く片付く方から着手。クイズコミックのシナリオ第3稿に取りかかる。
27:44、クイズコミックのシナリオ第3稿が完成。ファックスでN川さん宅へ送る。
13:20、眠くてなかなか目が冴えてこなかったけど、昼食を食べるとようやく頭がはっきりしてきてペースも上がってきた。『マジック・マスター』の次回シナリオ第1稿が完成。ホテルのファックスに送信する。
14:00、昼食後、N川さんとロビーで再び打ち合わせ。その後、部屋へ戻って『マジック・マスター』次回シナリオ第2稿を執筆。
19:58、間に夕食と風呂をはさんで、第2稿が完成。ホテルのファックスに送信する。
23:00、ロビーに「少年ガンガン」編集のN川さん、監修者の柳田昌宏氏、プロマジシャンの林敏明氏と集まり、出力したファックスを元に、次回シナリオの監修をしていただく。打ち合わせはほんのしばし迷走したが、ひとつのアイデアがフッと浮かんだことで一気にマジックシーンのイメージが集約し、とてもいいネタが決まった。時としていいアイデアがこうして一瞬で決まることもあるのだ。
24:30、みんなが飲み会や将棋やマジック談義をしている部屋へ戻り、若手マジシャンにも参加してもらって『マジック・マスター』のブレーンストーミングに読者側からの貴重な意見をいただく。この場に参加している少年マジシャンたちは、ほとんど全員がある意味では作者より『マジック・マスター』を深く読んでいたりしますからね、とっても興味深い話がうかがえた。
19:00、箱根ホテルアカデミー着。すぐに夕食を食べ、「後は温泉につかって、今夜はのんびりするか。あー、まるで遊びに来てるみたいだ」 なんて思ってたら、ふと忘れていた仕事を思い出した!
「ガンガンパワード」に掲載するクイズコミックのシナリオ第1稿を昨日までに完成させておき、今夜はその打ち合わせをする予定だったのに、まだそれが完成していなかったのだ。ということで、あわてて部屋でパソコンに向かう。
20:30、完成したシナリオを、パソコンのモデム経由でホテルのファックスに出力。何とか打ち合わせに間に合った。ふー。
15:00、電車で護国寺へ。音羽の某出版社内にある喫茶室で、担当編集のW辺さんと打ち合わせ。ギリギリの滑り込みで書き上げたシナリオだったので完成度には若干不安があったのだが、W辺さんに、「面白いですね!」 と言われてホッとする。後はディティールの修正でOKとなった。ただしこちらはこれから連載を起こす予定の作品なので、作画を誰にするか、これから作家探しが始まるのだ。まだまだ掲載まで先は長い……。
21:00、帰宅後、夕食を食べてすぐに、玄関前にセンサーライトの取り付けを開始する。5月に買った防犯用のセンサーライトだけど、ようやく取り付けのための部品と材料の全て揃ったのだ。もう夜も遅いけど、昼間は暑いですからね。静かにやれば近所迷惑にはならないでしょう。
22:00、センサーライトの取り付けは、およそ1時間ほどで問題なく完了。人が近づくとその体温(赤外線)を感知してパッと自動点灯。動作もバッチリだ。電気コードの取り回しや絶縁をどうするかでかなり悩んだんだけど、ハンズへ何度も足を運んでは必要なパーツを少しずつ買い足し、取り付けのイメージトレーニングも何度も行なっていたので、本日の作業は完璧であった。最近は空き巣とか放火とかいろいろ物騒だけど、これで少しは安心できますね。
夜、柴又名画座を開館。プログラムは、先日中古ビデオ店の特価ワゴンセールで800円で買った、エログロ香港スプラッター香港人肉厨房を上映だっっ。
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