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< または日記 の・ようなもの >
2000.02


00/02/29
 新企画社の原稿を書く。

00/02/28
 午後1時、今日は葛飾ケーブルテレビが回線を敷設に来るという約束だったので、待っていたのだが、30分待ってもやってこない。そこで電話をかけてみると、な、なんと予約が入れらていないというのだ!! な、なにぃ!!
 電話に出たT氏は、「最近、日曜日と月曜日は回線工事が休みになったんですよ、電話を受けたSがそれを知らずに受けてしまったようで、申し訳ありません」と平謝りする。
 まあ、ミスを認めたのでゴネても仕方がないか、ということで、明後日に延期することになる。なんだか気分的に中途半端なのである。

00/02/27
 新企画社の単行本の原稿を書く。

 夜、いきなりビデオデッキからバチンという音がして、デッキの液晶画面が消える。以後、何をしても動かない。なにぃ!! このビデオ、98年の8月に購入して、まだ2年も経っていないのに!!
 もともと、この日立のビデオは、匡体の質感やリモコンの造りが安っぽく、巻き戻しや早送りのレスポンスが悪いなど、操作感も最低だったんだよね。
 そこへもってきて購入半年目くらいから高速巻き戻しをしようとするといきなり電源が落ちることが何度もあったりして、どうもハズレっぽい機械だったのだ。
 画質も、他のデッキで録画したものを再生する分には問題ないんだけど、このデッキで録画するとスクラッチノイズが入るので、大事な映画の録画などには使えなかったのだ。予定外の出費ではあるが、修理には出さずに新しいデッキを買う方が得策だろうなぁ…。

00/02/25
 13:00、集英社ロビーで「オースーパージャンプ」編集のM沢氏と打ち合わせ…の予定だったのだが、来ない…(涙)。

 仕方ないので、受付に「もしM沢さんが来たら、ぼくの携帯に連絡を入れるように伝えてください」と言い置いて、古書店を見て歩く。
 すると、13:45、携帯の留守電に「す…すみません…校了やら原稿取りやらいろいろ入っちゃって…打ち合わせ、夕方遅くにしてもらえませんか…」と、寝起きのような声でメッセージが入っていた。
 うーむ、寝起きのような声だが急ぎの仕事が入ってしまったのなら仕方がない。もともとM沢氏は、ぼくとの打ち合わせの後には別の予定があるといっていたので、夕方遅くまで時間をつぶしているしかないだろう。

 ということで時間が空いてしまったので、15:00、ワセダミステリクラブの同期で、現在は集英社の某女性生活雑誌編集部に勤める伊沢くんを電話で呼び出したsnap photo

 16:30、伊沢くんと別れ、古本屋巡りをする。神保町は古本屋をまわっていればいくらでも時間がつぶせるのだが、際限なく本を買ってしまうのが最大の難点だ。ということで、役立ちそうな資料も見つかったが、その他の本も山ほど買って、日が暮れるころにはカバンと両手に本がいっぱいになってしまった。

 18:00、『HAIKARA事件帖』の単行本を編集してくださった編集プロダクションG書院のフリー編集者I井さんに電話をかけ、再びお茶をする。I井さんとは電話とファックスでの打ち合わせだけで、一度もお会いしていなかったので「神保町へ行ったら、一度ごあいさつにうかがいます」と前から言っていたのであった。27歳、編集経験5年のI井さんは、実はまんが原作者志望なのだという。うーむ、将来はライバルになるのかも。

 19:30、ようやく「オースーパージャンプ」編集のM沢氏とお会いして、ルノアールで打ち合わせ。そのあとさらに場所を移してカレー屋ボンディでカレーを食べながら打ち合わせ。次回原作の第1稿を来週中にアップするということになる。またしてもかなりタイトなスケジュールになってきた。いったいいつになったらヒマになるんだ!!

00/02/24
 午後、女子高生のすずちゃんからの電話で起こされ、写真を撮ってほしいと頼まれるsnap photo

00/02/23
 新企画社の単行本の原稿を書く。

00/02/22
 15:00、早稲田の喫茶店で「コンバットコミック」編集長の松田氏と、日本出版社T根氏と一緒に「コンバットコミック」打ち合わせ。

 17:30、おふたりと別れて神保町へ移動。古書店をまわって資料本を買い歩くが、すでに6時を過ぎて店じまいしているところも多く、ストレスがたまる。

00/02/21
 インターネット本の校正をファックスと e-mail で戻す。

 夜、まんが家の里見桂さんと電話で『HAIKARA事件帖』の打ち合わせをする。

 里見さんとの話の中で、映画『シェーン』の話題が出て急に見たくなる。そこで今日はひさびさに柴又名画座を開館することにした。何しろ、今年になってまだ3本しか見ていないのだ。本日のプログラムは、メロドラマ西部劇の永遠の名作 『シェーン』 を上映です。 comment and picture

 深夜、『HAIKARA事件帖』の次回シナリオの書き直しをやる。

00/02/20
 インターネット本の原稿の、部分書き直しをやる。

00/02/19
 ハードディスクのあれやこれやを朝9時過ぎまでやってたので、寝たのが10時。起きたら午後3時だった。
 もそもそ起きだして、昨日、バイク便で届いたインターネットコミック本の校正をやる。
 因みに、校正が届いてぼくも初めてこの本の正式タイトルを知った。『ドラえもんのほいほいインターネット インターネットがばっちりわかる本』(な…長い…)。3月末発売予定です。

00/02/18
 午後遅く起きて、新企画社の単行本の構成案のまとめをやる。

 夜、女子高生のすずちゃんが、インターネットをやらせてほしいといって、我が家へやってきたsnap photo

 深夜、帰宅してホームページをチェックすると、パソ通仲間の亀どんさんが、ゲストブックに先日のハードディスクを認識させられるかもしれない方法を書き込んでくださっていた。
 そこで、さっそくMOにハードディスクのバックアップを取り、ご教授いただいた方法を試してみる。が…やはり認識してくれない。結局、やり方を変えて数回試したが、だめだったので、あきらめることにした。過去に亀どんさんはこの方法で成功されたらしいのだが、ぼくのマシンの方がそれよりもっと仕様が古かったようです。いよいよニューマシンを買わないと時代に対応できないようだなぁ。しかし亀どんさん、いつもアドバイスありがとうございます!!

00/02/16
 1ヵ月以上中断していた新企画社の単行本の作業に戻る。が、ずーっと手をつけていなかったために、頭をそちらの内容に戻すのに時間がかかり、今日は、これまでに書いた部分の読み返しと、資料の再チェックにとどまった。

00/02/15
 午後起きて、昨日秋葉原で買ってきたLANボードの装着とハードディスクの交換を行なう。
 LANボードは問題なく装着でき、ドライバソフトのインストールも無事終了。しかし!! ハードディスクが認識しない。古いパソコンでは8GB以上のハードディスクは認識できない場合があるということはもちろん知っていたので、8.4GBのものを購入したのだが、何と、それでもだめなのである。そんなぁぁぁぁぁ!! というわけで、ガックリして、前から使っていた 1.6GBのHDDに戻す。トホホ。買ってきたHDDは、いずれ新しいマシンを買ったときに使えるとはいえ、それにしても容量が中途半端ですよね。値段も、15GBから20GBでも1.5万〜2万円程度なのに、8.4GBで1万800円(税別)と、値段もこれまた中途半端に高かったし…。シクシク。

 夕方からは、電話で打ち合わせをしつつ「少年ガンガン」のシナリオの修正と、『HAIKARA事件帖』のシナリオの修正を交互に行なう。ひー、頭がこんがらかりそうです。

00/02/14
 13:00、渋谷ハチ公前で、エニックス「少年ガンガン」編集部のN川さんと待ち合わせ。5月連載開始予定のマジックまんが『ザ・マジック・マスター』(仮題)の第2話打ち合わせ。

 14:30、渋谷のマジシャン集団・ウイザードインの事務所へ行き、先日修正してお見せしたシナリオのディティールについて、間違いやニュアンスの違いなどを指摘していただく。
 打ち合わせ後、マジック業界の会報に掲載したいということで、ぼくと編集のN川さんが、今度はウイザードインの秋元さんから逆取材を受け、今度のコミックについてコメントする。。しかし、突然言われ、何も準備をしていなかったので、とりとめのない話になってしまった。

 16:00、N川さんと別れて秋葉原へ移動し、ケーブルテレビインターネットに必要なLANボードを購入。ついでに大容量ハードディスクを買った。

 帰宅後、女子高生のすずちゃんが、我が家へバレンタインデーのチョコを持ってきてくれたsnap photo

 夜は、さっそく今日の打ち合わせを第1話のシナリオに反映。修正を加える。

 また「オースーパージャンプ」のM沢氏からも電話があり、『HAIKARA事件帖』の原作で、さらに一部の修正を依頼され、その書き直しも行なう。

00/02/13
 予定より2日遅れで『HAIKARA事件帖』の原作の書き直しを終え、ファックスで編集部へ送る。

00/02/11
 午後遅く起きて、さーて昨日の『HAIKARA事件帖』の続きをやるかー、と思っていたら、女子高生のすずちゃんが、パソコンでポストカードを作って欲しいと我が家へやってきたsnap photo

00/02/10
 11:30、神楽坂の日本出版社編集部のT根さんと会い、食事をしながら打ち合わせ。
 続いて14:00、日本出版社社長と「コンバットコミック」の打ち合わせ。

 そのあと、買い物があったので高田馬場へ出て、高田馬場在住のフリーライター・野村宏平くんとお茶をする。ぼくがいつも忙しいだけでぜんぜん稼ぎになってないのに、野村くんはいつものんびりしててそこそこ収入がある。不思議でしょうがないのだが、この日もその謎は解けなかった。

 帰宅後『HAIKARA事件帖』の原作の修正をやるが、あまりはかどらない。

00/02/09
 連日締め切りが続いたので、今日はちょっと小休止。柴又名画座を開館しようかと思ったが、資料として録画しておいたドキュメンタリー番組もたくさんたまっているので、そちらを見る。

00/02/08
 ぼくの自宅エリアをカバーしている葛飾ケーブルテレビで、ついにインターネットサービスが始まった! んー、これを待ってたんですよ。そこで、さっそく先日電話で申し込みをし、本日、営業の女性が書類を持って我が家へやってきた。
 なんでも申し込みが殺到し、インターネット用ケーブルモデムが不足しているため導入までには1ヵ月弱かかるというが、間もなく常時接続の環境が整うことになる。楽しみですね。
 しかしケーブルテレビの光通信網を利用したインターネット接続は、ダイヤルアップ環境とは違い、LANと同様の仕組みでインターネットにつなげることになる。従って、ダイヤルアップにはない制限もいくつかある。常時接続だからセキュリティも気になるしね。そのあたりの一長一短については、また導入後にレポートいたします。

『HAIKARA事件帖』の原作第2稿は、徹夜して翌早朝に完成、編集部へファックスで送った。

00/02/07
 今年も花粉症の季節がやってきた!! ぼくも15年ほど前から花粉症で、例年、春になると近所の耳鼻科にお世話になっている。しかし、今年は花粉の飛散量が去年の5倍だという。そこで、先々週、アレルギー科の病院でアレルギー検査を受けていたのだった。
 そして今日がその結果発表ーーッ!! 結果は、やはりスギ花粉アレルギーが弱陽性、そのほかブタクサのアレルギーも疑陽性と出たが、意外にもどちらもそれほど強いものではないという。自覚症状ではかなりひどいんですけどねぇ。それから、最近は冬でも鼻詰まりするので、ハウスダストアレルギーもあるのでは、と思っていたのだが、こちらは陰性であった。
 が、しかし! 問題は別の場所にあった。中性脂肪とコレステロールの値が、治療が必要なほどではないが、要注意レベルにあるというのだ。体脂肪計で測っても体脂肪率13程度なんですけどねぇ。とにかく「食べ過ぎに注意して、なるべく運動をしてください」だって。トホホ。

 帰宅後、『HAIKARA事件帖』の原作の第2稿を書く。

00/02/06
「PHPほんとうの時代」に連載中のコラム『昭和駄菓子屋おもちゃ館』の原稿を書いて、写真と一緒に宅配便で編集部へ送る。

00/02/05
 予定では、エニックスの原作書き直しは昨日で終わるはずだったのが、今日までずれこんで、やっと完成。ファックスで編集部へ送る。

00/02/04
 エニックスの「少年ガンガン」で5月連載開始予定のマジックまんが『ザ・マジック・マスター(仮題)』の原作を、先日来、新たに取材してきたネタを加味して、加筆修正する。この原作は、なんといちばん最初のプロット原稿から数えて第10稿目なのである。

00/02/03
『探偵屋の女房』の書き直しをやって、夜、編集部へファックスで送る。

 新企画社のインターネット入門本の方は、まえがきを書いて本文完成!! 編集部のA木さんに e-mailで送る。

00/02/02
 朝、郵便で2月7日発売の『HAIKARA事件帖』コミックス第1巻の見本が送られてきた。このホームページの WORKSHOP コーナーにも近々掲載しますね。最近、WORKSHOP ぜんぜん更新してないからなぁ…。

 昨夜、リイドコミック編集部のM井さんから電話があり、先週、ファックスで送っておいた『探偵屋の女房』のシナリオを、一部修正してほしいとのこと。しかし、今週は原稿の締め切りが重なっていて、編集部まで出向けないというと、M井さんが、こちらまで来てくださるという。
 ということで、16:30、京成高砂駅前の喫茶店で打ち合わせ。大島先生から提案されたアイデアも加わって、第1稿よりも、内容が1.5倍ほどパワーアップすることになったぞ。

 が、夜は、インターネット入門本の原稿があと少しで終わるので、先にそちらを進めることにする。

 夜、オースーパージャンプ編集部のM沢さんから電話があり、一昨日ファックスで送っておいた『HAIKARA事件帖』の原作について打ち合わせ。こちらも一部修正をすることになる。

00/02/01
 新企画社のインターネット入門本の本文を書き、e-mail で編集部へ送る。


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