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< または日記 の・ようなもの >
2003.04


03/04/30
『マジック・マスター』次回シナリオ第8稿を執筆。

 26:54、完成したシナリオをファックスでN川さん宅へ送る。

03/04/29
『マジック・マスター』次回シナリオ第7稿を執筆。

 18:03、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

 すぐに車で家を出て、JR上野駅公園口でN川さんと待ち合わせ。いつものジョナサン谷中店で、第7稿打ち合わせ。

03/04/28
 21:00、車でJR上野駅公園口へ。「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。いつものジョナサン谷中店で『マジック・マスター』次回シナリオ第6稿打ち合わせ。

03/04/27
 午後、東京三菱自動車葛飾店へ行き、パンクの件でサービス課のM本さんに相談する。前回、タイヤ交換はオートバックスでやったのだが、今回はまとめてディーラーで頼んでしまうことにした。ただ、タイヤの在庫がないので、入荷はGW明けになってしまうという。まあ、そうしょっちゅうパンクするものでもないだろうからスペアなしでも大丈夫でしょう。

 帰宅後、『マジック・マスター』次回シナリオ第6稿を執筆。

03/04/26
『マジック・マスター』次回シナリオ第5稿を執筆。

 20:36、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

 24:00、車で西新宿のエニックスへ。電話で「少年ガンガン」編集のN川さんを呼び出し、いつものジョナサン高井戸西店へ。『マジック・マスター』次回シナリオ第6稿打ち合わせを行なう。

 28:00、N川さんを世田谷の自宅へお送りし、車で帰宅。これで何事もなくこの日は終わるはずだった……。

こいつがタイヤにブスリと刺さっていた。フツー刺さらないだろう、これは……。
 ところが!水戸街道を下って四ツ木橋を渡ろうとしていたところで、タイヤが何かを踏んだ。と思った瞬間、バシューッ、シュルルルルルウゥ!! という音がして急にステアリングが左右に振られ始めた
 すぐにバックミラーを見ると、後ろからきていたトラックが速度を落として車間距離を開けた。ぼくも後続車を気にしながら速度を落として窓から頭を出して後ろを見たら、な、何と右後輪がペッチャンコになっているではないか。「パンクだ!!」
 それにしても、チューブレスタイヤでこれほど急激に空気が抜けるパンクは初めてである。かなり焦ったが、それでも速度を落としつつ路肩へ停車。急いで降りてタイヤを見ると、何と太さ1.5センチ、長さが20センチもある鉄の棒がタイヤのサイドウォール部に突き刺さっていた。
 トラックが爆走する脇で、車体の下へ潜り込み(パジェロはジャッキアップポイントが奥の方なので、上半身を車体の下へ突っ込まないとジャッキアップできない)、疲れた体で、懐中電燈の灯りを頼りにひとりタイヤ交換するのは、かなりわびしくも孤独な作業である。30分後、ようやくタイヤ交換を終え、帰路につく。ふーーーー。

03/04/25
 今日リーフスプリング交換が完了する予定なのだが、なかなかディーラーから電話がこない。そこでこちらから電話をかけてみると、リーフの端の部分がフレームと干渉しそうなので、走行テストをしてから納品したいと言うのだ。しかしこれは純正品だしフレームはキャンバストップ車もメタルトップ車も同一のはずだからぼくは大丈夫と確信していた。そしてその通り、しばらくしてM本さんから「大丈夫でした!」という電話が入った。ほらネ!
 30分後、すぐにディーラーへ車を受け取りに行く。すると我が愛車は、これまで車体後部が何となく尻下がりになっていたのが直り姿勢がシャキッとなっているではないか。さらにディーラーからの帰路、走り出してすぐに車体の上下動がかなり安定していることが分かった。スポーツサスペンションは、ノーマルサスペンションよりは強化されているもののソフトな仕様なので、乗り心地も悪くない。これはいいぞ!!
 左右リーフ交換の工賃は12,000円(税別)で、他に部品代(ブッシュ類)が2,000円かかったけど、それにリーフの落札代金を合計しても、この結果なら大満足であった。

 23:00、車で西新宿のエニックスへ。電話で「少年ガンガン」編集のN川さんを呼び出し、いつものジョナサン高井戸西店へ。『マジック・マスター』次回シナリオ第5稿打ち合わせを行なう。

03/04/24
 午後、「COMIC乱」編集のM井さんから電話があり、ディティールの修正のみでOKとなった。結局、前回長いと言われたシナリオが、400字詰め原稿用紙換算で30枚ほどあったものを、22枚にまで圧縮。ぼく自身としても話の枝葉が整理されてぐっと良くなった気がする。

 続いて、『マジック・マスター』次回シナリオ第4稿の執筆に取りかかる。

 21:47、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

03/04/23
 10:00、眠い目をこすりながら東京三菱自動車葛飾店へ車を預けに向かう。

 徒歩で帰宅後、もう眠れないので、そのままぼんやりした頭で『探し屋の女房』のシナリオ修正を始める。

 午後、まったくはかどらないので、また寝る。

 夕方、起き出して、再び『探し屋の女房』のシナリオ修正を行なう。

 29:18、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

03/04/22
 午後、ネットオークションで、愛車 L型パジェロ用のリーフスプリングが出品されていたのが安く落札でき、それが佐川急便で届いた。ダンパーは前回の車検のときに4本とも交換していたんだけど、予算的な理由でサスペンションは交換しなかったのだ。それが今回、リヤだけだけどかなり程度のいい品が定価の1/3程度で入手できた。
 しかもぼくのL044GWの純正サスペンションは4枚リーフなんだけど、落札したのはキャンバストップ車用のスポーツサスペンションという5枚リーフのものだったのである。安い上にパフォーマンスアップできるとはラッキーだった
 さっそく東京三菱自動車葛飾店へ電話し、いつもお世話になっているサービス課のM本さんに相談すると、部品持ち込みでも快く交換を引き受けてくださった。
 今夜は打ち合わせがあるので、ブッシュ類の注文だけして、車は後日持ち込むことになった。

 深夜、車で西新宿のエニックスへ。電話で「少年ガンガン」編集のN川さんを呼び出し、いつものジョナサン高井戸西店で、『マジック・マスター』次回シナリオ第4稿打ち合わせ。今回もまだ先は長そうな予感。

03/04/18
 『マジック・マスター』次回シナリオ第4稿を執筆。

 15:39、完成したシナリオをファックスで編集部へ送る。

 ところで、完璧にFOMAにハマった! こいつは面白い。
 ところが問題もあった。FOMAで撮影した動画をパソコンで再生できないかと思っていろいろやって見たのだが、どうにも再生できないのだ。P2102Vで撮影される動画は、MPEG4のモバイル向けフォーマットである3gppというファイル形式を使っているのだが、P2102V発表当時のNTTのプレスリリースを見ると、この3gppには、「QuickTime の新バージョンが対応する予定」となっているだけで、DoCoMoではソフトを出していないのだ。そして4月のこの時点でも、現バージョンの QuickTimeでは、映像だけは再生できるが音が出ないのだ。ダメモトでDoCoMoに電話で問い合せてみたが、やはり「いずれ対応する予定なんですが……」という曖昧な答えしか返ってこない。
 やっぱダメなのかー、とあきらめかけたところで、ネットで掲示板などを検索していると個人の情報の中に……あった!! フィリップスのPlatform4というフリーで入手できるプレイヤーが3gppに対応しているという。さっそくリンクをたどってそのPlatform4プレイヤーを入手し、インストール。結果、見事再生ができた!! 映像編集ができないのが残念だが、まあ、現時点では見られただけでも満足しよう。いずれ3gppフォーマットがもっとメジャーになってくれば、きっとどこかで対応してくれるでしょう。

03/04/17
 午後、起きてドコモショップ亀有に電話をかけて、一応、FOMA P2102Vの在庫を尋ねてみることにした。すると「ちょうど今日入荷しましたので、今ならどの色でも在庫があります。お取り置きしますか?」と言われた。そこでつい「はい」と答えてしまった。ああっ、いつの間にか買うことになっているっっ!!
 でも、気持ちはすでにお買い物モード。はやる心を抑えつつ、すぐに車で亀有のドコモショップへ向かう。そして今まで携帯と併用していたPHSカード P-in Comp@ctを解約し、代わりに FOMA P2102Vを購入、デュアルネットワークサービスを契約する。デュアルネットワークサービスというのは、FOMAの他にもう1台の携帯電話(MOVA)を同じ電話番号で登録して、それぞれを切り替えて交互に使用できるサービスだ。つまりFOAMの通話エリアを外れてしまっても、普通のPDCの通話エリア内ならば、端末を切り替えることで通話できるのである。

03/04/15
 NTT DoCoMoから、新型携帯電話505iシリーズが発表された。何と今度はメガピクセルのカメラ付きだという。面白そうなのでインターネットで情報を収集してみたが、あいにく505iに関する情報はまだ少なく、かわりにFOMAに関する情報に目が止まった。今年1月に発売された、あの液晶部分がクルッと横に回転してビデオカメラ風のスタイルになるP2102Vである。
 実はこれ、『マジック・マスター』監修者の柳田昌宏氏を始め、ウイザードインの面々で使っている人が何人かいるのだ。しかし、それを見せられても通話に関しては、ぼくは普通の携帯電話で充分だったので、FOMAはまだぼくの視野には入っていなかった。むしろバッテリーの持ちが悪いとか、通話可能エリアが狭い上に通話中に接続が切れやすいとか、まだまだマイナス面が多く実用的ではないと思っていたからだ。
 しかしネットで調べてみると、バッテリーの持ちは充分(カタログスペックで連続待ち受け時間:250時間、連続通話可能時間<音声通話の場合>:130分)だし、通話エリアに関しても東京圏ならほぼ不自由はないらしい。
 それに何より静止画だけでなく動画が撮れるのが面白いし、記録メディアはSDメモリーカードだから、データをパソコンに簡単に保存できる。
「ひょっとして、これは買いでは?」
そんな思いがむくむくと沸き上がってきた。でもなー、先日ルーターを買って予定外の出費だったしなー。今の携帯(P503iS)で特に不満はないしこれで充分だよなー。でも欲しいなー

03/04/11-13
 21:00、新宿西口のスバルビル前で「少年ガンガン」編集のN川さんと、プロマジシャン秋元正さんと待ち合わせ。今夜から、恒例の箱根マジシャン合宿の取材があるのだ。今回はぼくも車で参加し、富士急ハイランドのオプションにも参加した!

03/04/10
 18:00、電車で新宿へ。予定より少し早めに到着し、ヨドバシカメラで新しいルーターを購入する。

 19:00、「月刊少年ガンガン」編集のN川さんと、喫茶室ルノアール新宿ハルク横店で、『マジック・マスター』次回シナリオ第2稿打ち合わせ。これまでいつも打ち合わせを行なっていた西口の談話室滝沢が閉店してしまってからは、もっぱらここを利用しているのだ。

 23:00、帰宅後、さっそく購入したルーターの接続に取りかかるsnap photo

 31:00、MTU/RWIN値の設定にハマってしまい、結局、朝までかかってしまった。うー……疲れた。

03/04/09
 終日『マジック・マスター』次回シナリオ第2稿を執筆する。

03/04/08
 10:00、昨日、光ファイバーの工事に来た人が再び来て、30分ほど接続試験を行なって帰って行った。ぼくは普段は午前中は寝てるから、工事の時間をわざわざ午後に指定したのに、2日目に朝10:00に来られちゃ意味がないじゃないか!!
 まー、しかしこれで工事は完了したし、目も覚めちゃったので、さっそく接続に取りかかることにした。
 ところが! なぜかMC(回線終端装置)の100Mbps通信を示すランプが点灯しない。あれこれと設定を変えてもだめ。それもランプだけじゃなくて実際に10Mbps弱の速度しか出ていない。なぜだ!!
 東京電力にもSo-netにも電話で問い合せてみたが原因が分からず、「明日、工事担当者が再度調査にうかがいます」と言われた。
 が、その後、ダメモトで、ルーターを外し、パソコンから直でMCに接続してみたら、アッサリと100Mbpsのランプが点灯。なぜだ!???
 これはもしや……と思ってルーターの取り説を見てみると、現在使用中のルーターのWAN側ポートは10BASE/Tという仕様だったのである。これじゃ100Mbpsの速度がでるわけがない。お恥かしい。そういえば、3年前にこのルーターを買ったときには、まだ葛飾ケーブルのインターネットは1.5Mbpsだったんですからね。
 さっそく工事会社に電話を入れて明日の調査をキャンセルし、この日はこれにて作業終了。しかし早急に新しいルーターを買わなくちゃ……また予定外の出費が……。

03/04/07
 12:00、東京電力から工事の人がやってきた。実は先月から、やっと我が家の地域にも光ファイバーインターネットFTTH(東京電力のTEPCOひかり)が開通したのだ。そこで、先月、さっそく申し込みをしてあり、今日が工事日となっていたのである。
 電柱から光ファイバーケーブルを引き、エアコンダクトを通して室内に引き込む。すでにケーブルTVの配線が同じルートを通っているので、この引き回しは簡単だ。あとはその光ファイバーケーブルにメディアコンバーターをつないで、導通試験をすれば作業は完了のはず……だった。が! なぜか導通していない。つまり信号が来ていないというのだ。
 けっきょく10分ほどあれこれやった後、工事の人が本社に電話をかけて見ると、まだ本線の接続が終わっていないのだという。1ヶ月も前に予約してあったのに、何たる怠慢!!
 でもこれは工事の人に怒ってもしょうがないので、明日、あらためて導通試験に来てもらう事になった。

 16:30、打ち合わせのため、家を出ると、家の前に電力会社の車が来て、作業の人が電柱に登っている。聞いてみると確かに東京電力の光ケーブルの作業をしているという。そこで「何で遅れたんですか? 今日、開通の予定で、さっき業者の人が来てもう宅内配線は済んじゃってるんですけどね」と文句を言ったが、その人たちも「私らに言われても分かりませんので……」と答えるだけ。宅内配線の人も、電柱で作業してる人も下請け業者なので、確かにそりゃそうなんだけど、本家東京電力はこういう不手際がやっぱりお役所的ですねぇ。TEPCOひかりのプロバイダとして新たに契約したSo-netの対応がとても良いだけにちょっと残念。

 20:00、渋谷のウイザードインで「少年ガンガン」編集のN川さんと待ち合わせ。監修者の柳田昌宏氏、プロマジシャンの林敏明氏と一緒に、『マジック・マスター』次回シナリオ第1稿打ち合わせを行なう。

03/04/04
 14:00、高円寺のリイド社へ。ロビーで「COMIC乱」編集のM井氏、I内氏のおふたりと打ち合わせ。実は、先月お渡ししておいた『探し屋の女房』の原作を、大島先生に見せて相談したところ、「話が長すぎるのと登場人物が多すぎるので、もう少し整理して欲しい」とリクエストされたのだという。その件は、先月脱稿したときに編集も了解済みで、「これで大島先生と相談してみます」と言って、持ち帰ったのだが、大島先生の方でも処理しきれなかったらしい。今回掲載の予定を来月にまわしたからそれほど急がないと言うので、ぼくの方でもう一度持ち戻って書き直しをすることになった。
 実際の書き直し作業自体はそれほど大変な仕事ではないのだが、一度脱稿したものを時間を置いてから書き直すには、その前に頭をまたその世界に戻さなければならず、けっこうストレスがかかるんだよね。

03/04/02
 14:00、護国寺へ。ずっと止まったままになっている音羽の某出版社のコミック企画の件で、編集のW辺氏と久々に打ち合わせ。再度体制を立て直して企画を進めましょうということで話がまとまる。がんばらねば……。


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