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2014年1月25日
お昼は神保町「まんてん」のライスカレー
現在仕事をしている『少年エッジスタ』の編集部が神保町にあるため、平日はほぼ神保町である。ということで昼食も神保町で食べることが多い。
神保町といえばカレーだ。ぼくが好きなのは共栄堂のスマトラカレー(昔はスマトラ式カレーと言ったが、いつの間にか"式"が取れてしまった)、欧風カレーのペルソナ、インドカレーチェーン店のシディーク、ちょっと値段が張るのでたまにしかいかないインドカレーのマンダラ、辛さを選べるエチオピアは集英社編集のI澤くんオススメの店。手動開閉式の超レトロなエレベーターがあるビルの4階 cafe HINATA-YA の辛口チキンカレー、古本屋の中を通り抜けて店に入る欧風カレーのボンディなどなどなど。
まだまだ神保町にはカレー屋がいっぱいあるが、まあ有名どころはだいたいおさえたかな~と思っていたら! まだ有名店で知らないお店があったのである!!
それが先日水曜日、編集会議の後で副編集長T根くんの案内で行ったライスカレーの店「まんてん」だった。
「どんな店?」と聞いたらT根くんいわく「学校給食みたいな懐かしいカレーです」とのこと。なんだか昭和レトロ的な意味でも期待できるようだ。
つっつーことでやってきたのが↑このお店。店構えからして京成立石あたりにありそうな下町的雰囲気を醸し出している。店内はカウンターのみでコの字型のカウンターには20人ほどが座れる。
午後1時を過ぎていたのに行列ができていて、食べ終えてもまだ行列は途切れることがなかった。ただし客の回転は早いので10人以下の行列ならば数分待てば入れるだろう。
値段も超リーズナブルだっ。
この食品サンプルが並んだショーケースもいい感じ。ぼくはカツカレーを注文したが、ちゃんと注文を受けてから揚げるので衣がサクッとしていて美味しかった。一緒に行った人はウインナーカレーを注文してたが、そちらは今どきめったに見ない真っ赤なウインナーが使われていてこれまた懐かしい。スプーンがコップの水に浸かって出てくるのもまさに昭和である。デミタスカップのコーヒー付き。
味は小麦粉のトロミがきいた、カレー粉で作る昔の家庭のカレー風で、辛さは控えめ。テーブルには揚げ物用のソースが置かれているので、途中でこのソースをかけて味に変化をつけるのもまた美味しい。そんなカレーでありました。ボリュームがあるのでカロリー取り過ぎには注意だが味は大いに気に入った! というかイチバン気に入ったのはこのお店の雰囲気だな! んー、またひとりで昭和を味わいに来ようっと。ちなみにカレーの写真も撮ったんだけど後で見たらピンぼけでした。スマン!!
神保町カレー、まだまだ知らない名店があるようである。またレポートしますね!!
投稿者 黒沢哲哉 : 2014年1月25日 01:47
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