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2014年1月19日

フレンディ LEDチューンやり過ぎかも^^

 遅ればせながら、、明けましておめでとうございます。
 昨年はほとんどブログが更新できず申し訳ありません。
 今年はなんとかもう少し更新頻度を上げていきたいです。

 本年最初の更新は、またも車いじりの記事です。

 深夜ドライブは楽しい。渋滞がないのでサクサク走れる。
 景色は見えないけど、好きな音楽をかけながら(ときに大声で一緒に歌いながら)田舎道をのんびり走っていると、自分だけの世界に浸れる。
 最近はとくに平日に車でぶらぶらできないので、週末の深夜ドライブの頻度が増えた。

 週末に夜道を走っていると、最近はLEDやH.I.Dで照明をチューンしている車をよく見かける。新車でもオプションでLEDのイルミネーションが設定されている車もあったりして普及に拍車をかけているようだ。

 これは負けられない。深夜ドライブをもっと楽しく! ということで最近はLEDチューンにはまっている。前にも書いたけどLEDチューンはステッカーチューンと同様、一度やり出すと後戻りができない。自分でも止められず、もっと、もっとと、どんどん追加していってしまうのだ。ああ、誰かとめてえ!!

 ということで最初の LED チューンから現在までを振り返ってみた。

【2008年11月8日:グリル内ブルーイルミ施工】
 ぼくの愛車ボンゴフレンディで最初に LED チューンをしたのは2008年である。
そのときの記事が↓こちら。
青色LEDチューン、ハマると危険(笑)

led02.jpg フロントグリルの裏側左右に砲弾型LEDを3チップずつ取り付け、グリル内がほんのりブルーに光るようにしたのだった。
 この当時はまだ LED で車をデコレーションするというのは、ごく一部のカスタムカーマニアだけだったので、市販のメーカー製 LED パーツはほとんどなかった。なのでネットオークションで一般人が自作して販売していたものを落札し、グルーガンで防水処理をほどこして取り付けたのだった。

led01.jpg これが当時取り付けたヤフオク自作LED。樹脂の中に砲弾型青色LEDを3粒埋め込んだものに抵抗をつなげて12ボルト対応にしたものだ。
しかしこのころはまだ LED は高価だったので、どうもこのイルミに使われているLEDはあまり品質が良くないものだったらしく、わずか2年ほどで球切れしてしまった。

【2013年9月22日:グリル内ブルーイルミ[再]施工】

 最初の LED チューンから丸5年。満を持して(?)ふたたびグリル内をブルーに光らせるときが来た!
 こんどはちゃんとしたカー用品メーカー・エーモン製のテープLED 15cm 防水タイプを2セット購入。これは長さ15cmの樹脂テープにチップLEDが6チップ埋めこまれているもので、それが1セットに2本入っている。

led03.jpg

B003MPEWT0エーモン 1871 サイドビューテープLED 青・15cm
エーモン工業(amonkogyo) 2012-05-09

by G-Tools

 1セットに2本......ということは2セットで合計4本。そう! 前回はグリルの上側だけ光らせていたが、今度は下側も光らせる予定なのだ。うおおっ!!

led04.jpg

 ということで残暑の中、汗だくで取り付けし完成したのが上の写真。これですよ。前からやりたかったのは! 人が見てどう思うかは関係ない。完全な自己満足の世界である。撮影場所はいつもの幕張パーキングエリアだ。

 しかしこうして見るとバンパー左右に付いているフォグランプの部分が光っていないのが寂しい気がしてきた。そういえば、この丸いフォグランプにイカリングを装着して光らせたらきれいなのでは、と前から思ってたんだった!!

【2013年11月23日:LEDイカリング装着】

led05.jpg

 そう思ったらヤフオクでノーブランドの防水 LED イカリング 直径100mm を落札してました。2本で2,360円。
 ちなみにイカリングとは、BMWあたりが最初に始めたイルミネーションデザインで、ポジションライトを点灯させたときにヘッドライトの外周をリング状に発光させるもの。イカの輪切りに似ていることから通称"イカリング"と呼ばれている。またその中でもLEDでツブツブが並んでいるように発光しているものはイクラリングと呼ぶ場合もある。

led05b.jpg

 防水仕様とうたっているものの、届いた製品を見たら裏側の端子がむき出しで、ここを何とかしないとショートの危険がある。さすがノーブランド。
 ここはホルツのすき間シール剤で埋めることにした。これは端子の絶縁や防水に使える車用のシール剤で耐候性もあるから車外でも使用できるため重宝している。
 上の画像のような状態に処理しました。下のリングが施工前で上が施工後だ。

led05c.jpg

B002CPPXQ2ホルツ ブラックシーラー MH208 [HTRC3]
Holts(ホルツ)

by G-Tools

led06.jpg

 フォグランプを取り外したついでに、ランプハウジングを完全分解し、前から気になっていたレンズ裏側の曇りをクリーニングした。

led07.jpg

 取り付け完了!! 外観もホワイトなので昼間も悪目ちせずいい感じである。

led08.jpg

 ところが点灯してみたら問題発生。光が強すぎてイカリングに見えない(爆)。それだけならまだしも対向車がまぶしすぎる。うーむ。さらなる対策が必要だ。

【2013年12月1日:イカリング光量調整】

 イカリングがまぶしすぎる。この対策のためにもっとも簡単な方法はセメント抵抗を買ってきて電源との間にかませれば解決するんだけど、実際にどの程度の抵抗値にすれば明るさがベストになるかはやってみないと分からない。
 そこで抵抗を使用する方法はやめ、Amazon で LED の明るさを任意に調整できる調光ユニットを購入した。問題発生→対症療法で処置という泥縄的な対応だけど、車いじりにはよくあることなのでキニシナイ!

led09.jpg

 上の画像が追加購入したパルス調光ユニット。車内から引っぱってきているイルミ電源とイカリングとの間にこのユニットを介することで、明るさが22段階に調整可能となる。一応防水仕様だが、直接水のかからないところに取り付けてくださいとの注意書きがあるので、取り付けはフロントグリルの内側、コアサポートの側面に両面テープで固定した。

led10.jpg

 点灯テスト! この明るさならイカリングがはっきりと見えます。

B006ZU63FAパルス調光ユニット 明るさ33段階 ルームランプなど


by G-Tools

【2014年1月12日:ポジションランプ LED 化】

 ここまで来て、あとやることはないかなー、とイルミを点灯させてフロントグリルを見てみるわけです。すると気になる部分があった! それはポジションランプです。
 ポジションランプは旧来のT10ガラス電球なのでオレンジに近い色味をしている。これはいかんぞ。

led11.jpg

 ということでさっそくポジションランプに使用できる LED を物色して購入。といっても現在は市販の LED ポジションランプも無数にあり多種多様なのでネットで情報を集め、調べまくって製品を絞り込んだ。
 選択の際の必須条件としては、光を前方だけでなく横方向にも充分に拡散することと車検対応であることの2点だ。その結果、たまたま特価で手に入ったのでウイングファイブの LIGARO マルチバルブ という製品に決定した。側面にチップLEDを27個+正面に3個で合計30チップ使用。これなら明るさも拡散性も充分だろう。

led12.jpg

 点灯した結果はこの通り。ポジションバルブの色味は点灯してみるまで分からなかったんだけど、イカリングの色味ともぴったり合っていてバッチリでした。
 さて、もう LED カスタムはこれで終わりかな。と一瞬思ったんだけど、いやいやいや、まだまだウインカーやデイライトもあるでしょ、テールはストップランプやバックランプやライセンスランプや......うわあああ、やめられない!!

B00421VX54ウイングファイブ LIGARO マルチバルブ 2個入り
ウイングファイブ 2012-06-18

by G-Tools

まとめると↓↓こんな感じ。なにやってんだか。

led_history.jpg>

投稿者 黒沢哲哉 : 2014年1月19日 16:15

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