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2011年4月17日
倉庫の本を玉突き移動
これまでのあらすじ
今年1月、ぼくがマンガとおもちゃの倉庫として借りているアパートの床と柱の基礎が腐って畳が沈み、柱が傾いてしまった。これは危険だということでさっそく大家さんと相談し、床をすべてはがして補強工事をしてもらうことになった。
それはいいのだが、工事をするためには室内にある膨大な本を、いったんどこかへ運び出さなければならない。だけどそんな置き場所はないし、運び出すのも大変だし、困った!
補修が必要なのは、ぼくが借りている3室のうち1階の2室。仮にA室(6畳+2畳)とB室(4.5畳+2畳)とする。そこで、そのうちまずB室にある荷物だけを、高校時代の友人に頼んで友人が仕事で使っている倉庫の片隅に一時保管してもらった。これが2月初めのこと。そして2月中旬、大工さんにはとりあえずB室の補強工事だけをやってもらった。
しかしまだA室の工事が終わっていない。A室の方がB室よりも荷物が多いので、これを外部へ運び出すのは大変だ。そこで今後の計画としては、A室の荷物をまだ空のままになっているB室へ玉突き移動し、その上で空になったA室の工事をおこなうことだ。
上の画像は、その移送前のA室の様子。本棚が直角に交わっている部屋の角の部分で床が沈み込んでいるのがわかる。また右端の本棚も前へ倒れ込んできている。
このA室の方も、仕事の合間をぬって少しずつ荷物の移動をしよう......と思っていたところへ東日本大震災が起きた。幸い倉庫も自宅も平積みしてあった本が崩れた程度で被害は軽かったが、地震が来たのがもし補強工事前だったら......と思うとゾッとした。これは残るA室の工事も急がねば......。
ということで今日!
手つかずだったA室の荷物をB室へと移送する作業にようやく着手した。友人2人に手伝ってもらっておよそ4時間。もう若くないのでゼイゼイ言いながら本棚にして9つ、約50%の荷物を運ぶことができた。あとは来週にでもまた運べれば何とかA室を空にできそう......か?
投稿者 黒沢哲哉 : 2011年4月17日 21:48
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コメント
うわわわわぁ~
ものスゴイことになってますね!
だけど遠目にも懐かしい感じのアイテムがチラホラ見えます。
これは本当に宝の山では!?
とてもうらやましいです。
投稿者 中久木 : 2011年4月18日 03:02
>中久木さん
うはは、確かに「思い入れがあって希少である」という意味では宝の山なんですケドね、自宅にドカーンと広い蔵でもあればいいんですが、これまでに物置としてつかうアパートだけでも3箇所以上移動してまして、ヤドカリ生活には重荷過ぎる量になってしまいました(^_^;)。
なかなか捨てられないのでせめてこれ以上増やさないようにしようということで、今年に入ってからネットオークションの巡回を自粛ています。いつまで続くかは……ですが(^_^;)。
投稿者 黒沢哲哉 : 2011年4月18日 22:37
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