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2011年2月24日

倉庫の床は無事だったのか!? i-stopプレマシー試乗など

1/31
雑誌「G-Diary」のコラム『あの日の僕に帰りたい』第48回の原稿を執筆。

2/1
 手塚治虫公式サイトの連載コラム『虫さんぽ』第14回が公開されました。今回は、伝説のマンガ雑誌『漫画少年』を発行していた学童社跡地への訪問と、手塚先生が東京進出後、最初に住んだ四ッ谷周辺を歩きました。
 その手塚先生が住んだ四ッ谷の下宿の場所というのは、手塚プロでも把握していなかったのですが、今回の取材で何とその場所が特定できました! お時間のある方はぜひ下記画像へ張ったリンクからご覧ください。※新しいウィンドウが1枚だけ開きます。

sanpo14.jpg

2/3
 14:00、電車で神保町へ。小学館クリエイティブでプロジェクトP打ち合わせ。

 その後、若干時間があったので神保町をぶらつき、珈琲館で休憩。

 16:30、徒歩で九段下のミリオン出版へ。ロビーで編集のN島さんと『漫画実話ナックルズ』原作打ち合わせ。

2/5
 11:00、トラックに乗って友人のくんがやってくる。今日は沈みかけているアパートから、部屋に詰め込んである本などを一時運び出すので、それの助っ人としてKくんが来てくれたのだ。
 この事情については先月のエントリーの22日から23日のところをお読みいただきたい。※新しいウィンドウが1枚だけ開きます。
 とにかくぼくが借りているアパートから本の山を一時的に運び出さなければいけないのだ。合計6部屋あるんだけど、運び出すのはとりあえず1部屋分で、段ボール箱にまとめたら合計58箱になった。
 Kくんと一緒にアパートから次々と運び出す。若いころならふたりで運べばたいした量じゃなかったのかも知れないが、普段の運動不足もあり、かなりキツイ。
 その後、トラックに積み込んだ段ボールは、Kくんが仕事で借りている倉庫の一角に一時預かっていただくことになった。運び終わったあとは市川のサイゼリヤで遅い昼食をとって一服。Kくん、何から何までお世話になってしまってホントにありがとうございました!!

 さて帰宅して一服したものの、明日2/6は杉並アニメーションミュージアムで取材の予定がある。しかし今夜は疲れたし、明日、早起きできる自信がない。そこで今回も前夜のうちに荻窪まで行ってコインパーキングで車中泊することにした。取材は午後からだから、これならお昼まで寝られるし(笑)。
 ということで11:00、風呂に入ってから愛車ボンゴフレンディで自宅を出発。ミュージアムのすぐ近くにある、あらかじめGoogleのストリートビューでチェックをしておいた24時間最大1000円のコインパーキングに駐車した。
 寒いかと思い、車に常備している3シーズン用シュラフだけでなく、家から羽毛布団や遠赤外線毛布などを山積みしていったが、かなり暖かくてシュラフと毛布だけで充分だった。駐車したパーキングも表通りから遠い場所で平地だったので非常に快適だった。

2/6
 13:00、杉並アニメーションミュージアムへ向かう。
 車から出たら、夜中は気づかなかったが目の前が住宅展示場になっていて、そこの案内人が、いきなり車から出てきたぼくを不審そうな目でジーーッと見ていた(笑)。
 ミュージアム前で手塚プロ・プロデューサーのI藤さんと待ち合わせて合流。この日はトキワ荘関連のイベントが開催されていて、次回手塚治虫公式サイトの企画で取材があった。
 このミュージアム、初めて来たけどいろいろ面白そうだった。いずれあらためてゆっくりと来てみたいです。

2/7-9
 ミリオン出版『漫画実話ナックルズ』の原作第1稿を執筆。20:33、完成した原稿をメールで編集部へ送る。予定では第1稿を10日に上げる予定だったので1日繰り上がった。いいぞ。

2/10
 ミリオン出版編集部N島さんから電話があり、若干の修正を依頼される。週明けまでに第2稿を上げればいいとのことで何とか間に合いそうだ。......と、この時までは思っていた!

2/11
 さて、今日から小学館クリエイティブ『カラー版鉄人28号限定版』BOX3の原稿を書き始める予定。BOX3は15巻から20巻までの全6巻で各巻1ページずつだから合計6ページ。文章に付ける写真も自前で用意するからそれなりに手間はかかるけど、締め切りは週明けだからこちらも余裕で間に合う予定だった。
 ところが! 朝、編集のK村さんから電話があり、「台割り(1冊の本全体のページ割りを決めたもの)が変更になってページが余ることになったんだけど、黒沢くんのページ増やせない?」とのこと。そこで16巻から19巻までの4巻分を各2ページに増ページすることになった。
 最初からその予定なら2ページでも問題なかったんだけど、図版も増やさなくちゃならないし、文章の構成も組み立て直して盛り込む情報も追加して......と急にいそがしくなってしまった。締め切りは木曜まで延ばしてもらったけど、ほかの仕事の締め切りもあるから余裕はまったくなくなってしまった。

2/12
 月曜締め切り予定の手塚治虫公式サイトのコラム『手塚マンガあの日あの時』第15回の原稿を執筆......しかけるが、どうも筆が進まないので中断して、ミリオン出版の仕事を先に進めることにする。

2/13
 14:00、仕事を中断し、愛車ボンゴフレンディでいつもの関東マツダ葛飾青戸店へゆく。今日はキャンペーンでEXコート洗車が500円だというので、洗車をしてもらいに行ったのだ。編集さんに知られると「締め切り遅れてるのに洗車なんかしてる場合じゃねえだろ!!」と怒られそうだけど、関東マツダには新車も買わないのにいつもお世話になっているので、少しは貢献しないと。つきあいも大事なのだ。
 ということで車を持ち込んで洗車をお願いしている間、営業さんから「試乗でもしませんか?」と言われたので、i-stop搭載の新型プレマシーの試乗をさせてもらうことにした。試乗したのはi-stopプレマシー20CSというタイプ。ホワイトのボディでボディサイドに波か風をイメージしたような微妙なウエーブモールドNAGARE(流れ)デザインが使われているのがいい感じ。ただし白だとこのモールドがあまり目立たなかったので、このモールドが気に入っている人は、もっと目立つグレーとかの色がいいと思います。

20110213.jpg

 営業のK田さんから「どうぞおひとりで10分くらいご自由に乗ってきてください」と言われたので、ひとりで近場ドライブをさせていただいた。まず気に入ったのはボディの剛性と足回りのしっかり感。今の車はみんなこんな感じなんだろうか、これだったら後からサスやダンパーを変えたりしなくても満足できる感じがした。
 バックや狭い路地でスイッチターンなどもやってみたが、周囲の見切りも良く運転しやすそうなのも気に入った。
 あと個人的に評価が高かったのは、このプレマシーのパーキングブレーキが、左手で引くサイドレバー式だったこと。最近のFFミニバンはほとんどが足踏み式になっているがあれは使いにくい。やっぱ左手でギッと引っぱらないと!
 ぼくの現時点での用途ではまだまだフレンディの方が向いているけど、ミニバンとして乗用車として充分活躍できる車だと感じた。
 i-stopもこれ以前のアクセラやビアンテに搭載されたものよりバージョンアップしているとのことで、さらに使い勝手が良くなっているという。ただしこれに関しては、10分程度の試乗で違いが感じられるほどではなかった。
 大きな変更点としては、右左折中にハンドルをある角度以上切った状態で停止した場合のエンジン停止設定の見直しなどが行われ、より使い勝手が向上しているそうだ。
 楽しかったです、ありがとうございましたK田さん!!

 帰宅後、大急ぎで『漫画実話ナックルズ』の原作第2稿を執筆する。書いている途中でN島さんから「月曜日までに原作をもらわないとまずいことになる」という厳しい口調のメールが届いたが、何とかその締め切りには間に合った。

2/14
 朝起きて、『カラー版鉄人28号限定版』BOX3の資料や写真撮影用の素材集め。

 14:00、仕事を一時中断して倉庫のアパートへ。今日は大工さんが来て、先日荷物を片付けた部屋の畳を上げて建物の土台をチェックしてもらうことになっているのだ。
 チェックの結果、土台がしっかりしていれば補強は可能。もしも土台が腐っていたら補強できないのでアパートは取り壊し、ぼくは別の場所に大量の本や雑誌、おもちゃの保管場所を探さなければならない。
 アパート前で待っていると、間もなくして大工のF沢さんと、アパートの大家で友人のS川くん、アパートの住人K井さんが集まって見守る中、部屋から畳が運び出され、土台のチェックが行われた。
 そしてその結果、土台は大丈夫ということで、土台を補強し、壁に筋交いを入れるなどすればまだまだ建物は使えるとのことだった。よかったーーー。

 その作業の途中、ミリオン出版編集N島さんから電話があり、昨日送った原作第2稿でOKとのこと。よっしゃー、1本仕事が終わった!!

 帰宅後、休む間もなく『カラー版鉄人28号限定版』BOX3第15巻と第16巻のコラムを執筆。

2/15
『カラー版鉄人28号限定版』BOX3第17巻のコラムを執筆。
 その後、すぐに頭を切り換えて、手塚治虫公式サイトのコラム『手塚マンガあの日あの時』第15回の原稿を執筆。今回も長文になってしまったが、すでに下書きがしてあったので問題なく書き上がった。
 続いて小学館クリエイティブのプロジェクトPの原稿を執筆。
 ここまでは順調。ただし鉄人のコラムだけ遅れ気味。明日は打ち合わせだしヤバイ。。。
 さらに、先月から書きかけて中断していた集英社の学習マンガの原作を執筆。こちらは本来先月中にアップしなければならなかったのだが、アパートの地盤沈下トラブルなどがあり、遅れてしまったので、何とか締め切りを今月に延ばしてもらったのだ。ということで、全7章をあと1週間ほどで書き上げなければならない。この日は第1章を完成させてメールで送る。

2/16
 11:00、電車で渋谷へ。小学館の学習図鑑の資料を借りるため、たばこと塩の博物館を訪ねる。
 12:00、電車で神保町へ。小学館クリエイティブで編集のI丸さんとプロジェクトP打ち合わせ。そのあと別フロアで編集のM形さんと学習図鑑打ち合わせ。
 帰宅後、すぐに『カラー版鉄人28号限定版』BOX3第18巻のコラムを執筆。今日は2本書く予定だったのに気力が尽きてしまった。

2/17
『カラー版鉄人28号限定版』BOX3第19巻のコラムを執筆。しかし手塚治虫公式サイトのコラムで追記が必要になったので、鉄人の方は一時中断し、こちらの書き直しに力を傾ける。
 結局、そこで今日も気力が尽き、今日までに鉄人コラム全部アップの約束を果たせなかった。
2/18
 朝11:00、小学館クリエイティブ編集のK村さんから電話があり、「昨日までに全話いただけるはずが届いてない」とのおしかりを受けた。ひたすら謝りつつ、あわてて残りの1本『カラー版鉄人28号限定版』BOX3第20巻のコラムを執筆し、メールでお送りする。ふー、これでまた1本終わった!!

2/19
 集英社の学習マンガ原作第2章と第3章を執筆。

 雑誌「G-Diary ジー・ダイアリー」最新号の見本誌が届いた。
 この号に掲載されたコラム『あの日の僕に帰りたい』第47回のテーマは男はつらいよです。ぼくが少年だった日に柴又が寅さんフィーバーに沸いた時代の思い出や、ロケ現場での渥美清の姿の思い出などを綴ってます。

B004KM3MJ0G-DIARY (ジーダイアリー) 2011年 03月号 [雑誌]
日本出版貿易 2011-02-15

by G-Tools

2/20
 集英社の仕事を一時中断し、プロジェクトPの原稿執筆に取りかかる。こちらも週明け締め切りなのだ-。25:06、完成した原稿をメールで送る。

 その後、すぐにやりかけていた集英社の学習マンガ原作第2章と第3章の続きを執筆。完成後、メールで編集部へ送る。

2/21
 朝起きてメールを開くと、集英社編集I澤くんからのメールがあり、学習マンガの原作について「今週前半に全編の原作を送ってもらわないと採用を確約できない」という最後通牒をいただく。焦って執筆にとりかかる。
 集英社の学習マンガ原作第4章と第5章を執筆。メールで編集部へ送る。残りあと2章!!

2/22
 集英社の学習マンガ原作第6章を執筆。メールで編集部へ送る。

2/23
 集英社の学習マンガ原作最終第7章を執筆。メールで編集部へ送る。ふー、何とか間に合った。

投稿者 黒沢哲哉 : 2011年2月24日 00:16

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