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2010年3月25日

大林宣彦監督の叙勲パーティなど

2/11-20
「別冊漫画ゴラク」の『龍のおんな』第18話の原作を執筆。

3/1
 雑誌「G-Diary」の連載コラム『あの日の僕に帰りたい』の原稿を執筆。

3/4-10
 昨年と一昨年に書き下ろしで刊行されたミリオン出版の『死刑囚の慟哭』『死刑囚の絶叫』が、4月に合本されて再刊されることになった。そこに新たに1話、新作を追加で書き下ろすことになり、その原作を執筆する。

3/8
 13:30、柴又駅で手塚プロ・プロデューサーのI藤さんと待ち合わせ。次回、手塚治虫公式サイトの連載コラム「虫さんぽ」第9回の取材で、今回は柴又を歩くのだ。手塚治虫と柴又の関係は!? という取材の内容は4月1日公開予定のコラムをお読みいただくとして、昨日までの雨も止み、天気も良く、なかなかの取材日和だった。

3/11-18
「別冊漫画ゴラク」の『龍のおんな』第19話の原作を執筆。

3/14-17
 手塚治虫公式サイトの連載コラム『虫さんぽ』第9回の原稿を執筆。

3/16
 17:00、珍しくネクタイをして家を出る。今日は新宿の京王プラザホテルでパーティがあるのだ。パーティのテーマは「大林宣彦監督の旭日小綬章受章記念」
 昨年秋の叙勲で監督が上記の章を受章されたのをお祝いして行なわれたもので、ぼくもお呼びいただいたのである。
 大林監督とはもう10年以上ごぶさたしているので(映画館の舞台挨拶等で、遠くからお見かけはしているが)楽しみ!

20100316.jpg 18:00、会場に着いて受け付けをすると、「舞台で挨拶をお願いできますか?」と言われてしまった。ええ~~~っ!? ざっと見渡しただけでも、テレビや映画で見知っている芸能人や女優や監督や作家がザクザク居並ぶところで、ぼくがですか? と思ったが、大林監督の集まりなんだから断るわけにはいかないでしょう。

 会場に入ると、映画評論家の野村正昭さんの姿を発見! 知らない人ばっかりだったらどうしよう、と思っていたのでホッとする。野村さんとは20年近く前、フィルムアート社から『ワンス・アポン・ア・タイム・イン尾道』という大林監督の尾道映画の単行本を共著で出したことがあるが、お会いするのはもう10数年ぶりである。  さらにしばらくすると、映画監督の小中和哉くんや手塚眞くんなども来てにぎやかになり、ひとり孤独に立ち尽くすという心配は杞憂となったのでした。

 さて、モンダイの舞台挨拶であるが、これは大林監督のお考えで、できるだけ多くの人に挨拶をしてもらいたいということで、なんと100人くらいの人がステージに上がって挨拶をしたのだった。手塚くんや小中くんは「映画監督」として挨拶をし、ぼくは「ジャーナリストや評論家の皆さん」というカテゴリで、他の人5~6人の方と一緒にステージに上がった。そこで大林監督と恭子夫人と握手をし、1分ほどの祝辞を述べさせていただいたのだが、内容は緊張して覚えておりません。「大林監督の映画『HOUSE・ハウス』との出会いが、今の僕の原点です」みたいなことを言ったように思う。ホントは野村さんもここで一緒に挨拶をするはずだったんだけど、先に帰られてしまったようでした。
 ちなみに手塚眞くんは、大林監督の映画『ねらわれた学園』にキテレツな高校生の役で出演していたから、舞台挨拶では久々にそのときの役柄の演技を再現していて場内の笑いを誘っていたのだった。

 それにしても著名人が大挙して集まったとても華やかで豪華なパーティで、およそ400人の人が出席されていたという。大林監督、本当におめでとうございました!!

3/18-20
 小学館から4月15日に創刊される新雑誌「GAKUMAN plus(ガクマンプラス)で創刊号から2号連続で伝記マンガの原作を書かせていただいている。その第2号用の原作を執筆。

3/22-25
 ミリオン出版の雑誌「ザ・タブー」の原稿を執筆。

投稿者 黒沢哲哉 : 2010年3月25日 20:29

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