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2009年8月 2日
水筒便利その後
先月後半から、締め切りに追われてました~。
7/3-7/12
小学館「学習まんが人物館」の原作第4章を執筆。予定よりかなり遅れているが、作画家さんの方もお忙しいとのことで、猶予期間をいただいたのだが......それでも進まん!
とにかく第4章を完成させてお送りし、担当編集M山さんと電話で打ち合わせ。一部修正箇所を指摘されたが、部分訂正でOKとなった。引き続き第5章へ突入だっ!!
7/7
早朝車で家を出る。手塚治虫公式サイトの取材で東京近郊の某所を訪問。前日まで雨で翌日も雨の予報だったが、この日は快晴。暑いくらいで取材にはキツかったがいい写真が撮れた!
7/14-24
手塚治虫公式サイトのコラム『手塚マンガあの日あの時』第4回の原稿を執筆。こちらも予定が押しているので急がなければならない。
第1稿完成後、メールでお送りし、担当I藤さんと電話で打ち合わせ。今回のテーマは今月、映画が公開されて注目されている『MW』について。I藤さんは、お送りした原稿についてNGとは言われなかったが、何となく反応が芳しくなかったので全面的に書き直すことにした。その後、24日にお送りした第3稿で決定稿となる。
7/11
仕事を中断し、夕方、電車で新宿へ。この日は手塚治虫ファン大会で知り合った手塚ファンの皆さんが懇親会を開催されるということで、お誘いをいただいたのだ。初めて参加させていただいたが、皆さん、ホントにコアな方々で、いろいろな情報も得られ楽しい時間が過ごせた。
7/27-8/1
雑誌「G-Diary」の連載コラム『あの日の僕に帰りたい』第30回の原稿を執筆。今回は素材はすぐに集まったのだが、表現が微妙な部分が多くネタの料理に時間がかかり、3日もかかってしまった。ふー。
7/28
所用で車で新横浜へ出かける。途中、数時間の空き時間が出る予定だったので、ノートパソコンを持参し、駐車場の車の中で仕事をすることにした。快晴で暑くてたまらなかったらファミレスへ避難する予定だったが、曇天だったのでポータブルバッテリーと12V扇風機だけで何とかしのぐことができた。
ただ、スライドドアを全開にしていたので蚊の攻撃をかなり受けた。実は車用の網戸が夏前から製作途中の段階で止まってるんだよねー。早く仕上げないと夏が終わってしまう。
ところで、ちょうど1年前、サーモスの真空断熱ケータイマグを購入して、今も愛用中なわけだけど、その後、新型が発売されたので、その新型との比較や、使っているうちに分かった使用感などの続報をレポートしたいと思います。
昨年購入したときのレポートは↓こちら。
2008/07/14:水筒便利!
※新しいウィンドウが1枚開きます。
これが去年購入した THERMOS(サーモス)のJMX-500メタリックブラック(左)と、JMX-350ミスティブルー。
保温・保冷効果については、ぼく的にはこれで充分でした。おおよそ5~6時間くらいは充分な温度を保っている感じ。ただし中の液体の量が減ってくると急激にぬるくなってくるので後半は早めに飲まないとおいしくなくなってしまう。
使用頻度は夏場で3日おきに1度くらい。冬場は半月に1回くらい。で、その間、2度内容物がもれたことがあった。いずれも熱いコーヒーを入れていた時で、入れて1~2分後に車の中で飲もうと水筒を傾けたところ、パッキンの部分からポタポタと5~6滴。
一度目はフタがしっかりしまってなかったのか、閉じるときにパッキンの外にこぼしてしまったのだろうと思ったが、しばらくしてまた発生したので原因を徹底究明した。
その結果、どうやら水筒が冷えた状態で熱い飲み物を入れてそのまますぐにフタをすると、密閉された中で膨張した空気の圧力でパッキンの隙間から液漏れが起こるらしい。そこで、熱い飲み物を入れたときは、しばらくフタを開けておき、水筒の温度が上がったところでフタを閉じるようにした。こうするようになってからは液漏れは起きていない。
それから、フタのパッキン部分に臭いが付着しやすく、その臭いがなかなか落ちないという問題があることも分かった。それでもコーヒーや紅茶の臭いは使用後すぐに洗う習慣をつけて、しばらくすれば落ちるのだが、1週間たっても落ちないのが市販ドリンクの香料の臭い。スポーツドリンクを入れると、ほかの飲み物を入れてもその香料の臭いが鼻について味がマズくなるので以後スポーツドリンクは入れないことにした。香料の入った飲み物を入れる場合は専用の水筒を用意した方がいいだろう。
一方、コーヒーはパッキンに茶色い汚れが付着し、見た目が悪い。これはもうどうしようもないので、350の方はコーヒー専用にしてしまった。
ちなみに、ぼくがこれらを購入した後、サーモスのケータイマグの新型が発売されたが、店頭で現物を見てみると、新型はぼくの使用している旧型の欠点が改良されていてショックを受けた。
まず、フタの横に付いているプッシュボタンを押すとフタがパカッと開いて片手で飲める仕組みは同じなんだけど、旧型はフタの部分にバネのテンションがかかってないので、たまにパカッと全開しないことがあり、あらためて手でフタを持ってロック位置まで開いてやらなければならないことがあった。それが新型ではフタが開く方向にあらかじめテンションがかかっているため、プッシュボタンを押せば確実にフタがロック位置まで開いて固定されるしくみになった。これだけでもかなり便利なはずである。
あともうひとつは、フタがカバンの中などで不用意に開かないようにする固定機構について。旧型はロックスイッチがスライド式だったため、ロックしたつもりでも固定が不完全になっていることがあった。しかし新型の固定機構は、レバーのように半回転してプッシュボタンを上から押さえる仕組みになったので、誤ってカバンの中でロックが外れてしまうことはまずないだろう。
新型はこの2点だけでも買いですな。
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投稿者 黒沢哲哉 : 2009年8月 2日 22:56
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