2009年4月29日
お仕事ダイジェスト+α
4/18
ひとつ前のお仕事ダイジェストに書き忘れていたので、追加です。
電車で新宿へ。西新宿のあるビルで劇画誕生50年を祝う会に出席する。今年は、劇画の生みの親である劇画工房の誕生から50年目なのだそうで、それを祝うパーティが開かれたのだ。
会場には「劇画」という言葉の生みの親である辰巳ヨシヒロ氏を囲んで、劇画史を草創期から築き上げてきたそうそうたるメンバーが居並んでいて、ぼくなんか「ここにいてもいいの?」という感じで小さくなっていた。
いらした方のお名前を無断で出すのは控えるが、何しろ、スピーチに立った林静一氏ですら、「私のような若輩者が......」という前置きをして恐縮されるくらいのメンバーだったのである。
それでも、中にはぼくが小学館で仕事をしていた時代に知り合った編集さんや、かつて一緒に仕事をさせていただいたマンガ家さんもいらっしゃって、楽しい時間はアッという間に過ぎたのだった。
ぼくのマンガ劇画体験では、劇画の黄金期を少し外れているので、もう少し知識があれば、大先生方にも突撃していろいろとお話をうかがいたかったところなのだが......。
4/25
14:30、「別冊漫画ゴラク」の『龍のおんな』第8話が完成。e-mailで副編集長のT橋さん宛てに送る。
T橋さんは本日はオフだったが、ほどなくして自宅から電話をくださり、基本OKとの返事。
すぐに書き直した第2稿を送り、決定稿となる。
4/26
所用で千葉県の四街道市へ行く。途中30分だけ寄り道をしていちご狩りを楽しんだ。
行ったのは、四街道市鹿放ヶ丘の佐藤いちご園。過去にも数回訪れたことがある場所で、無農薬で栽培したいちごが食べられるスポットだ。ハイシーズンの間は早朝に行かないといちごがなくなって閉園してしまうこともあるという人気の場所だが、この日はいちご狩りシーズンももうほとんど終わりなので、10時過ぎに到着した時点で、先に来ていたのは1家族だけ。ゆっくりといちごを味わうことができた。
4/27-28
雑誌「G-Diary」のコラム『あの日の僕に帰りたい』第27回の原稿を書く。が、手塚治虫ホームページの電話取材や打ち合わせも重なってあまり手につかず。全体の構成だけを決めただけで、本格的な執筆は明日に持ち越しだ。
投稿者 黒沢哲哉 : 20:17 | コメント (0) | トラックバック
2009年4月22日
お仕事ダイジェスト+α
4/20
ディーラーでボンゴフレンディを洗車してもらった後、帰宅し、今度は電車であわただしく外出。八幡山の大宅壮一文庫で手塚治虫公式ホームページのコラム用の資料調べを行なう。
17:00、無事資料のコピーを終え、大宅文庫を出る。16:00に池袋へ行く予定があるが、朝から何も食べていなかったので、すき家で牛めしをかきこむ。
その後、池袋へ移動。豊島区郷土資料館を訪ね、同じく手塚治虫コラム用の貴重な資料をお借りする。
本日の仕事はこれで終わり。あ、池袋へ来るんだったら、すき家の牛めしにしないで、近ごろ話題になっている池袋チャイナタウンで食事をすれば良かった。残念。
昔は仕事で池袋へ来ることも多かったので、池袋西口のこのあたりもよく徘徊していたんですけどねー。最近は久々なので、かなり雰囲気が変わっていて驚いてしまいました。 さらにこの近くに映画の本がたくさん置いてある古本屋を発見。数冊の本を買って帰宅した。
4/21-22
予定より遅れている「別冊漫画ゴラク」の『龍のおんな』第8話の原作を執筆。先日の打ち合わせでプロットはまとまっているので、あとは書くだけなんだけど、このところ記事ばかり書いていて頭が原作の執筆のノリから離れていたため、執筆のリズムをつかむのに半日以上かかってしまった。これから追いつかないと......!!
4/22
手塚治虫公式ホームページで、コラム『手塚マンガあの日あの時』第2回が公開されました。ぜひお読みくださいませ。
手塚治虫公式ホームページ[手塚治虫.net]
投稿者 黒沢哲哉 : 22:17 | コメント (0) | トラックバック
2009年4月20日
EXコート洗車施工
先月の末に、いつもの関東マツダ葛飾青戸店で、関東マツダ純正のガラスコーティングを施工してもらった。
その後のボディの状態はなかなかいい感じで、先日の千葉への取材ドライブでも、フロント部分に虫の死骸がかなり付着したが、軽く洗車しただけでスルッと落とすことができた。
このコーティング効果をできるだけ長く維持するために、今後は定期的にメンテナンスをしていく予定です。
ということで、施工から1か月が経過したので、本日、同店に車を持ち込み、EXコート洗車を施工。本来ならば、ミニバンクラス1台3000円であるが、ガラスコーティング施工時にもらった5000円分の洗車割り引きサービスを利用したので無料だった。
投稿者 黒沢哲哉 : 22:07 | コメント (0) | トラックバック
2009年4月18日
千葉県大山千枚田 取材ドライブ
4/16、AM10:30、雑誌『G-Diary』のコラム『あの日の僕に帰りたい』の取材のため、車で自宅を出る。目的地は、千葉県鴨川市。
本当は明日出かける予定だったんだけど、天気予報では明日雨とのことなので、急きょ、今日に繰り上げたのだ。ということで、準備もそこそこに、ホットコーヒーを入れた水筒とデジカメだけを持って出発だ!
京葉道路→館山自動車道を乗り継ぎ、鋸南保田ICで降りて長狭街道を東へ。およそ2時間ちょっとで目的地・大山千枚田へ到着した。ここは広大な棚田が広がっている観光地なのだが、ご覧のとおり、今は田んぼに稲もなく観光客もまばらで静かな山あいの農村風景が広がっていた。
何を取材に来たかは出来上がった記事を見ていただくとして、途中の集落では懐かしいコンクリート製のゴミ箱を発見したり、昔ながらののどかな日本の山里風景に心癒やされる思いがする。
放置された乗用車。トランクにからみつくツタがいい味を出している。オールドカー雑誌『ノスタルジック・ヒーロー』の投稿コーナーから付けられた名前で、こういう草むした廃車体を「草むらのヒーロー」、略して「草ヒロ」というのだ。
夕方まで走り回っておなかも空いたので、途中、通りがかった「ゆめの丘牧場」というレストランファームへ立ち寄る。カレーライス500円+もつ煮400円。このあとソフトクリーム300円もいただいた。このソフトクリームは地元でも人気らしく、ぼくが食事をしている間も、地元の人らしき車が立ち寄ってソフトクリームだけ買ってサーッと走り去るという光景がいくつか見られた。レストランの裏手は牧場になっていて、羊やポニーなどがのんびりと草を食んでいた。
ということで、たっぷり走った1日の走行距離は450kmくらい。しかしほとんど渋滞もなく、快適なドライブでした。ああ、帰ったら原稿書かなくちゃ......。
投稿者 黒沢哲哉 : 13:44 | コメント (13) | トラックバック
フレンディ・ピットカテゴリへ移行
車カテゴリの内容が増えてきたので、ボンゴフレンディに関連したコーナーだけでカテゴリを作りましたので、そちらへ移行します。
投稿者 黒沢哲哉 : 13:42 | コメント (0) | トラックバック
2009年4月15日
お仕事ダイジェスト+α
4/10
手塚治虫公式サイトのコラム『あの日あの時の手塚マンガ』第2回分を執筆する。おおよその内容は下調べの段階でまとめてあったんだけど、資料を読み込むほどに新しい発見があり、内容がどんどんふくらんでいく。当初、前後編の2回でまとめるはずだったんだけど、とてもムリ! んー、手塚マンガは奥が深い......。
そこで心配になって手塚プロ編集担当のI藤さんに電話で相談すると、「Webへの掲載なので、ページ数制限があるわけではありませんから、ふくらむ分にはいいんじゃないでしょうか」とのことなので、思い切って当初2回分割掲載予定を3~4回にふくらませちゃうことにした。
4/13
ようやく手塚治虫公式サイトのコラム前半分(2回分)が完成。メールで手塚プロへ送る。
折り返し返信があり、なかなか好評だった様子。ならばどんどんやっちゃいます(笑)。ただし、長くなっても原稿料は一緒。どひー(笑)。
4/14
近所に住む友人T村くんから電話があり、「新しいパソコンモニターを買ったので古いモニターが不要になったんだけど、黒沢さんいります?」とのこと。
もらえるものならぜひ! ということでさっそくいただいてきたモニターをどうするかというと、メインで使っている自作PCにつなげてデュアルモニター環境を構築してみたのだ。
うちのグラフィックボードはGeForce FX5200というかなり古いものだけど、それでもDVI端子とアナログRGB端子が1つずつ付いているので、2台のモニターがつなげられるのだ。
まー、見た目はご覧のとおりで、同じ17inchモニターながら色もデザインも全く違うので、何だか中古パソコン屋の店先みたいになってしまったが、使ってみると、画面が一気に2倍になってかなり快適である。
仕事の時には、IEで複数のウェブサイトを開いて参照しながら原稿を書くこともあるが、そんな場合に特に便利。
サブ画面でネットオークションの状況を見ながら、メイン画面で仕事とか、その逆とか(笑)。
まだ使い慣れていないので、目線の移動にちょっと戸惑ったり、サブ画面に表示させればいいものを、今までどおりメイン画面だけで表示させていたりしているが、そのうち慣れてくるでしょう。
ちなみに、デュアルモニター画面にすると、2つの画面に同じ壁紙が表示されてしまうが、GeForce系のグラフィックボードに付属している画面設定ソフトNVIDAには、2つの壁紙を別々に表示させるための機能が付属されているので、それぞれのモニターに簡単に別々の画像を設定できる。
検索してみると、それ以外のグラフィックボードの場合は、下記のようなフリーソフトを使えば同様のことができるようです。ぜひお試しください。
こちらのサイト
[乗りれ ソフトページ]
の、↓こちらのページです。
MultiWallpaper
4/15
手塚治虫公式ホームページで連載中の、手塚治虫ゆかりの地を散歩する企画『虫さんぽ』の取材のため、午後、家を出て都内某所へ。その土地に詳しい方に案内していただきながら、手塚治虫ゆかりの地を歩く。
ところでこの企画のために万歩計を買ったんだけど、今まで歩数なんて計ったことがなかったので、楽しいですね。本日歩いた歩数は画像のとおり。
取材中、携帯に「別冊漫画ゴラク」副編集長のT橋さんから電話があり、そろそろ次回の打ち合わせをしたいとのこと。
それなら、これから向かいます、ということで取材が終わった16:00過ぎ、電車で神保町へ。いつもの喫茶店古瀬戸で『龍のおんな』第8話のプロット打ち合わせ。今回は、坂本龍馬の史実から外れたオリジナルストーリーの部分なので思い切り話をふくらませ盛り上げることにした。よおーーーし! テンションを上げて書くぜぇぇぇっ!!
投稿者 黒沢哲哉 : 21:58 | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 4日
トキワ荘記念碑除幕式を取材
10:30、電車で豊島区の椎名町駅へ。ここで手塚プロのI藤さん、F澤さんと待ち合わせ。今日はここの商店街の中にある公園にトキワ荘のヒーローたちと題された記念碑が設置されるということで、その除幕式が開かれるのだ。ぼくは手塚治虫公式ホームページの取材で訪れた。
トキワ荘というのは、かつて手塚治虫が暮らし、その後、手塚を慕う若いマンガ家が多く住んだことから、マンガの梁山泊と言われるようになった伝説のアパートだ。1980年代まで現存していたんだけど、ぼくは残念ながら一度も見に行ったことがなかった。
今日の除幕式のゲストには、当時トキワ荘に住んだマンガ家の水野英子氏、よこたとくお氏、鈴木伸一氏、そして足しげく通われた永田竹丸氏、横山孝雄氏、さらに赤塚不二夫の娘さん、石ノ森章太郎の息子さん、寺田ヒロオの息子さんなどが列席(順不同)。夕方からは雨という予報だったけど、11:00に式典が始まるころはほんわかとした春の日差しが心地よく、桜も満開で実にいい式典になった。
こうしてマンガが地域振興に利用されるのは決して悪いことじゃないと思うけど、できればトキワ荘自体が残されていれば最高だったんですけどね。その場所も今は跡形もなくなっていて、当時をしのぶものは何もないのが残念です。
式典後は、手塚プロのおふたりと、当時トキワ荘のマンガ家たちもよく食べたという商店街のラーメン屋さん松葉でラーメンを食べた。昔ながらの東京風ラーメンの味わいがなつかしかったです。
と、ここで手塚プロのおふたりと別れて、ぼくは電車で高田馬場へ。これも手塚治虫ホームページで使用するための神田川の桜をデジカメで撮影した。こちらはお花見に来ている人がたくさんいて、春の空気をたっぷりと感じることができた......のはいいが、帰宅後は花粉症が悪化し、今も鼻水ジュルジュルです......。
トキワ荘の青春 [VHS] 本木雅弘, 市川準 バップ 1999-04-21 by G-Tools |
まんが道 Vol.1 [DVD] 藤子不二雄A 大久保昌一良 ジェネオン エンタテインメント 2006-09-22 by G-Tools |
まんが道 Vol.2 青春編 [DVD] 藤子不二雄A 布施博一 NHKエンタープライズ 2006-10-25 by G-Tools |
投稿者 黒沢哲哉 : 23:59 | コメント (4) | トラックバック
2009年4月 2日
99000km
仕事がひと区切りついたところで、車で深夜スーパーへ買出しに出る。
そこで積算走行距離が 99,000km に到達したので路肩に駐車し、トリップメーターもゼロにセットして携帯でパチリ。99,999kmになった時点でまた撮影したいと思います。