2007年9月28日
フレンディローダウン
愛車ボンゴフレンディに、マツダスピードの足回りを入れた。
このフレンディは購入当初からすでに7万kmも走っていたので、最初からダンパーが抜けた感じでフワフワだったので、いずれは交換する予定だったんだけど、予算がなくて......。
そして先日、ようやくお金が出来たので、通販で注文し、本日、行きつけの関東マツダ葛飾青戸店で交換してもらったのだ。
それからローダウンする意味はもうひとつ、前にネットオークションで中古タイヤとホイールを購入したが、そのタイヤがフェンダーからほんのわずか1~2mmほどはみ出していた。
即危険という状態ではないが、これでは車検に通らないので、ローダウン化することによってキャンバー角が変わり、ちゃんとフェンダー内に納まる効果も期待していた。
ということで左の画像は、上がノーマルサスペンション、下がマツダスピードのサス&ダンパー装着後。だいたい2~3cmほどさがっている感じだ。けれどもローダウンそのものが目的ではないので、そこはまあどうでもいい。
まずは問題のタイヤのはみ出しだけど、見てみると......やった! ちゃんとフェンダー内に納まっている。これで車検も無事クリアできる。まずはひと安心。
あとは走行安定性がどうなっているかである。
実は今は小学館のムックの仕事が大詰めを迎えており、ドライブなんかしてる場合じゃない。
バリバリ原稿を書いて編集部へ送らなければいけないので、すぐにでもテストドライブをしてみたいところだけど、残念ながら高速での走行テストは後日。
ということで、近所を軽く流してみただけだけど、段差や路面のうねりでもフワフワした感じがなくなって実にいい感じ。特に踏み切り越えやコンビニに入って歩道から車道に出る際などに横揺れの揺り返しがほとんどなくなったのは実にうれしい。
乗り心地はもっとハードなものになると思ってたら案外ソフトで、こちらはちょっと拍子抜け。スポーティーカーではないのでこれくらいがちょうどいいのだとは思うけど、もう少しハードな方が直進安定性は増すと思う。
それにしても......最近、体力がなくなったなぁ、と富に思う。サスペンションとダンパーを車に積んだり下ろしたりを繰り返したら、もうぐったり。帰宅後、栄養ドリンクを飲んでやや復活したので仕事を始めたが、夕食を食べたら睡魔に襲われて寝てしまい、起きたらもう真夜中! わー、だめだこりゃ。
投稿者 黒沢哲哉 : 01:47 | コメント (11) | トラックバック
2007年9月18日
仕事にも人生にも流れってあるよね
最近のブログの書き込みをお読みいただければわかると思いますが、最近、マンガ原作の仕事よりもライターとしての仕事の方が増えてしまっています。
本当は、進めるべくして準備をしていたマンガ原作の仕事も中断したままになっていたりするのですが、生活もあるし、いま収入を得られる仕事もしなければならないので難しいところです。
ということで、ライターの仕事をしていると、一時は、滅多に声がかからなくなっていた同様の仕事で次から次へとお声がかかってきて……。
こういうときにマネージャーがいるときちんと仕事の方向性を絞ってくれるんでしょうけどね、自分の人生を自分で決めなくちゃいけないので、ここは選択が難しい……結局、なるようにしかならないんですけどね(笑)。
ということで、今日は電話で取材や資料集めに関して編集さんと打ち合わせをしながら、小学館ムックのラフを切ったりしてバタバタした一日でした。「ナックルズ撃」の原作はまた明日、ということで。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:42 | コメント (0) | トラックバック
2007年9月15日
正直しんどい
小学館のムック第2弾の忙しさが増す中、明日はまたおもちゃ博物館で店番をする日。
ということで、今日は早く寝ようと思って明日の準備を……
と思ったら、愛用のノートPC、ThinkPad s30 の無線LANがつながらなくなっていた。
PC側からアクセスポイントが認識されていないらしい。電源をリセットしたり、いろいろやってみたんだけど、結局、何をやってもだめで、どうやらアクセスポイント自体が夏の暑さか先日来の雷にやられたようだ。
PC側の問題でないことは、別に設置しているFONのアクセスポイントには問題なく接続できることから確認できる。
しかしこれじゃあ、明日、博物館で仕事をしようと思っていたデータが転送できない……。
仕方がないので、仕事用のファイルを一旦、FTPでホームページにアップロードして、それをFON APに接続したノートPCからダウンロードすることにした。
明日、博物館の仕事が終わったら、LANカードを買ってこよう……。自宅内では無線LANは使わなくていいや。
忙しいときにこういうトラブルが起こると正直しんどいです。
しかし、過去の経験から、パソコンっていうのも人間と同じで、季節の変わり目に調子を崩しやすいようです。夏前とか、夏の後のちょうど今ごろに、過去にも突然、何らかのトラブルが起きたというケースがけっこうあったように思います。
みなさんのお宅のパソコンは、そういうコトはないですか?
投稿者 黒沢哲哉 : 01:59 | コメント (10) | トラックバック
2007年9月 9日
南部直登ミニライブinおもちゃ博物館
<クリックで拡大> |
10:30、柴又のおもちゃ博物館へ。今日は、おもちゃ博物館のイベントスペースで、団塊世代のミュージシャン南部直登氏のミニライブが行われるのだ。
南部氏は、深夜倉庫メンバーで広告代理店社長のS川くんが紹介してくれた人で、おもちゃ博物館でのライブはもちろん今回が初めて。
代表作は団塊世代の応援歌だという『盛春歌』(せいしゅんか)。その他、オールデイズな洋楽のヒットナンバーや、GSの曲なんかも情感たっぷりに歌うミュージシャンなのだった。
イベントはたいした告知もしなかったのに大好評。会場が狭いので、お客さんは目の前で生歌生演奏が聞けて大感動なのだった。
ぜひまたおもちゃ博物館へ来ていただきたいものである!!
それにしても......昨日、徹夜でこのポスターやチケットを作ったりして準備をしていたから眠くて......うう......。
◆参考サイト◆
南部直登オフィシャルサイト(※別ウインドウで開きます)
投稿者 黒沢哲哉 : 04:37 | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 8日
オリンピックセンターで打ち合わせ
15:00、車で代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターへ。柴又のおもちゃ博物館で毎月マジックショーをやってくれている、ウイザードインのマジックチーム(キクティ母さん、安藤勇士くん、三上祥平くん)と、イベント運営に関する打ち合わせを行う。
おもちゃ博物館でマジックショーを始めてから半年になるので、今までの運営を振り返り、問題点の見直しと、今後への改善策などを話し合う。
忌憚のない意見を出し合って、直すべきところは直し、よかったところはさらに良くなるように微調整をしながら、もう少し現状で続けるという結論に達した。
帰宅後、明日のライブショーのポスターやチケットを作成。うわっ、もうこんな時間だ!! 寝る時間がないよーーーー。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 7日
神保町で打ち合わせ
13:30、電車で九段下へ。ミリオン出版ロビーで、「漫画ナックルズ撃」編集長T根さんと、次回企画について打ち合わせ。
「漫画ナックルズGOLD」は、9月から誌面を刷新して隔月刊「漫画ナックルズ撃」になったのだ。
今回はけっこう難しいネタなので、担当編集が付かず、編集長自ら担当するという。かなり気合いが入っているのだった。
14:00、徒歩で神保町へ。小学館クリエイティブへ行き、小学館ムック企画(2冊目)のラフ構成。その後、共同執筆者の野村宏平氏も来社し、担当編集T森さんと打ち合わせ。1冊目は押し気味だったから、今回はスムースに終わらせたいなぁ。
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投稿者 黒沢哲哉 : 04:19 | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 6日
今日は自宅警備中
台風接近中で、今日は朝から雨が降ったりやんだり。
これからますます強まると思われるので、今日は一日、自宅で仕事をする予定。
食料も買いこんであるから問題なし!
ということで、午後から自宅で小学館ムックの文字校正をしたり、原稿訂正したり、資料調べをしたり。ちょっとネットを巡回したり(笑)。
とか、1日を振り返って書いているけど現在は、7日の午前4:17でして、台風がモロに東京の上空にある。雨も風も強くてさっき外で自転車が倒れた音がした。ちょっと駐車場の車の様子を見てくる。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:15 | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 5日
渋滞ドライブ3時間
今日も、資料調べで八幡山の大宅文庫へ行くことに。
本当は、今日は家で仕事をして、大宅文庫へは明日行く予定だったんだけど、台風接近のため、予定を繰り上げて今日行くことにしたのだ。
ところが家を出ようとしたらザーッといきなり強い雨が降ってきた。あ、傘が壊れてたんだ。
「行かなくちゃ、大宅文庫に行かなくちゃ、傘がない」
ということで、車で行くことにした。八幡山には『マジック・マスター』の担当編集さんが住んでいたから、前はしょっちゅう車で行ってたんだけど、昼間は渋滞で大変なんだよなー。
しかししょうがないので、肚をくくって渋滞覚悟のドライブに出た。
MP3で、城達也のジェットストリームを聞きながら、いきなり陽が射してきたり、ワイパーを高速にしないと見えなくなるような雨が降ったりする中を片道30km、およそ2時間で到着。
もう15:00だよ~。
焦って資料を調べて探してコピーしてもらって、17:30、再び渋滞の中を帰宅ドライブ。風雨はそれほどひどくならなかったので良かったけど、渋滞には疲れました。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:35 | コメント (8) | トラックバック
2007年9月 4日
まだまだ出歩くと暑い
13:30、電車で神保町へ。小学館地下の喫茶店TOPで、小学館出版局のK原さんと待ち合わせ。学習まんが人物館について打ち合わせ。といっても、もう原作はアップしたので、細かい確認事項のチェックと、マンガ家さんへの作画依頼についての打ち合わせなど。
14:30、ちょっと時間が余ったので、神保町の古書店を歩いて、ドトールへ入り、次の打ち合わせの資料整理をする。
15:00、小学館クリエイティブへ行き、小学館のムックの構成打ち合わせと、すでに入稿した分の文字校正を受け取る。
見ると、ぼくはちゃんと文字数ぴったりに書いたはずなのに、かなり余白ができている。マックのDTPでデザインすると、こういうことがたびたび起こるんだよね。DTPソフトの中で、勝手に文字間を調整してしまうのだ。ちゃんと等幅フォントで禁則をオフにしてレイアウトすればそんなことないはずなんだけど、そういうことをするデザイナーは稀なのだ。
で、書くときに1文字2文字と削ってやっと字数制限内に納めた文章なのに、また文章増やさなければならないのだ。あー。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:19 | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 3日
熱中症でアタマくらくら
午後、電車で八幡山へ。大宅文庫で、小学館ムックのための資料調べ。
今日は月曜だからか混んでいてかなり待たされた。
それはまぁいいんだけど、コピーを大量に頼んだ後で、ハタと気付いた。
手持ちのお金が1万円しかない。足りるだろうか。
大宅文庫のコピー代は手数料込み白黒1枚90円なのである。
コピーを受け取るときにもし足りなかったら、シーンとして他の人が調べ物をしているところで、「あのー、お金が足りません」と宣言しなければならない。
ドキドキして待っていたら、「黒沢さ~ん、6千390円で~す」とのこと。よかったー(笑)。
その後、下北沢へ行き、レトロおもちゃショップの老舗「懐かし屋」へ顔を出す。
10数年前、雑誌「サライ」のブリキ特集の記事を書いたとき、取材させてもらって以来、懇意にさせていただいているのだが、お店にうかがうのは数年ぶりである。相変わらず懐かしいおもちゃでギッシリの店内だったけど、ぼくの好きなピストルのおもちゃが全くない。店主のUさんもピストル好きなはずなのになぜ? と思ったら、何年か前に、在庫の8割をひとりの人がまとめて買って行って、その残りの2割をふたりの人が買っていって、それでぜんぶなくなってしまったんだとか。わずか3人で買占めるとは、恐るべしコレクター。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:08 | コメント (4) | トラックバック
2007年9月 2日
電池が切れるとダルマ状態
携帯電話が多機能になって便利になった反面、最近、ちょっと振り回されてる自分を感じます。
電話としてはもちろん、電話帳、メールの他、iモードで情報を検索したり、デジカメでちょっとした資料などをメモ代わりに撮影したり、ボイスレコーダーとして取材中の音声を録音したり、旅行の時はアラームを目覚ましとして使ったり、とにかく携帯がなければ仕事ができない状態になっているのだ。
そんな状態で、こないだ充電するのを忘れて家を出たら、電池切れで、先方との連絡も取れずに手も足も出なくなってしまった。
コンビニなどで電池式の簡易充電器を売っているけど、あれは電圧が弱いのか、バッテリーが完全にカラになってしまうと全く充電ができないのだ。
時間があればドコモショップに飛び込んで充電させてもらえばいいんだけれど、そうそう都合よくドコモショップがあるわけでもない。
かといって、バッテリーを何個も持ち歩くのも、今度は2つのバッテリーの充電状態を管理しなくちゃならないので面倒だし……。
……なんて悩んでる時点で、すでに振り回されてるわけで、なくても特に困らなかった昔の方が、むしろ自由だったとも言えますね。もう戻れないけど。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:17 | コメント (0) | トラックバック
2007年9月 1日
思い出の記念メダル
午後起きてG-Diaryのコラムに使用するおもちゃを探す。
確か、タンスの飾り戸棚の中にもひとつ撮影したい物があったなー、と思って10数年ぶりにかき回したら、昔の富士山5合目登山記念メダルが出てきた。
よく観光地に行くと、自動販売機で売ってて、名前と日付が刻印できるやつね。だけどこれ、いつ買ったんだか、全く記憶にないんだが……。
刻印された日付がどうなってるかと見たら、裏面には、TETSUYAという名前と、ぼくの誕生日の日付が刻印されていた。だめじゃん(笑)!
しかしぼくが富士山5合目まで登ったのは、過去に3回しかない。1回は1980年ごろに、「ビデオコレクション」という雑誌の取材で、カメラマンとモデルの女の子を連れて富士の裾野まで行ったとき、帰りに立ち寄った。
その前が78年ごろ、当時「プレイドライブ」という雑誌が毎月行っていたPDラリーという懸賞クイズラリーに、友だちと参加したとき。
そしてもう1回は、77年ごろに大学のワセダミステリクラブの合宿で富士五湖へ行ったとき、車で夕食の買い出しに行ったら、道に迷って5合目まで登ってしまったとき(途中で気付けよ!)。
だけど、どのときも買った記憶がナイんだけどなー。
実はぼくは、昔はこういうチャチなおみやげを買ってくるのがけっこう好きだったんですよ。“尾瀬”って書かれた木製の鈴付きキーホルダーとか(笑)。しかも人にあげるためじゃなくて、自分でコレクションするために。こんどまた何か面白いのが出てきたら紹介しますね。
え? 人のおみやげなんて興味ナイ!? そんなこと言わずに見てよー。思い出いっぱい聞かせてあげるからさー。