2007年4月20日
おもちゃ博物館でゲームにハマる?
現在、柴又のおもちゃ博物館のリニューアルを進めているわけだが、そのひとつとして、博物館の一角で縁日風のイベントを行う計画がある。
すでに毎週日曜日にカタヌキで遊べるコーナーを設けているが、それに加えて、今週末からはくじ引きコーナーを設ける予定だ。
くじ引きといっても、ただクジを引いてもらうだけじゃつまらないので、簡単なゲームをやってクリアした人にクジが引けて、さらに景品をゲットできるようにするのだ。
ということで、昨日は深夜倉庫メンバーのK林くんと一緒に景品を棚に陳列。
今日はそのゲームの難易度をどのくらいに設定したらいいか決めるため、博物館のオーナーのお子さんで小学校3年生のYくんに協力してもらうことにした。
Yくんに実際にゲームをプレイしてもらい、クリアできた時間を計測。そこからどの程度の難易度に設定するかを割り出すんだけど、今どきの子はゲームが得意ですからね~。2、3度やるとすぐにうまくなっちゃうので、その分を割り引いて微調整したりして、何とかかんとか、ちょうど良さそうなレベルが決まった。
あとは実際にお客さんにやってもらってからのお楽しみ!
2007年4月18日
アンダーグラウンドな取材
18:00、電車で三軒茶屋へ。『漫画ナックルズGOLD』編集長T根氏とN島さんと待ち合わせ。次回原作の取材のため、某裏世界の事情に詳しい人から話をうかがう。
こうして全く違う内容の打ち合わせや取材を並行して進める場合、頭の切り替えと同時に短時間でそれぞれの仕事のノリに合わせたテンションに持っていくのは、それなりの慣れとコツが必要だ。
もっとも、かつてライターの仕事がメインだったころには、それがごく当たり前のことだったわけだけど、ここ数年ごぶさただったので、ちょっと戸惑ったりして、何だかひさびさに味わう懐かしい緊張感です。
2007年4月16日
高砂で打ち合わせ
14:00、京成高砂駅で、小学館出版局のK原さんと待ち合わせ。近くの喫茶店で、学習まんが人物館の新作の第1回目の打ち合わせ。
過去にこのシリーズでは7冊の原作を書かせていただいているが、今回、2年ぶりにまた新たな作品を1冊依頼されたのだ。
K原さんとは2年前に刊行した『学習まんが人物館 マリー・アントワネット』の打ち上げのときにお会いして名刺交換をしていたが、一緒にお仕事をするのは今回が初めてである。
なかなか行動的な方でノリもよく、打ち合わせも盛り上がった。面白い作品になるといいなぁ。
2007年4月15日
おもちゃ博物館に噺家さん来たる!
今週から毎週日曜日、柴又のおもちゃ博物館へ、アマチュアの落語家さんとプロマジシャンが入れ替わりで来てくれることになっているのだ。
今日はその初日で、落語家さんのグループ三方落語会のメンバーが来てくれることになっている。天気も晴れたし、何だか、久々に学生時代の文化祭の初日の気分を思い出しました。
10:00、昨夜、パソコンで作成したポスターを携えておもちゃ博物館へ出勤すると、すでに三方落語会代表のS賀さんが到着していた。さらに後から4人のメンバーが来て、総勢5人で落語を演じてくれることになっている。
13:00、落語会開始。メンバーが総出で博物館前の路上で呼び込みをやってくれ、すぐに会場にお客さんが入り出した。わずか15席の客席はすぐにいっぱいになり、その後も、入れ替わり立ち代わり、断続的にお客さんは続き、なかなかの盛況ぶりだった。
そして16:00、落語会終了。
要領がつかめずいろいろと段取りの悪かった部分もあったけど、それは今後につなげることにして、まずは成功といっていいでしょう。
柴又に新たな観光名所誕生! ……となるかな!?
投稿者 黒沢哲哉 : 00:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年4月13日
おもちゃ博物館でイベント準備
13:00、深夜倉庫メンバーのK林くんと、柴又のおもちゃ博物館で待ち合わせ。
今週末から、博物館のイベントスペースで、ぼくらが主催するイベントが始まるので、今日は会場設営の下準備をするのだ。
まずはステージを照らすスポットランプを設置。これはぼくが家で使っていた写真用スタジオランプのブラケットを流用した。
次に客席と通路を仕切る紅白幕を設置。さらに入り口にカーテンを設ける。
ぼくらはあくまでも会場を借りてるだけだから、建物にクギなどは原則打たない方針だ。
そのため、紅白幕は柱に荷物を結束するためのナイロンベルトで固定、カーテンの吊り下げには突っ張り棒を使用した。ちょっとした工夫だけど、なかなかうまくいったと自己満足。
あとは日曜日のイベント開催を待つだけ。
今週は落語をやってくれる人たちが来てくれる予定になっているので、千客万来に期待です!!
その後、夕方からは、小学館クリエイティブの単行本企画の構成案を作成。
24:38、完成した構成案をe-mailで、編集部へ送る。
2007年4月12日
フレンディにレカロシート取り付け
今日は天気予報で一日晴れとのことなので、半年以上前からやろうと思ってそのままになっていた、愛車ボンゴフレンディの運転席シートをレカロに交換することにした。
交換したシートは、数年前にネットオークションで購入し、前のパジェロの時から使っていた RECARO TREND TR-JS というモデル。日本で開発され日本人の体型に合わせて設計されたというAM-19シリーズのひとつだ。
ただ問題は、このTR-JSというモデルは、RECAROのサイトの車種別対応表のボンゴフレンディの項目には載っていないこと。他に検索してみても、これをフレンディに取り付けたというユーザーは見当たらなかった。
だけどシートの幅や高さをメジャーで計って見たところ、何とか取り付けられそうだったので、チャレンジしてみることにしたのだ。
RECAROのシートを車に取り付けるには、車種別のベースフレームというものが必要になるが、それもすでに半年前に購入済みなのだった。
で、何でいままでやらなかったかというと、理由は3つ。
1つ目は、シートが少し汚れていたので、専用クリーナーで洗って乾かしてから取り付けたかったためで、冬にやると日が短くて乾かないだろうということ。
2つ目は、もしうまく付かなかった場合には、元の純正シートに戻さなければならないので、それなりのまとまった時間が取れる日で、天気が安定している日じゃないとダメということで、なかなか最適な日が見つからなかったこと。
3つ目は、車いじりとパソコンいじりは、ぼくの場合、「やるぞ!」というテンションが高まった日じゃない日にむりやりやると、必ずどこかでハマってしまったりトラブったりするからなのだった。
昼食を食べてすぐに、TR-JSをシートクリーナーで清掃。
次に純正シートを取り外す。
マツダ車はシートを固定しているアンカーボルトが固くて、安物のレンチでは外れない場合があるというが、幸い、うちの車の場合はすぐに外れた(これも半年前に外れることを確認済み)。
ここまでは順調。
続いて、TR-JS にベースフレームを取り付ける。
フレンディの場合、シート下にエンジンがあるため、もともと他社製シートを取り付けるにはかなり無理がある形状をしている。そのため、RECARO のベースフレームもオフセットフレームというものを用いて、シートが純正よりやや右寄りに付くようになっている。そのため、大型のシートだとシート右側がピラーと干渉して入らない可能性があるのだ。
そこで、一応ベースフレームを仮止めした状態で運転席へシートを入れてみたところ、右側には1cm以上の隙間があり、予想以上に余裕で入った。
と、作業をしているところへ、柴又ハイカラ横丁のKさんが通りかかる。
だけどぼくは作業を進めることに頭がいっぱいで、あいさつもそこそこに作業を続ける(ゴメンナサイ~)。万が一、純正に戻すとなると、暗くなる前に全ての作業を終えてしまわなければならないので、焦ってたんですぅ。
いったんシートを車外へ出して、ベースフレームのネジを増し締めしようと思ったら......シートベルトアンカーにつながっている警告ランプ用のコネクターをベースフレームの下に通すのを忘れていた。ガックシ。このコネクターを配線しないと、シートベルト未装着警告ランプが点灯しなくなってしまうのだ。
せっかく付けたベースフレームをいったん取り外し、配線をシートとベースフレームの隙間に通してタイラップで固定する。
その後、再びシートを車内に入れてネジ留め。前後スライド長やドライビングポジションをチェックして問題ないことを確認した。
全てのボルトをしっかりと締めて作業完了。
作業時間約2時間。手順を把握したから次回からは30分くらいでできそう。なんだー、こんなに簡単ならもっと早くやればよかった。
その後、試運転を兼ねて松戸のドライバースタンドへ行き、オイル交換をしてもらう。
前回、作業がていねいで印象良かったのでまたお願いしたのだが、今回はオイルエレメントの交換も頼んだら、何だかものすごく時間がかかった。
待合室からピット作業が見えるんだけど、車体を持ち上げてアンダーカバーを外して、ふたりがかりで、あーだこーだと話し合い、かなり手こずっている様子。どうやらエレメントの外し方が分からないようだ。
およそ30分で作業は完了したけどちょっと心配になった。エンジンデッキマットのハトメが1個引きちぎられてたし(固定には問題ない部分)。次回はディーラーで頼もうかな。
で、シートだけど、座面前方の盛り上がり部分で太ももが圧迫される感じで、後ろが下がりすぎな感じがしたが、まだ慣れないだけで、こんなもんかも知れないので、もう少し様子見というところです。
2007年4月11日
髪を切った私に、違う人みたいと
午前中に私用を済ませて夕方帰宅。
今までずっと気になっていた髪を切りに床屋さんへやっと行った!
こないだ、マンガ家の遠山光先生から「カチューシャをするといいよ」というアドバイスをいただいたけど手元にないし、仕事の時は手ぬぐいではちまきをしていたんだけど、これがまた慣れないからジャマだったんだー(笑)。
ということで、行きつけの床屋さん=京成高砂駅近くのヘアーサロンFujiへ行ってカルテを見てもらうと(この店は美容院みたいにカルテがある)前回来たのは10/17だったそうな。
12月ごろに行ったつもりだったのに、何と半年も髪を切っていなかったのだ。
どうりでジャマなはずです。
ちなみに、前に高砂で打ち合わせをした帰りに、お店の前をコソッと通過したことをこのブログで書いたけど、マスターにしっかり見つかっていたそうです(笑)。
かつて、高校のころは1年近く床屋に行かずにボサボサの長髪にしていた時期もあったんですけどねー。あのころは自由に憧れていて、長髪こそは自由の象徴みたいに考えていたから、ジャマでもけっこう意地になって伸ばしてましたね。
最後に、久々に髪を伸ばして気付いたこと。
シャンプーとリンスの減りが早い。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:25 | コメント (3) | トラックバック
2007年4月10日
そうか、今日は火曜日か!
朝8時起床。今日は私用で出かけるのだ。と、カレンダーを
見たら、今日は火曜日だった。
え!
そう、ぼくが出かけるのは水曜日だったのだ。
ということで、意味なく(?)早起きしてしまったので、天気もいいし、いつもの江戸川河川敷へ行って、ボンゴフレンディのルーフテントで仕事をすることにした。
もうすっかり春、気持ちいい~と思いつつ仕事をしていたら、広報カーがやってきて「落雷注意報が出ておりますので、河川敷にいる方は十分注意してください」とのアナウンスが。
落雷? こんなにいい陽気なのに? と思ったらだんだん曇ってきた。
と、突然ルーフに、ポタン! という音が。
やられました……カラスかハトに爆撃されたのです。うーむ。ウエットティッシュでフキフキ……。
と、やがてパラパラと連続音が。な、なんだ、空襲か!?
と思ったらいきなり雨がザーッ!!
あわててルーフを畳んで撤収~。
何だか周りの状況に振り回された一日でした。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:12 | コメント (0) | トラックバック
2007年4月 6日
単行本スタッフ顔合わせ
18:00、電車で品川へ。品川駅構内にある懐石料理の店 wanfu.品川で、単行本スタッフの顔合わせ。
メンバーは、小学館クリエイティブ編集部長代理W辺くん、編集担当I藤さん、そして某業界人Yさん。
ぼくが書いていった構成案を元に内容を検討する。Yさんの監修を受けながら、ぼくがメインで執筆することになっているんだけど、編集担当のI藤さんが、以外にもこのジャンルについてけっこうマニアックに詳しくてびっくり。これは負けてられません(笑)。
企画がまだ準備段階なので、内容に関して具体的に書けなくて申し訳ありません。
2007年4月 5日
KINOマンガ家インタビューを執筆
午後起きて、雑誌「KINO」に掲載する予定で3/7に取材したマンガ家さんのインタビュー記事をまとめる。
28:52、完成した原稿を e-mail で編集部へ送る。
取材時の録音には、現在使用中の携帯電話 FOMA SH901iCのボイスレコーダー機能を使ったんだけど、録音レベルが低く、音質がいまいち悪くて、聞き取りにくい部分があって苦労した。
MOVファイルとして記録されるんだけど、1時間で約6MBというのは圧縮率高すぎです。
これをWAVEファイルに変換し、SoundEngineというフリーのWAVE編集ソフトで音量レベルを音が割れる寸前まで上げて何とか聞き取れるようになった。
以前、『マジック・マスター』で取材をしていたころには、FOMA P2102V の動画撮影機能を音声録音の代わりに使ってたんだけど、こちらの方がまだ聞き取りやすかった。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:38 | コメント (2) | トラックバック
2007年4月 1日
マジシャン柴又へ来る
午前10:00、柴又駅前で、ウイザードインのマジシャン菊池さんと待ち合わせ。今月中旬から柴又のおもちゃ博物館でのショーをやっていただくため、現地の下見に来てくださったのだ。他に若いマジシャンがふたり同行していて、実際のショーも3人一組でやる予定とのこと。
必要な機材や準備などの打ち合わせをしてとりあえずこの日は解散。
後日、電話とメールでの打ち合わせで、4/22の日曜日から公演をしてもらうことになった。
果たしてどうなるか、今から楽しみです!!
投稿者 黒沢哲哉 : 05:14 | コメント (0) | トラックバック
ナビが故障!!
4/1
先日、買い物に出ようと駐車場へ行き、愛車ボンゴフレンディのエンジンを始動させたら、一度立ち上がったカーナビの電源が突然落ち、再起動した。
??? と思ったが、何事もなく動き出したので、そのままにしていたら、今日また、同じ症状が再発した!!
起動時に再起動がかかるということは、電源トラブルか? ということで本体を引っ張り出して配線を点検してみるが問題はなさそうだ。
と、そうこうしているうちに、ハードディスクに保存されていた登録地点とミュージックサーバーのデータが認識されなくなってしまった。
これは明らかに故障だ、ということで焦ってパイオニアの修理受付窓口に電話をかけて、引き取りに来てもらうことにした。
ぼくの使っているナビは、パイオニアの初代ハードディスクナビ XH-07V で、2001年製。先日、地図をバージョンアップしたばかりなのに、もしかしてハードディスクの寿命なのかーっ!?
4/2
午後、クロネコヤマトがさっそく引き取りに来てくれて、取り外したナビ本体を預ける。
4/3
午後、パイオニアから電話。検査の結果、コントロールユニットの故障が判明したとのこと。心配したハードディスクはまだ大丈夫だという。それからピックアップレンズが汚れているのでこちらはサービスで無料交換してくれるという。
4/5
修理完了した本体が到着。修理費用は部品代・工賃・送料・消費税合計で27,510円だった。
ミュージックサーバーのデータと登録地点データは全て消え去ってしまった。もっとも最近はミュージックサーバーはほとんど使ってなくて、MP3をCD-Rに焼いて聞いてるので、こちらはほとんど問題なし。登録地点は確かバックアップがあったはず......とPCの中を探したら2002年のバックアップデータしかなかった(ガーン)。最近のお気に入りドライブポイントが全部消えた......。
まあ、それでも直ったからいいけど、予定外の出費は痛いっス。