2006年11月20日
柴又名画座:Ecole エコール
16:00、電車で九段下へ。ミリオン出版ロビーで、「漫画ナックルズGOLD」編集のI倉さんと企画打ち合わせ。
その後、時間があまったので、渋谷で映画を見ることにした。
ということで、今回の柴又名画座は映画館からお届けします。
上映作品は、今月4日からシネマライズで単館公開されているフランスの不思議な少女映画 『Ecole エコール』 です。
奥深い森の中に、高い塀で囲まれた寄宿学校がある。その学校には6歳から12歳までの少女だけが暮らしている……。何ともフランス映画らしいフランス映画、幻想的な映像世界を思いっきり堪能してきましたーー。
タイトル画像をクリックすると、柴又名画座のレビューページへジャンプします。
投稿者 黒沢哲哉 : 00:11 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月16日
旧友の出版記念パーティに出席
午後、電車で永田町へ。
学生時代からの映画仲間である、映画プロデューサー一瀬隆重氏の出版記念パーティが、赤坂のホテルニューオータニで開かれたのだ。
一瀬氏は、『帝都物語』(1988、監督:実相寺昭雄)のプロデュースで注目を集め、その後、『呪怨』や『リング』などのホラー映画でハリウッド進出を果たした、いま日本で最も先を行く映画プロデューサーである。
ぼくが一瀬氏と知り合ったのは、学生時代、お互いに自主制作映画を作っていたころのことだった。
その後、1985年に共通の友人だった手塚眞監督が商業映画デビュー作『星くず兄弟の伝説』を撮る事になり、その制作を一瀬氏が担当することになったときには、一瀬氏からの依頼で、ぼくは映画の宣伝用フリーペーパーの取材と編集をやらせていただいた。
さて、今回のパーティは、その一瀬氏が、新潮新書から『ハリウッドで勝て!』という本を出版したことを祝う集まりなのである。
会場には有名俳優や大物女優はもちろん、映画界や政界からソウソウたるゲストが集まっている。
ぼくは「知り合いがほとんどいないなー」と隅っこの方でちょこんと小さくなっていたんだけど、やがて昔の自主映画仲間がちらほらとやってきて、「おー、久しぶりー」というノリになった。よかったー、寂しかったんだよー(笑)。
一瀬氏とお会いするのはおよそ10数年ぶりだったけど、主賓なのでゆっくりと話をすることもできず、ぜひまた機会があればいろいろと積もる話をしてみたいです。
ちなみに一瀬氏プロデュースの映画『犬神家の一族』(監督:市川崑、主演:石坂浩二)が12/16に公開されます。下記に公式サイトも紹介させていただきましたので、興味のある方はお立ち寄りくださいませ。
ハリウッドで勝て! 一瀬 隆重 新潮社 2006-08-17 by G-Tools |
参考サイト: 『犬神家の一族』公式サイト
投稿者 黒沢哲哉 : 01:24 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月11日
行く秋を惜しみつつダバダ~♪
徹夜が続いて睡眠時間が不規則になり、午前中に目覚めてしまった。
ということで、天気もいいし、今日も江戸川の河川敷で仕事をすることにした。
休憩時間には、ドン・キホーテで買ったキャンプ用ガスバーナーでお湯を沸かし、レギュラーコーヒーでコーヒーブレイク。なかなかリッチな時間です。
このところ天気が続いているから昼間は暖かいけど、夜になると気温がグッと下がってすっかり秋の気配が深まっている。
こうして河川敷で仕事ができるのもあとわずかですね。