« あのころ『少年』は熱かった! | メイン | 行く秋を惜しみつつダバダ~♪ »
2006年10月27日
柴又名画座:OSS117 カイロ スパイの巣窟
午後、電車で渋谷へ。友人から東京国際映画祭のチケットをもらったので、仕事を抜け出して、柴又名画座を久々に劇場で鑑賞。
見たのは、コンペティション部門で上映されたフランスのコメディ映画『OSS177 カイロ スパイの巣窟』という作品。
これが、全く予備知識なしで見たわけだけど、60年代のスパイ映画のパロディを小粋な演出で見せた意外な傑作でありました。
タイトルをクリックすると、柴又名画座のレビューページへジャンプします。
それから、柴又名画座では、今月中旬に『汚れた英雄』も上映してたんでした。大藪春彦の原作を角川映画が80年代に映画化した作品です。
文章だけ書いてアップロードし忘れてたので、遅ればせながら、こちらも紹介します。
タイトル画像をクリックすると、柴又名画座のレビューページへジャンプします。
投稿者 黒沢哲哉 : 2006年10月27日 01:26
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
https://www.allnightpress.com/mt/mt-tb.cgi/371
コメント
草刈り正雄ファンとしては、格好良く映っていれば満足でーす(笑)。
ケーブルテレビで見たような気もしますが、ストーリーを覚えていません。
バイクのレースシーンを何度かチラッとケーブルテレビで見たことがありますが、コーナリングでバイクを斜めにして走るのを見ると、よくひっくり返らないと思います。バイクは乗りませんが、カッコイイバイクや車を眺めていることが好きです。あのデザインは現代の芸術ですね〜。
北野武監督の映画はレンタルビデオで何本か観ました。映像で、ハッとさせられることが多く、天才だと思いました。
投稿者 ブルーベリー : 2006年10月28日 09:25
レーシングカーやレース用のバイクはまさに機能美
の極致ですよね。
映画に関しても、ぼくはドラマ重視派なので、映像と
ストーリーが有機的にからんでないとダメなんですよ
~。つまりそれが映画の機能美ではないかと。
北野武の映像は、写真のような止め絵としてそこだ
けを切り出して見ると確かに美しいんですけどね。
あれでストーリーと映像がちゃんと有機的にからんで
いれば確かに天才ですね!
投稿者 黒沢哲哉 : 2006年10月31日 04:18
もちろんストーリーが命です〜。
私は北野監督のものはストーリーも邦画の中ではまともではないかと思いました。私は黒沢さんのようにたくさん映画を観ていないので・・・。
投稿者 ブルーベリー : 2006年11月 1日 11:51
※スパムコメント対策のため、しばらくの間、コメントを承認後公開設定とさせていただきます。
投稿いただきましたコメントは確認後に公開させていただきますので、しばらくお待ちくださいm(__)m。
コメントしてください