2006年6月29日
ミリオン出版第1話原作アップ
午後、ミリオン出版編集T根さんから電話があり、昨日送っておいた原作について、
「予想以上にいい出来でした!」
というおほめの言葉をいただいた。
もっとも、この言葉は、最初にどれだけの水準の原作を期待していたかによってかなり意味が変わってくるんだけどね(笑)。
まぁ、原作者なんてものはおだてりゃ木に登るものなので、これに気をよくして、若干の微調整をした第2稿を執筆。これで決定稿となった。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:02 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月28日
ミリオン出版の原作を書く
ミリオン出版の新雑誌連載企画の原作第1稿を執筆。
綿密な取材と打ち合わせをしてあったから、途中、迷うこともなくスムースに執筆。
夜、1日遅れで完成した原作を、メールで編集部に送る。
あ、フツーは1日でも締め切りに遅れた場合はスムースって言わないのか?
投稿者 黒沢哲哉 : 03:58 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月23日
プロジェクトX始動決定!
19:00、柴又ジョナサンで、広告代理店社長S川くん、同社役員I上くん、そしてフリーランサーのK林くんの3人と、新プロジェクトの打ち合わせ。
前回、予算面で厳しいという話になって暗礁に乗り上げかけたこの企画だけど、今日の打ち合わせで、思い切ってポケットマネーの範囲まで規模を縮小し、1年間のテスト運営ということで、ミニマムなところからスタートしようということに話がまとまった。
報酬は、ギャラというには雀の涙でしかないけど、未来への投資と思えば夢は広がる。
なんか具体的なことがひとつも書けなくて、読んでくださってる方には申し訳ないけど、今後、具体的に動き出したら随時内容を公開したいと思います。
投稿者 黒沢哲哉 : 04:02 | コメント (3) | トラックバック
箱書きといっても箱を書くわけじゃない
午後起きて、ミリオン出版の実話コミック第1話の箱書きを作る。“箱書き”というのは1つの話を概観したストーリーの大枠を決めることを言う。
すでにプロットでOKをもらっているから箱書きも難なく完成。本来ならすぐに原作執筆に取りかかるべきところなんだけど……今日はなぜか朝から集中力に欠けてダラダラ。今朝のワールドカップ日本VSブラジル戦敗退が響いてるのか?
投稿者 黒沢哲哉 : 03:56 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月22日
神保町で企画打ち合わせ
17:00、電車で神保町へ。靖国通り沿いの喫茶店古瀬戸で、「別冊漫画ゴラク」編集のSさんと企画打ち合わせ。
変化球1本じゃ心配だったので、ストレートな企画と2本立てで書いてきたのだが、幸いSさんは、ぼくのやりたかった変化球の方のプロットを気に入ってくれた。
しかし「別ゴラ」は現状では年内いっぱいはページが埋まっているというのだ。うーん、そーかぁー、どうしようかなー、気に入ってくれたなら気長に待つか、それとも「週刊」に持って行くか……。
とりあえずは、お見せしたプロットを、来週までに手直しして第2稿を書き上げる約束にした。あとはまた考えよう。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:49 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月21日
江戸川の川風、袂に受けて~仕事
今日の仕事場は江戸川河川敷。川風が気持ちいい~。 |
午後から「別冊漫画ゴラク」用のプロットを執筆する。
以前、別の出版社の某誌「M」に出したプロットは、当時の担当編集さんからすでにOKをもらい、さっそくマンガ家さんを探し始めていたんだけど、そこで突然、担当さんが異動。別の担当さんに変わってから2か月、いまだ動きがない。この業界ではありがちなコトなんですが......。
ということで、このまま連絡を待ってたんではこっちが干上がってしまうため、別の企画も動かすことにしたのだ。
書きたいネタは山ほどあるけど、"いま"書きたいものというと、時代の流れとか、ぼくの今の興味の方向とかで限られてくるから、そうそういくつもあるわけではない。
ということで、某社に提出中の企画とは微妙に方向性をずらして変化球を投げてみることにした。果たしてこれがどう動くだろうか。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:28 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月19日
ホーンをシーマホーンに交換、しかし......
グリルの奥の左右に赤くチラッと見えてるのが後付けしたシーマホーン。元々赤くペイントしてあったので、前方から少し見えるのがいい感じ。けどまだ配線できてないんです......(涙)。 |
午後起きたら天気がいいので、梅雨に入る前にやらなくちゃとずっと思っていた、ボンゴフレンディのホーンを社外品に交換することにした。
ボンゴフレンディの純正ホーンは小型車にありがちなただのブザー音で「ビーッ!!」と鳴るだけのもので、音はよく通るけど、何となく品がないというか、攻撃的というか、鳴らす方も鳴らされた方も気分がいい音じゃないわけですよ。
で、旧パジェロのころにヤフオクでゲットして使っていた日産シーマの純正ホーンに交換する予定で、ずっと機会をうかがっていたのである。
シーマのホーンは一時期走り屋に人気で、スポーツカーがこぞって流用していたもの。
その音はソフトな和音で「バアァ~ン」と鳴るエレガントなものなので、こっちの車に気づいてない人にちょっと注意を促したい時なんかに「ファン」とか軽く鳴らしてもイヤミに聞こえないのがいい。
取り付けは、後付けホーンをどこに固定するか、その取り付け場所さえ決まれば、純正ホーンの配線を外して、新たにホーン用リレーハーネスで配線すればおしまい。1時間ほどで完了する......はずだった。
ところが、フレンディの純正ホーンの端子がどうやっても外れない! 純正ホーンはヘッドライトの下あたりのバンパーの裏側に左右1個ずつ合計2個が付いている。バンパーの下から手を入れれば端子まで手が届くんだけど、引っ張っても抜けないのだ。端子にプラスチックカバーが付いているから、どうやらそのカバーにストッパーがあるらしい。
結局、あれこれやってみたものの、最終的に、バンパーを外さないと無理、という結論に達して、今回はホーンとリレーハーネスを取り付けただけで、配線はまた後日ということになった。残念ッ!!
投稿者 黒沢哲哉 : 23:13 | コメント (5) | トラックバック
2006年6月18日
今さらノートPCのXPをSP2にバージョンアップ
今さらながら、携帯用として使っているノートパソコン ThinkPad s30 に入っているOS Windows XP を SP2 にバージョンアップした。
デスクトップの方はとっくに SP2 なんだけど、その時にいろいろとトラブルが出て大変だったので、あまり使わないノートPCの方はずっと二の足を踏んでいたのだ。
だけど Windows Update を利用するたびに SP2 へアップグレードさせようとするのをキャンセルするのがいい加減面倒になってきたので、そろそろ観念することにしたのだ。
作業は昼食後の 13:30 ごろから始めて1時間ほどで終わるかと思ったら、何とインストール完了まで延々2時間半。途中、進行状況を示すバーがまったく動かなくなって、フリーズしたのかと思ったが、ハードディスクのアクセスランプが不規則に点滅してるから何もしないでジッと耐える。
そしてようやくアップグレード完了。再起動して全ての設定が完了したのはおよそ3時間後の16:30を回ったころだった。
しかし、デスクトップの時には何度も再起動を繰り返してようやく設定を終えたウイルス対策ソフトやファイアーウォール関連の設定に関しては、今回は、Windows Update と Nortonシリーズの両方が簡単に設定できるように改良されていたらしく、ワンクリックで設定完了するようになっていました。
投稿者 黒沢哲哉 : 22:55 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月12日
ミリオン出版、プロット執筆
午後、起きてミリオン出版のコミック用プロット第2稿を執筆。
キャラクターやストーリーの面白さはもちろんだけど、実話コミックの醍醐味としては、先日取材したネタの中からおいしいところをいかにストーリーの中に的確に盛り込むかが腕の見せどころだ。
29:25、完成したプロットを編集部宛てにe-mailで送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 22:42 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月 7日
おもちゃ本いまだ責了せず
午後、ミリオン出版編集のT根さんから電話があり、昨日送っておいたプロットについて打ち合わせ。第1話は基本的にこれでOKとなったが、「連続企画なので、第1話の原作執筆に取りかかる前に3話までのプロットをいただけますか」とのこと。
さっそく続きに取りかかることになった。
その後、いそっぷ社社長S藤さんに電話をして、おもちゃ本の進行状況についてお尋ねする。
S藤さんのお話では、校正の終わったおもちゃ本の版下はまだデザイナーさんのところで止まっているとのこと。デザイナーさんは何しろお忙しい方だということなんで待つしかありません。また詳細が決まったら報告します。
ちなみにタイトルにある「責了」というのは、この場合、著者校正の終わった原稿を出版社に預け、あとは出版社責任で訂正箇所を訂正した後、印刷工程に入ってもらうということです。
投稿者 黒沢哲哉 : 00:57 | コメント (7) | トラックバック
2006年6月 6日
ナックルズプロット執筆
午後から「漫画実話ナックルズ」のプロットを執筆。
25:46、完成した原稿をメールで編集部に送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:48 | コメント (0) | トラックバック
2006年6月 1日
人間性を捨てて悪人を描く
17:00、電車で神保町へ。ミリオン出版1Fロビーで、「漫画実話ナックルズ」編集のT根さんと、先日の取材を元に企画打ち合わせ。
今回も白熱した打ち合わせとなり、そして打ち合わせの最後に、T根さんは、メガネの奥でニヤリと笑いながらぼくにこう言った。
「黒沢さんの常識や人間性を捨てるつもりで悪人を描いてください」
つまり今回も「ナックルズ」らしいディープなマンガになるということデス。
掲載は9月頃の予定。