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2006年1月31日
ナビ取り付け
使用したオーディオ取り付けキット ボンゴフレンディ後期型用 KK-T40D (カナック企画製 税込み6,615円)。 |
土曜日から、週末を利用して、パジェロから取り外してあったナビをボンゴフレンディに移植する。
機種は、カロッツェリアの初代HDDサイバーナビ XH-07V 2001年モデルである。
段取りは分かってるので、4時間もあればできると思っていたら、何とのべ3日もかかってしまった~。
01/28(土):13:00、作業開始。まず、車全体を見ながら、テレビアンテナなどの取り付け位置とシステム全体の配置を計画する。
続いて、GPSアンテナ、VICS受信機、ETC車載機本体の取り付け。配線の取り回し。
12V電源線はオーディオから分岐せずバッテリーから直接取り出すことにしたので、その配線の引き回しを行う。これはパジェロのときに、最初オーディオから電源を分岐していたら容量が不足してナビの動作不良が起きてしまったための対策だ。
と、作業の途中で、フロントガラスに飛び石による傷を発見してしまう。ガーン!! →夜、ネットで検索して出張修理を依頼し、翌日修理をしてもらった(01/29のエントリーへ)。
16:00、日が傾いて寒くなってきたので、この日の作業はこれで終了。
01/29(日):13:00、作業開始。テレビアンテナの取り付け。アンテナ線は、テールゲート下部から引き入れて内張りの隙間に押し込んで前まで持ってくる。内張りをはがすと大変だからと思って、手抜きをしたが、それでもこの作業だけで2時間以上かかってしまった。
途中、フロントウィンドウの傷のリペアに業者の人が来てくれて、ナビを取り付けている間に作業を行っていただく。
続いて、純正の6連装CDチェンジャー内蔵レシーバーを取り外し、あらかじめネット通販で買っておいた市販のオーディオ取り付けキットを装着。ナビ本体とカロッツェリア製のカーステレオをフレームに装着して、配線を仮結線する。
ここで本体を仮装着してみようとしたら枠の中に入らない。取り付けキットの説明書を良く見ると、ナビ・オーディオ本体とフレームは、頭の平たい皿型ビスで留めなければならないのだという。
16:00、適当な皿型ビスがなかったので、本日の作業はここまでとして、松戸のドライバースタンドへビスを買いに行く。すると何とドライバースタンドでは、オーディオ取り付けネジはオーディオコーナーのトレーの上にザクザクと山盛りで置いてあり、無料でもらえるのだった。太っ腹!)。
取り付け完了したら外はもう真っ暗。オンダッシュモニターが視界をかなりさえぎるのでジャマだから移設を検討中。 |
01/30(月):13:00、作業開始。幸いなことに3日間とも晴れだった。今日は、全ての配線が終わったので、ナビ本体に1本ずつ結線していく。
ナビの取り付けで一番面倒なのが車速パルスの取り出しだ。しかしネットの情報によれば、ボンゴフレンディ後期型の場合、コンピュータ付近から取り出さなくても、車速パルスがオーディオの24Pカプラまで来ているのだという。
ところが、念のためそれをテスターで確かめようとしたら、うっかり配線をショートさせてしまい、ヒューズが飛んでしまった。
しかし準備のいいぼくは、日ごろから全アンペア用ヒューズを用意しているのだ。あわてず騒がずパーツボックスからヒューズを取り出すと......大きさが合わない(涙)。
パジェロ用に持っていたヒューズは普通の平型ヒューズなのだが、ボンゴフレンディのヒューズは、それよりひと回り小さいミニ平型ヒューズなのだった。
仕方なく作業を中断し、新小岩のオートバックスへ買いに行く。
帰宅後、作業再開。こんどは慎重にテストし、問題なく結線完了。モニターとテレビチューナーを取り付け、本体を仮設置して動作確認をした後、本体をビスにて固定。
最後に、足元にゴッチャリとかたまっている配線をコンソールの奥にまとめて、全ての取り付けが完了した。
ふーーーー。まさか3日間もかかるなんて思いませんでした。けど、配線の取り回しとか、細部まで自分が納得がいくようにできたので満足です。
投稿者 黒沢哲哉 : 2006年1月31日 21:55
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