2005年12月31日
大晦日の年越し雑煮
昨年の暮れに壊れてしまったぼくの初代デスクトップPCだけど、17インチのモニターは健在だったので、それは、近所に住む友人T村くんのお父様の元へ引き取られることになった。
ということで、夕方、T村くんの車で、T村くんの奥様とお子さんたちと一緒に、埼玉県のT村父宅へと向かう。
そこで、T村父のパソコンから、ブラウン管が焼けて赤茶色に変色していた14インチモニターを取り外し、持参したマグビュー社製1995年製17インチCRT MAG MXE17S を取り付ける。それにしても、あらためて見ると当時の17インチCRTって恐ろしく巨大ですね(笑)。
そのあと、T村くんの家族とともに、T村父お手製のお雑煮をごちそうになった。T村父の出身地方である山形のお雑煮だそうで、おもちは角型で、ごぼう、こんにゃく、にんじん、大根、鶏肉の入った具だくさんのしょうゆ味のお雑煮、大変おいしゅうございました。
ちなみに我が家で毎年正月に食べる東京のお雑煮は、鶏肉とほうれん草だけ(あとはナルト)のしょうゆ味のシンプルなお雑煮です(おもちは角型)。こちらは材料を買い揃えてあるので、明日、元旦に食べる予定となっております。こちらもオススメですよー。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月29日
年賀状作成24時
仕事も終わらないが年賀状も終わらない!!
ということで、今日も昨日に続いて年賀状の続きを作成。
25:00過ぎ、予想より早くイラストの彩色と、文字・写真のレイアウトが完成。さっそく印刷を始めたのだが、300枚を印刷するのに予想以上に時間がかかる!! いくら待ってもぜんぜん進まない。
去年はそんなに時間がかかったかな……と思って、去年の monologue を見たら、何と去年も印刷に7時間もかかっていた!!
しまった。そんなことすっかり忘れてたよ。
しょうがないので、おやつを食べながらまったりと印刷を続ける。途中でハガキを補給しなくちゃいけないし、ほかにやることがナイんだよね。
ということで今日のおやつは、先日紹介したのもんじゃ焼風味のレトルトカレーに続く、もんじゃシリーズ第2弾江戸下町・月島 もんじゃソースせんべいである。
実はついさっき、年賀状に画像を使用するため、柴又のおもちゃ博物館の外観を撮影しに行っていて、ついでに柴又ハイカラ横丁で買ってきたのだ。税込み368円。あいかわらず店長Kさんのシブい商品チョイスのセンスが光っている。
味はお約束のソース味で、クニュッとしたソフトなぬれせんべいの食感がもんじゃっぽい……か? うーん、ちょっと強引かも(笑)。
それにしても、もんじゃせんべいを食べ終わっても印刷はまだ終わらない。
結局、宛名も含めて全ての印刷が終わったのは33:00(午前9時)を過ぎておりました。
その後、少しでも早く着くように、車に飛び乗って集配局の局内ポストまで投函に行く。果たして皆さまの元へは元旦に届くだろうか。
帰宅して床に就いたのは34:30。ね、眠い……。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月28日
年賀状を作成
午後起きて、すぐに年賀状の作成に取りかかる。
まだ年内にあと1本、締め切りを残してるんだけど、年賀状もまったく手を付けてないので、こちらもやらないと正月に届かなくなってしまう。
だいたい普通のペースだと賀状の原画作成に一日、住所録の修正や更新に一日、両面の印刷に半日で二日半はかかるんだけど、今年は二日でやらないと。
27:45、原画が完成したところで気力が切れてしまったので、本日は終了。
明日で果たしてすべて終わるだろうか……。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月26日
『弁慶』年内最後の原作UP!!
10:35、昨日から徹夜で、ようやく『弁慶』第9話の第2稿が完成。
ファックスとe-mailで、監修者の杉本朗氏と担当編集Sさん宛てに送る。
間もなくして杉本氏から監修チェックした原稿がファックスで返送されてきた。
細部の語句の修正だけで、ほとんど問題なし。
夕方、Sさんからも電話があり、微調整のみでOKとのこと。
すぐに第3稿を執筆し、e-mailでおふたりに送る。
これで年内の『弁慶』の原作は脱稿となった。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:29 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月25日
車、買いました!!
10:30、車で家を出て、埼玉県某所へ向かう。 昨日電話を入れておいた中古車屋さんへ車を見に行くのだ。 目指す車は、3ヶ月ほど前からコレと決めていたボンゴフレンディ。 オートフリートップといって、屋根部分が電動で持ち上がり、テントになるという異色のミニバンである。
ボンゴフレンディ RF-S Aero V6/AFT。購入した車の色は白です(画像はマツダのホームページからお借りしました) |
12:30、国道4号線沿いにある中古車販売店Xに到着。するとあったあった。店頭でひときわ目立っていたのが、屋根を高く持ち上げた目指す車、平成14年式のボンゴフレンディ RF-S エアロ V6 2.5L/AFTである。
フレンディの V6 2,500ccエンジン搭載モデルは14年の8月で生産終了したので、ほんとのぎりぎり最終モデルだ。
応対に出てくれた営業のH野さんの案内で、さっそく車の状態を見ると、若干の傷と凹みがあったものの、安く修理してくれるとのこと。
それ以外はまったく問題となる点はなく、いっぺんで気に入った。
しかし問題はお金だ。
見積もりを出してもらうと、車両本体価格119万円に車検代、諸費用、板金塗装代を含めて総額155万円になるという。
車両本体価格+20数万円程度と踏んでいたぼくとしてはちょっと(かなり?)厳しい金額だ。
予想より金額がオーバーした原因は、まだ年式が新しいため取得税28,000円がかかってしまうこと(古い年式の車だと取得税は取られない)と、リサイクル料13,320円がかかること。さらにこの店では車検整備費として72,450円がかかるのだという。板金塗装代は3万円だった。
うーん。そもそも最初は総額で100万円以内で買う予定だったので、大幅な予算超過となってしまう。
だけど年式は新しいし、何よりV6でオートフリートップの最終モデルだというのが気に入っている。
自分の心に聞いてみても、「これはいい車だ」という気持ちがヒシヒシとする。
ということで、およそ20年ぶりくらいにローンを組んで契約書にサインをしたのでありました。
値段は値下げした後なのでこれでギリギリだそうで、H野さんの気持ちということで1万円値引きしてもらって総額154万円也。チーン。納車は来年1月15日ごろだそうです。
投稿者 黒沢哲哉 : 20:31 | コメント (7) | トラックバック
2005年12月24日
第2候補の車に入札寸前!しかし......
◆前回までのあらすじ◆
ヤフーオークションで希望の車を発見、絶対落札する気合いで入札したものの、結果、落札できず。
数日後、気を取り直して第2候補の車を下見に行った。
その第2候補の車はタイヤが坊主だったり内装が汚かったりしたんだけど、後からその点を店に電話で言うと、中古タイヤでよければ3万円くらいで入れ替えてくれるという。
ということで値段的にはグッとお買い得感が出て魅力は増したものの、まだ色とグレードでいまいちピンと来るものがなかった。
でも予算的にも時間的にもこのへんが妥当じゃないかなぁと思うと、ここで買わないと後悔する気もする。
そこで第1候補の車の下見につきあってくれたI上くんに相談すると、
「いい車だとは思うけど、黒沢の心にひっかかるものがあるならやめといた方がいい」
と言われたので、オークション終了までもう少し考えることにした。
◇そして今日......◇
いつものようにコンビニで買ってきた中古車雑誌を見たところ、少し前から125万円で売りに出されていた車が119万円に値を下げているのを発見! と思ったら、もうそのお店に電話していました(笑)。
この車は車検が切れてるので新規車検代等を入れると予算をかなりオーバーしてしまうけど、とりあえず一両日中に店に行くと言って電話を切る。
そして第2候補の車のオークション終了日である夜を迎えた。
しかし結局、入札ボタンを押す直前まで行ったものの、入札はしなかった。
自分の気持ちを正直に見つめ直したところ、やっぱりこの車じゃないという結論に達したのだ。
「答えは明日、中古車店の車の方を見てからだそう」
(明日のエントリーに続く)
投稿者 黒沢哲哉 : 20:06 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月22日
「漫画実話ナックルズ」の忘年会に出席
17:00、仕事を中断し、電車で新宿へ。今日は、歌舞伎町のコマ劇場近くにある西洋食房 浪漫亭(ロマンティ)という店で、ミリオン出版「漫画実話ナックルズ」の忘年会があるのだ。
18:00、会場に到着。すぐに担当編集のT根くんが出迎えてくれた。そして店内へ入ると、マンガ家でぼくのパソコン友だちでもある城久人さんもすでに来ていた。
しかし雑誌の性格が性格だけに、見るからに怪しいゲストも多く、よくありがちな出版社のパーティとは微妙に(かなり?)雰囲気が違っていた。
ということで、ぼくは知り合いもあんましいなかったから隅の方でずっと静かにしてたんだけど、編集長のあいさつによると、「漫画実話ナックルズ」は今年大きく売り上げを伸ばし、ミリオン出版でいちばん売れている雑誌になったそうで、T根くんたち編集部員にも活気があり、パーティ自体もかなりの盛り上がりを見せたのだった。
料理も、静養食房というワリには中華点心みたいなものが多く謎だったけど、なかなかおいしかったです。
20:00、一時会がお開きとなり、みんなは二次会場へと向かったが、ぼくはまだ仕事が終わってないので編集長にあいさつをして帰宅した。
投稿者 黒沢哲哉 : 19:43 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月21日
ハンズフリー使ってる?
何だかクルマ見に行ったりヤフオク検索したりばかりしてるみたいだけど、本当はそんな余裕はナイのだ。
ということで、今日も横浜往復4時間の車中は、携帯をハンズフリーにして電話で打ち合わせ。あー、でもやっぱりなんか運転してると考えがあんまりまとまらないぞ。
しかもこのハンズフリーイヤホンは100円ショップで買った(笑)ものだから声がくぐもってしまってモゴモゴと聞き取りにくいのだ。
実は、以前は、ヤフオクで買った(笑)1個1800円もするコード巻き取り式のハンズフリーを使ってたんですよ。これは音質もクリアで使い勝手も良かったんですけどね。何と10回ほど使っただけで壊れてしまったのだ。で、また同じものを買ったらまたすぐに壊れた。
これはイヤホンの頭を持って巻き取り式のコードを引っ張り出すという構造そのものが文字通りネックで、すぐにイヤホンのネック部分のコードが内部で断線してしまうのだった(だったら1個買って気づけよ、ってコトですね(笑))。
これが"まるで耳を甘噛みされてるようなハンズフリーイヤホン"だ。 |
その次にヤフオクで買った(笑)のは、ネックストラップタイプのもので1480円。
イヤホンが耳にぴったりフィットするというのが売りだったんだけど、実際は、イヤホンが耳たぶをはさむような形になっていて付け外しがしにくいのと、何より、まるで誰かに耳を甘噛みされてるみたいで、気持ち悪くて1分もしてられないのだった。
ああ、どこかに理想的なハンズフリーはないものか、と思ってヤフオクを検索して見る。
が、途中で重大なことに気がついた。
俺は仕事中だったのだ。こんなことをしているばあいぢゃないっっ!のだった。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:48 | コメント (3) | トラックバック
第2候補の車を下見
昨日、ヤフオクで目指す車が落札できなかったので、次なる候補を探さねばならない。
ということで、同じ車種で若干値段が高いけど年式の新しい車を出品していた人に「下見をさせて欲しい」と連絡を入れた。
そして午後、起きてみるとメールの返事が来ていた。場所は神奈川県で、偶然だけど前回下見に行った場所とかなり近いところだった。
今回は個人出品ではなく中古車屋さんだったので、電話を入れると「いつでも見にきてください」とのこと。
13:30、さっそく車で片道2時間かけて行ってきました。渋滞の中。
15:30、現地到着。
しかし現車を見ると、グレードは最高級でオプションもいろいろ付いてたんだけど、タイヤが丸坊主でバッテリーも粉をふいてて、車内にコーヒーのシミがあったり手あかが付いてたりかなり汚れてたので、いろいろとお金がかかりそうで、残念ながらちょっとパスでした。
お店の人はとても感じが良く、帰りも駐車場から出ようとしたら、整備士の人たちが仕事の手を止めてわざわざ工場から出てきて誘導してくれたりして、とっても印象よかったんだけどね。残念。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:35 | コメント (2) | トラックバック
2005年12月20日
年末進行進行中!
ヤフオクで車が買えなかったショックも乗り越えて、『弁慶』の年内最後の原作第1稿を執筆。
本当は月曜UPの約束だったんだけど、例によって間に合わず。今日中には書き上げなければならない。
27:35(深夜3:35)、ようやく書きあがった。編集部と監修者の杉本朗氏に、e-mailとファックスで送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:32 | コメント (0) | トラックバック
速報:クルマ買えませんでした(涙)
先週下見に行って、先ほど終了したヤフオクで狙っていた車ですが、残念ながら買えませんでした。うう......。
自動延長なしだったので、ぼくは終了直前の15秒前に612,000円で入札したんだけど、終わってみたら、落札価格は613,000円。ぼくは次点でした......。
("自動延長"というのは、入札終了時間の直前(5分前以内)に新たな入札があると、終了時間が自動的に5分延長されるというヤフオクのシステムのこと。
つまり自動延長ありだと、ライバルが自分より高値を入れてくる限り、いつまででも時間は延長され、オークションは続く。
一方、出品者が"自動延長なし"に設定している場合、終了ギリギリに高値で入札して自分が最高額入札者になっても、終了時間が延長されないので、ライバルに追加入札する余裕を与えずにそのまま買い抜けることができるのだ)。
ぼくの読みではだいたい55万円前後で落ちると思ってたんだけど、こればかりは毎回入札者が違うので分かりませんからねぇ。
もうこの車を買ってからの支払や名義変更、前の車の保管場所から整備の段取りまで完璧に考えていただけに、ガックリで、しばらく他の車には目が向かなそうです。
ヤフオクのウオッチは続行しますが、次にチャンスがめぐって来るのは多分、来年1月だ!
投稿者 黒沢哲哉 : 23:28 | コメント (5) | トラックバック
2005年12月16日
ゴールラインが見えてきた!?
16:00、電車で東銀座へ。いつもの昭和通沿いの喫茶室銀座ルノアールで、いそっぷ社社長S藤さんと、レトロおもちゃ本打ち合わせ。
現在の進行状況は、カラーページのキャプションはレイアウトも上がって現在文字校正中。
そして本文原稿がようやく8割方書きあがり、やっと完成が見えてきたといったところだ。
今日はその本文の打ち合わせのほかに、表紙デザインのイメージに関しても打ち合わせを行った。
また、カラーページの校正中に若干ページレイアウトを変更することにしたため、おもちゃの写真の追加撮影と撮り直しが必要となり、年明けに3度目のおもちゃ撮影を行うことになった。
次回打ち合わせは来年正月明け早々の予定。年末にどれくらい本文原稿をまとめられるかで出版時期が決まるのでがんばらないと!
ということで、ぼくは正月も仕事です。ありがとうございました。
投稿者 黒沢哲哉 : 01:20 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月15日
ヤフオク出品の車を下見
17:30、仕事を一時中断して、車で都内近郊某所へ向かう。昨日、連絡を取ったヤフーオークション出品車両を下見させてもらうためだ。
ぼくは運転歴は30年だけど、物持ちがいいのでその間にマイカーとした車はわずか3台。なので、中古車の見立てにはまったく自信がないため、幼稚園時代からの幼なじみで広告代理店の社長のI上くんに同行してもらった。
I上くんは、これまでに乗り換えた車はもしかしたら100台近いのでは??? という車歴の持ち主で、現在メインの愛車は今どきバブリーなフェラーリなのだった。
20:00、途中で夕食を済ませ、出品者さんの仕事場に到着。するとその出品車両がすぐに目に飛び込んできた。
「おー、あったあった」
ナマで見るとますますかわいく見えてくる。
車の各部を見せてもらいながら、出品者さんに車の状態や整備状況などをうかがい、続いて車に乗り込んで、大通りや路地をぐるりと走ってもらった。
とても大切に乗られていた車で、距離は走っているが、全体的なメンテナンスはしっかりしていて消耗部品なども交換されているとのことだったので、購入後にそれほど大きな整備費用が出ることはなさそうだ。
強いていうとダンパーがヘタっているようだったので余裕があれば交換するというところか。
ということでぼくは大いに買い気になったのだが、帰りの車中で、I上くんの率直で冷静な意見も聞いてみた。
「でさ、I上、感想どうよ」
「うーん、仮に車種をコレに限定しないで同じクラスの車ということで範囲を広げて探すなら、もっと安くて程度のいい車があると思うから、正直、俺だったら買わないな」
「えーっ、そうなの?」
「ああ。でも黒沢がどうしてもこの車のこのグレードがいいっていうなら、それが中古車でまた出るとは限らないからな」
「そうそう、そうなんだよ、ヤフオクの相場としては高めだけど、これでもお店の相場よりは20万円くらい安いんだから。だいいちこのグレード自体が流通量少ないし」
「でもボディに傷があるし、走行距離もけっこう行ってるぜ」
「いいのいいの、今のパジェロの方が傷だらけだから」
「お前がそこまで言うなら、まあ確かに車自体は、わりと素性のいいものだとは思ったけどね。大体、こういうときは細かいところをいろいろ見てもしょうがないんだよ。オーナーが大事に乗ってたかどうかを見るんだ。車ってのは、パッと見れば大事にされてた車かそうでない車か感じるからね。あとオーナーの人柄だね」
「あー、分かる分かる。このオーナーさん、新しく引っ越した家の駐車場に入らなくなったから売るけど、まだ手放したくないっていう気持ちがヒシヒシ伝わってきたもの。よーし、決めた、あの車、買う!」
「ただし入札はアツくなり過ぎるなよ。自分であの車に出していい上限金額を決めておいて入札価格がそれ以上になったらきっぱりとあきらめるんだ」
「うん、わかったよ!! ありがとうI上、お前ってイイやつだなァ(涙)」
「フッ、何いってるんだ、俺たち、幼なじみじゃないか!」
(ふたり、ヒシッと抱き合う)
「黒沢、前見ろ!運転忘れてるぞ!!」
「うわああっと!!」
......いやはや脚本をなりわいとしている人間が書いたにしては、何ともお粗末な会話シーンではありますが、これはお仕事ではないのでお許しを(笑)。
ということで、オークション終了は来週! 果たして落札できるのか!?(来週に続く)
投稿者 黒沢哲哉 : 05:09 | コメント (2) | トラックバック
2005年12月14日
気になる車をヤフオクでチェキラッ!
◆これまでのあらすじ◆
もう何度もこの monologue に書いてるけど、わが愛車1987年式のパジェロショートワゴンL044-GWが、来年3月の車検切れを最後に、ディーゼル規制で乗れなくなってしまう。
そこで早急に次期愛車を買い求めなくちゃいけないということで、夏過ぎくらいから中古車雑誌やネットオークションで車種の選定と同時に、価格相場をチェックしていた。
そして固まってきたおおよその希望は、車内で仕事ができて街乗りにも使いやすい5ナンバーサイズのミニバン、車両価格60~70万円まで、できれば4WD、ということで数種類の車種に絞って検討してきた。購入時期は来年1月ごろを予定、遅くともパジェロの残り車検の余裕を見て、2月上旬までには決めたいところ。
◇ところが昨日......◇
いつものように仕事の合い間にネットオークションをチェックしていると、またとない出物物件を発見!! 車種を書くと入札に影響しちゃうと困るので書けないけど、これはぼく的には間違いなくイイ車だ! こんな素敵な車は二度と出ないに違いない!!
そう思ったら矢も盾もたまらなくなり、年末進行中なのにもかかわらず、出品者さんに「下見をさせてください」と連絡してしまった。
そして今日、出品者さんから返事があり、明日、そのクルマを下見に行ってくることになりました。
しかしやばいです。現車を見たらますます欲しくなって落札せずにはいられなくなりそうです。
この年末の忙しい時期に、名義変更とか納車とか廃車とか、やってる時間はあるのだろうか!?
投稿者 黒沢哲哉 : 04:21 | コメント (4) | トラックバック
2005年12月13日
師走に走れ編集者
昨日、「漫画実話ナックルズ」編集のT根くんから電話があり、年内にもう1本原作をかいて欲しいという依頼をいただいた。
基本的にフリーは来た仕事は断れない。ので、これで今年はあと締め切り2本の予定だったのが3本になった。
年末ギリギリまでお仕事確定です。ありがとうございました。
そして今日、宅配便でその資料が届き、終日、それを読む。
なんかこう書いてると、すごく景気がいいように見えるかも知れませんが、印税ガッポガッポの仕事じゃないので、ぜーんぜん景気は良くありません(涙)。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:59 | コメント (6) | トラックバック
2005年12月12日
6年前に引退したパソコンから......
右がFM-V BIBLO 475NL/Tです。本体の分厚さと液晶画面の小ささが時代を感じさせますね。 |
当時、原稿執筆に大いに活用した、管理工学研究所の日本語ワープロ「松」の最終バージョン「松 Ver.6」を立ち上げてみた。ちょっと使ってみたが、すでに今の環境に慣れているために使いにくいこと!(笑)。 |
いそっぷ社の原稿を書くのに、大昔に書いた原稿を参照する必要ができた。
だが昔の原稿データは、当時使っていた古いノートパソコンに入ったままなのだ。もう使うこともないと思ってそのまま放置しておいたのだ。
そこでその古いノートパソコンを物置きから発掘し、データをサルベージすることにした。
そのマシンとは、95年夏に発売された富士通のFM-V BIBLO 475NL/T。ノートパソコンは白黒16階調の液晶が一般的だった当時としては、超高級品のTFTカラー液晶(VGA)を搭載し、340MB(GBではない!)のHDDを内蔵。メモリ8MB、CPUは486/75MHz。OSはMS-DOS 6.2 & Windows3.1プリインストール。
発売当初は40万円以上したモデルだったけど、ぼくは型落ちとなった96年暮れごろに、秋葉原で25万円の特価で購入した。
電源を入れてみると無事にMS-DOS 6.2/Vが立ち上がった。しかしこのノートパソコンはLAN端子などは当然付いていないし、モデムすら内蔵していないため、インターネットに接続するにも別途モデムを用意しなければならない。
つまり標準で内蔵されているフロッピードライブだけが唯一の出力装置なのである。
久々に2HDのフロッピーディスクを数枚用意し、それをいちいち入れ替え差し替えしながら、ThinkPad s30へガーコ、ガーコとデータをコピーする。
1.44MBのデータをコピーし終わるのにおよそ1分。まったりとした時間が流れる。
あ゛~っ、年末進行で、こんなことしてる場合ぢゃないのにっっ!!
結局、貴重な2時間あまりを費やして、データの完全移行は終わった。
それにしても、この旧マシンもまだ健在でもったいないですね。メカ的には全く問題ないのに、現在では性能的に低すぎて全く使い道がありません。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:15 | コメント (4) | トラックバック
2005年12月 9日
『弁慶』プロット完成
午後から『弁慶』第9話のプロット執筆の続き。
今日の夕方までに書き上げる約束なのだが、果たして間に合うか。
16:00ごろ、「別冊漫画ゴラク」編集のSさんから電話があり、「午後6時には編集部を出ちゃうんですけど、それまでに間に合いますか?」 と言われる。
「絶対に間に合わせます!」
と断言し、スピードアップ。
17:14、何とか間に合い、完成したプロットをe-mailで編集部へ送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月 8日
シロップチューチュー
あ~、ついに締め切りが1本間に合わなかった。いそっぷ社の単行本の原稿がまだほとんど進んでないのだ。編集部へ電話をして、明日の打ち合わせの予定を来週に延ばしてもらう。
ということで、今日は午後から、もうひとつの締め切りが迫る『弁慶』第9話のプロットを執筆する。
ところが、2時間ほどして、ぼくはある重大なミスを犯していたことに気づいた。
タバコを吸わないぼくは、集中力が途切れてきたときのコーヒーブレイクがキチョーな気分転換タイムなのである。ところが、そのコーヒータイムのためのおやつを買い忘れていたのだ!
別に仕事中にいつもおやつを食べるわけじゃないんだけど、ないとなるとどーしても食べたい。
「おやつ欲しいよ~、おやつ~」と、声に出してはいわないが、心の中はまさにむずがる子ども状態である。
だけどコンビニとかへ外出するとせっかく充実している気力がそがれちゃうからなァ、それに寒いし(むしろこっちが本音)。
ということで冷蔵庫を漁ったら、前にホットケーキを作ったときに使ったケーキシロップが残っていた。
もうこうなったらこれでいいや、と、シロップをスプーンに垂らして舐めてみた。
「うん、けっこういけるじゃないか」
これでバターでもかじれば風味だけはまさにホットケーキなんだけど、それはさすがに、あまりにもみじめなのでやめておいた(笑)。
スプーンに10杯くらい舐めて満足したぼくは、仕事に戻ったときには気力に満ちあふれ、原稿もバリバリと、はかどった……カナ?
投稿者 黒沢哲哉 : 04:42 | コメント (7) | トラックバック
2005年12月 7日
昭和レトロな飲み会
18:30、神田駅南口で、昭和レトロ仲間のはすぴーさんらと待ち合わせ。
先日、日本文芸社から発売されたムック昭和こども新聞に資料提供をされたはすぴーさんたちから、「担当編集さんと飲み会をするので参加しませんか」 とお誘いをいただいたのだ。
ぼくはこのムックには関わっていないけど、昭和レトロな集まりとあっちゃあ参加しないわけにはいかないので、あつかましく参加させていただくことにした。
参加者は前出のはすぴーさんのほか、はまさん、女性のももぴーさん、日本文芸社副編集長のSさん、女性編集者S野さん、そしてぼくの6人。
年齢は最年長と最年少では10年ほどの開きがあったが、お互いの子供のころの記憶を披露しあって盛り上がり、お開きとなったのは10:30だった。
上の画像は、「昭和こども新聞」の表紙裏にみんなで書いた記念の寄せ書きデス。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:55 | コメント (10) | トラックバック
神田ビジネス街午後6時
16:30、電車で神田へ。18:30に駅前で待ち合わせがあるんだけど、仕事も押してるため、あえて早めに家を出て喫茶店で仕事をすることにしたのだ。
17:25、神田着。南口駅前の喫茶室銀座ルノアールに入る。
窓の下には雑然とした飲み屋街が広がり、ガードの上を東海道新幹線が走る。普段あまり来ない駅だけに、モロにサラリーマンの世界というイメージが楽しい。
3つ先の席に座った年配のサラリーマンと一緒にいる派手な服装の若い女性は水商売の人で、同伴なのだろうか、とか、その手前の敬語で会話するOL風の女性とその上司っぽい男性は、これから何かの関係に発展するんだろうかとか、サンドイッチを食べてるしょぼくれたジャンパー姿のおじちゃんはサラ金帰りだろうかとか、いろいろとソーゾーしてしまう(笑)。
テーブルの上には『弁慶』の次回箱書きを作ろうとノートを広げてるんだけど、正直、あまりはかどらなかった。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月 5日
年内締め切りあと2つのはずが……
今日も一日が終わり、寝ようかな、と思ったところでハッと思い出した。
忘れてた! あと2つだったと思っていた年内の締め切りが、もうひとつあったのだ。
しかも明日(実際はもう6日の午前6:00を過ぎてるので今日)!
「別冊漫画ゴラク」に連載中の昭和レトロネタのコラム『別ゴラ万博昭和館』の原稿だ。
しかも新年発売号からページ構成が変わるため、今回書く原稿で最終回なのだ。
このコラムは、ネタ決めから執筆内容までかなり自由にやらせてもらっていたので、全くストレスのない楽しい仕事だったのに残念です。
あわててフトンから起き出して原稿を執筆。何とか間に合った。よかったー、思い出して(笑)。
ちなみに最終回のお題は「駄菓子屋のオキテ」です。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:47 | コメント (0) | トラックバック
オークションでスキャナ購入
左がGT-8300UF本体。スマートなデザインで、隣のエプソンのプリンタPM-G700と色味も合っててGOOD。ただし天板がドーム型に湾曲してるので上に物が置けない。 |
フィルムガイドは天板の原稿押さえを外すと現われる。フィルムガイドのみ補修部品として購入しても送料込み1092円(メーカー確認済み)だ。 |
先日、旧型パソコンが壊れてスキャナが使えなくなったため、ネットオークションで購入した。
買ったのはエプソンから2002年7月に発売されたGT-8300UF。解像度1600dpiで、USB2.0接続に対応し、35mmフィルムスキャン機能を標準装備している。
候補としてはこのGT-8300UFと同時に発売されていた、解像度2400dpiのGT-9300UFも考えていたが、なぜこちらにしたかというと激安で落札できたから。
実はぼくが落札したGT-8300UFは、フィルムスキャン用のフィルムガイドが欠品として出品されていたのだ。
しかしぼくにはある読みがあった。このGT-8300UFは、天板の裏側にフィルムガイドが収納できるようになっている。取扱説明書とドライバCD-ROMはあるのに、ちゃんとした収納場所のあるフィルムガイドだけなくなるはずがない。もしかして出品者さんに充分な商品知識がなければ、ここにフィルムガイドが入っているに違いない(ズバーン←効果音)!!
果たして到着した商品を開けてみると......ありました天板の中にフィルムガイドが。
落札価格を書くと良くも悪くも相場に影響すると言って怒る人がいるので数字は書きませんが、相場の6割程度の金額で落札できました。
さっそく接続してセットアップ。昔のSCSIのスキャナは設定とかスキャン後の調整とかいろいろ大変だったけど、進歩しましたね。ドライバをインストールすれば、デフォルトの状態で問題なくスキャンできる。
最新のスキャナは知らないけど、昔のSCSI接続のスキャナの時代からくらべたらプレビューもスキャンも早い早い。色味もマニュアルで微調整しなくてもオートで充分きれいに出ている。
ただ少し使って気になったのは、本体のボタンでワンタッチ起動できるドライバソフトとTWEIN対応アプリとの連携がイマイチなことだ。ワンタッチボタンで起動できるのが、標準で付いているEPSON SmartPanelと、Photoshopだけしかないこと。ここを任意のTWEIN対応アプリにカスタマイズできればもっと快適なのに。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:13 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月 4日
「漫画実話ナックルズ」原作完成
取材から帰宅後、すぐに「漫画実話ナックルズ」の原作第2稿の執筆を開始。
今回のマンガは10ページの企画なので、ドラマ性を損なわないように内容を詰め込むのに苦労する。
30:47(午前6時47分)、ようやく完成した原作をe-mailで編集部へ送る。
翌5日16:48、編集部T根くんから電話があり、これでOKとのこと。
年末進行の仕事がひとつ片付いた。けどまだ2つある。ふー。
投稿者 黒沢哲哉 : 00:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月 3日
これが最終兵器のお姿だっっ!!
今日、買い物から帰る途中に、先日このブログで紹介した、ネズミ退治の最終兵器である隣の猫のパトロール中に遭遇した。
名前は隣の中学生から聞いたんだけど失念してしまった。え~と、キョロちゃんだったかな?
よく人に慣れていて、ぼくも初対面のときからすぐにお近づきになれたんだけど、この精悍な目は確かに天性のハンターであることを示している。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:43 | コメント (5) | トラックバック
2005年12月 2日
ケーコートーガブッコワレタ
先日のパソコンに続いて、今度は蛍光灯がとつぜん壊れた。
昨夜、寝ようと思ってヒモを引っ張ったらパチンとヒモが切れてしまったのだ。
ヒモが切れただけならつなげばいいだけだからカンタンカンタンと本体の裏ぶたを開けてみたら、何とスイッチそのものが根元からポッキリと折れていた。樹脂のパーツが長年の熱で変色し、手で触れただけでボロボロ折れるくらいに劣化していた。
仕方なく、起きてすぐ車で環七沿いの大型家電店100万ボルトへ買いに行く。
展示されている品を見ると、今まで使ってたのとほぼ同等の品なら4500円くらいで買える。特価品なら3500円以下だ。
ところが、新製品はみんなインバーター式なのだ。インバーター式だと省電力で蛍光灯の寿命も長く、しかもチラ付きがおさえられグロープラグも不要。いいことづくめなのだ。ただし値段をのぞいては。インバーター式は、値段が一気に7800円くらいにハネあがってしまうのである。
でもなー、デザインも何となく古ぼけて見える旧式にくらべて、インバーター式はすごくオシャレにみえるしなー。
蛍光灯なんて、いままで何の不満もなかったのに、新しいのを買おうとなると、人間、ぜいたくになってしまうものですねー。
結局、丸善電機製インバーターペンダント66W(スリム蛍光管タイプ)7980円(税込み)を購入してしまった。あ、明るい~!!
ところでぼくが子どものころは、反応の鈍い人のことを、スイッチを入れてもなかなか点灯しないことから「蛍光灯」と言ったんだけど、蛍光灯がこんなにパッと点灯する今じゃまったく意味不明ですね(笑)。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:07 | コメント (2) | トラックバック
2005年12月 1日
神保町で打ち合わせのハシゴ
14:00、電車で神保町へ。いつもの喫茶店古瀬戸で、「別冊漫画ゴラク」編集のSさんと、次回『弁慶』ネタ打ち合わせ。
ついお昼前までミリオン出版の原稿を書いていたので、本当はツラかったんだけど、今月は年末進行なので、お互いのスケジュールの合う日が今日しかなかったのだ。
だから最初は頭が働かず、内容的にも肉体的にもネムい打ち合わせだったんだけど、途中で、ポッといいアイデアが出て、それからはだんだんテンションが上がり、眠気も吹き飛んで、面白そうなネタができた。よぉし、がんばるぞ!!
その後、徒歩でミリオン出版社へ。「漫画実話ナックルズ」編集のT根くんと、今朝送っておいた原作第1稿について打ち合わせ。T根くんもほとんど徹夜状態が続いているということで、今ごろはどこの編集部も大変ですね。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:22 | コメント (0) | トラックバック
今回もエグい原稿を頼みます
26:30、『弁慶』第2稿が完成。
ファックスとe-mailで監修者と編集部へ送り、すぐさま「漫画実話ナックルズ」の原作第1稿の執筆に取りかかる。
締め切りは今夜中。けどまだ少ししか手をつけてないので大変だ。
コーヒーをがぶ飲みしつつ、書く、書く、書く、Webのゲームで遊ぶ、書く、お菓子を食べる、書く、コーヒーを飲む、書く、ネットオークションを見る、寝る、いかん!とあわてて起きる、書く。
31:14(午前7時14分)、ようやく完成した原作をe-mailで編集部へ送る。
日本文芸社 (2005/11)