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2005年11月24日
柴又のレトロな仲間たち
17:00、柴又駅で、フリーライターの野村宏平くん、翻訳家でミステリ評論家の森英俊くんと待ち合わせ。
ふたりは、ワセダミステリクラブの同期で、ともに昔のマンガや子ども文化が大好きということで共通項があって、柴又のおもちゃ博物館を見にやってきてくれたのだ。
さっそく館長のKさんを紹介し、館内を案内する。
彼らのように気のおけない仲間に見てもらって忌憚のない意見を聞くと、今後の展示方法のアイデアなんかもいろいろと沸いてきて刺激的です。
その後、博物館の閉館時間までちょっと時間があったので、いったん博物館を出て、ふたりを車で青戸、立石の古本屋に案内する。
19:00過ぎ、再び柴又へ。博物館を閉めたKさんと再び合流し、養老の瀧で会食する。話題は懐かしおもちゃから最近のテレビネタまで、22時過ぎまで果てしなく盛り上がったのだった。
ところで野村くんは、最近↓このような本を出版した(共著)。
昭和の子ども文化に関する出来事やテレビやおもちゃなどを、新聞風の体裁で紹介した本で、扱っているのは昭和38年から昭和53年まで。鉄腕アトムからガンダム以前までとしたとのこと。
写真も豊富で読み物としても楽しく、内容もかなり深い本になっています。
日本文芸社 (2005/11)
投稿者 黒沢哲哉 : 2005年11月24日 07:44
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コメント
三人でおもちゃ館に行かれたのですか〜!この次は、私にもお声をかけてください!
私の唯一の本・・・野村さんと森さんで改変と翻訳をお願いして海外に売りに出していただこうかしら・・・・・・。
投稿者 ブルーベリー : 2005年11月28日 19:38
ぼくも彼らとひさびさに盛り上がりました。この次はぜひ!
投稿者 黒沢哲哉 : 2005年11月29日 15:01
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