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2005年9月 2日
40年前の藪の中?
16:00、電車で東銀座へ。昭和通沿いの喫茶店銀座ルノアールで、いそっぷ社社長S藤氏と、おもちゃ本打ち合わせ。
予定では9月いっぱいで原稿をアップさせるはずだったのに、かなり遅れ気味なので、前回送っておいた原稿の確認と、今後のスケジュールの再調整など。
と、ここで前回送っておいた、学年雑誌の付録についての原稿のある部分について、S藤さんから「黒沢さん、ここのところ、ぼくの記憶と違うんですけど、本当にこうでしたかねぇ?」 と聞かれた。
実はS藤さんとぼくは、同じ学年なので、当時買っていた学年誌は同じものだったはずなのだ。
ぼくはその部分は、当時の付録の現物を見ながら書いたので間違いないと答えたが、S藤さんは、確かに自分の記憶とは違うとおっしゃるのである。
そうなると、ぼくとしても「絶対に間違いない」 とは言い切れなくなってくる。現物(当時の付録)があっても、発行年月日を誤植してるかもしれないし。
そこで「お互いにもう一度調べてみましょう」と言うことになったが、果たして40年前の記憶違いに結論は出るのだろうか?
投稿者 黒沢哲哉 : 2005年9月 2日 04:00
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コメント
初歩的な質問ですが、漫画の原作は普通の小説のように文章を仕上げるのですか?
昨日、40歳以上の弓道試合に参加したブルーベリーより
投稿者 ブルーベリー : 2005年9月 5日 10:30
マンガの原作は、決まったスタイルがないので、人それぞれなんですよ。
ぼくはト書きとセリフという、映画の脚本に近い形式で書いていて、そういうスタイルでやってる人がいちばん多いと思いますが、小説家の人は小説みたいな原作を書くし、放送作家の人はテレビの脚本みたいな原作を書きます。
ただどんなスタイルでも、マンガ家がマンガとして絵がイメージできるような書き方をすることは大切だと思います。
投稿者 黒沢哲哉 : 2005年9月 6日 07:37
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