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2005年7月27日
恋は、遠い日の花火ではない。
昨日中止になった柴又の葛飾納涼花火大会が、一日順延になって今日、開催された。
柴又のおもちゃ博物館の館長で、帝釈天参道で柴又ハイカラ横丁というネオ駄菓子屋を経営しているKさんから、
「うちの屋上で花火を見ませんか?」
というお誘いを受けて、4月に昭和レトロな柴又オフ会を開いたメンバーが再び集合、花火鑑賞オフ会を開催した。
集まったのは、昭和レトロ仲間のはまさん、はすぴーさん、Tさん(仕事を抜けてきたため匿名希望)、今回唯一の女性参加者ももぴーさん、ぼくの小学校時代からの友人S川くん、そしてぼくの6名。招待してくれたKさんはお店があるので欠席。
場所は博物館の屋上で、4階建てのビルの上からは花火が目の前に見える絶景のVIP席。Kさんのお店で売っているモツ煮込みを食べながら、とてもぜいたくな気分で鑑賞いたしました。
ちなみに表題の言葉は、1994年に田中裕子の出演で放送されたサントリーNEW OLDのCFのコピーです。CFのコピーが今よりずっと訴求力を持っていた時代のもので、花火というと今でもこの言葉を思い出します。実際、いいCFでしたよねぇ。
参考動画 サントリーNEW OLD CF 恋は、遠い日の花火ではない。 ©SUNTORY LIMITED.ALL RIGHTS RESERVED. 30秒,約6.8MB (※ 要 Windows Media Player) |
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投稿者 黒沢哲哉 : 2005年7月27日 04:58
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コメント
あと、同じくサントリーですが、大原麗子さんの「少し愛して、なが~く愛して」というコピーで、確か山が好きな男がまた、女を置いて一人で山に出かけるという状況で、男の大きなリュックサックを思い切り蹴り上げて、痛がってる大原さんの姿が可愛かった事を覚えています。これは市川昆監督だったかと思います。
花火の田中裕子さんといい、リュックサックの大原さんといい、よかったですね♪
投稿者 kumakita : 2005年7月31日 01:47
あっ、ありましたありました、そのCF。当時大原麗子は理想の奥さん像として評判でしたよね。
当時のCFは、商品そのものを売ろうとするのではなく、商品に付随するイメージを映像化していたところから名作が生まれたんでしょうね。
景気が良かったから企業に余裕があったと言えばそれまでなのかも知れませんが、最近のCFにはそういった、表現での冒険や挑戦がなくてつまらないですね。
商品名を連呼するのとか、イヤでも耳に残っちゃうので、もー、うっとおしくて(^^;。
保険会社のCFも多すぎで、しかも押し付けがましいのが多くてアレですが、そんな中で、父親と娘の映像で、娘がだんだん成長していくやつがあって、「気持ちはお金に代えられないけれど、お金に気持ちを込めることは出来ます」っていうコピーのCF、あれはけっこう好きです(^^)。
投稿者 黒沢哲哉 : 2005年8月 1日 07:01
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