2005年6月30日
「漫画実話ナックルズ」の原作第２稿を書く
昨日からそのまま朝８時過ぎまでかかって「漫画実話ナックルズ」の原作第１稿が完成。e-mail で編集部へ送る。
午後、電話があり、わずかな修正でＯＫとのこと。
さっそく改訂第２稿の執筆に取りかかり、夜、完成した第２稿を e-mail で編集部へ送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 03:22 | コメント (0) | トラックバック
このページのトップへ2005年6月29日
選挙カーと大○堂うるさ過ぎ
午後起きて「漫画実話ナックルズ」の原作第１稿を執筆。
今回は感動ネタなので、気持ちを入れて書かなければならない。周囲の雑音をシャットアウトしていざパソコンに向かい……と思ってると都議会議員選挙の選挙カーが大音響でやってきた!!
「よろしくお願いします、○○（名前）です、よろしくお願いします!!」
って、それだけじゃ投票のしようがないし無意味にうるさいからむしろお前にだけは絶対に入れないことにした。ああっ、もうっ!!
そしてしばらくすると今度は毎週水曜日にやってくるホットドッグの大○堂が、いつもの大音響で♪ズンチャズンチャ♪という音楽を流しながらやってきた!!
「♪ズンチャズンチャ、ホ～ットドッグホ～ットドッグ、アイスクリームアイスクリームアイスクリームダヨー♪ 許してください大○堂、時間をください～大○堂～～～!! ホットドッグとアイスクリームのお店です。えー、ただ今から５分少々お時間をお借りしてこの場に停車いたします」
……って、うるせーよっっ!! もういいからみんなあっち行けってば!!
投稿者 黒沢哲哉 : 03:00 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月28日
Ultr@VNC 1.0.0 公開
ネットワークPCにリモートアクセスするソフト VNC の Windowsクローンである Ultr@VNCの正式版 Ver1.0.0 が公開されました。
それからわずか数日で日本語化差分ファイルも公開されましたので、紹介しますね。
本家サイト
SourceForgeというサイトに置かれているファイルはビデオフックドライバが同梱されていませんので、通常は、「Ultr@VNC 1.0.0 + Driver Setup on uvnc.com」と書かれたリンクからファイルをダウンロードします。
UltraVNC-1.0-Setup.exe
Ultr@VNC 漢字キー対応版
Rel.1.00 漢字キー対応版バイナリ+差分 2005-06-25
ultravnc_rel100_jpkeymapped.zip
日本語化工房-KUP
Rel.1.00 漢字キー対応版用日本語化ファイル
ultrvnc_kanji_rel100_jp.zip
しかし、実はぼくはまだ1.00 RC19.5 からバージョンアップしてません。
今のところ、RC19.5 で動作が安定しているのと、日本語化の一部に誤植があるという情報があるためです。
またバージョンアップするか、何か動きがあったら報告しますね。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:16
『弁慶』第３話第３稿を執筆
午後、「別冊漫画ゴラク」編集のＳさんから電話があり、今朝方送っておいた第２稿でほぼＯＫとのこと。
しかし、細部の整合性を取るためのセリフの微調整をリクエストされたので、執筆中の「ナックルズ」の原作を一時中断し、こちらの第３稿に取りかかる。
16:43、完成した第３稿をファックスで編集部と監修者杉本氏宛てに送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:09 | コメント (2) | トラックバック
2005年6月27日
「漫画実話ナックルズ」の原作を書く
午後起きて「漫画実話ナックルズ」のハコ書き（作品全体の流れをまとめたもの）を作成。
今回のネタは感動ドラマなので、まずぼく自身が物語に感情移入しないといけない。
急ぎつつもじっくりと気持ちを込めて……んなうまくいくわきゃない（笑）。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:06 | コメント (2) | トラックバック
2005年6月24日
『弁慶』第３話第２稿を執筆
午後起きて『弁慶』第２稿を書く。
本日中UPの予定で編集のＳさんと監修の杉本氏には連絡してあったんだけど、思ったより直しが込み入っていて、週末までずれ込んでしまった。
しかし夕方監修の杉本氏からメールがあり、杉本氏も週明けまで出張があるとのこと。
締め切りは週明けまで延びた。よかったー（笑）。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月22日
今夜の柴又名画座は『花と蛇』
仕事が一区切りついたので（本当は次の仕事の準備もあるんだけど）、柴又名画座を開館することにした。
本日のプログラムは、杉本彩の大胆演技が話題になった石井隆監督のＶシネマ作品『花と蛇』を上映だっ。
今さら見たので、賛否両論さんざん見聞きしちゃった後だったけど、杉本彩の熟女エロスはなかなかのもので、Ｖシネながらゴージャスな雰囲気もありけっこう楽しめました。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:00 | コメント (4) | トラックバック
2005年6月21日
『弁慶』第３話第１稿が完成
午後から『弁慶』の原作を執筆。
ようやく先が見えてきて執筆のスピードも上がってきた。
26:53、ようやく原作第１稿が完成。編集部と監修者の杉本朗氏宛てにファックスで送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:39 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月20日
『弁慶』第３話第１稿を執筆
終日、パソコンに向かって原作を執筆。
編集さんとはすでにプロットで全体の概略を打ち合わせているので、あとはそれをどうまとめるかなんだけど、まだ作品のスタイルが固まっていない部分もあり、試行錯誤をしながらの執筆なのであまりはかどらない。
午後、担当編集のＳさんから進行状況を尋ねる電話があるが、もうしばらく待っていただくことに。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月19日
「別冊漫画ゴラク」のコラム用おもちゃ撮影
午後、「別冊漫画ゴラク」の連載コラム『別ゴラ万博昭和館』用のおもちゃを撮影をする。
今回書くのは７月６日発売号の原稿なので、七夕の話題から話を始める予定だ。
そこで、おもちゃの端に笹の葉っぱがあったら面白いかも……と思って花屋へ行ってみた。が、当然ながら今の時期ではまだ七夕用の笹なんか売ってない。
でも一度笹が使いたいと思いついちゃうと、もうどうしても笹がないとだめな気がしてきた。
「ああ、笹が欲しい！」
それで近所に笹が生えているところはないかと自転車でウロウロ。すごく怪しい。
が、そんなぼくの目の前に、何とまるでぼくのために用意してあったかのように、路上に大量の笹の枝が落ちていた！？？？
実は偶然そこのお宅で庭の笹の剪定をし終えたばかりだったのだ。
全く面識のない家だったけど、チャイムを押して主人を呼び、「あの笹の枝を１本もらえませんか？」 と聞いてみた。結果、主人は「何に使うの？」 などといぶかしそうにしながらもＯＫしてくれ、めでたく笹をゲットしたのであった。撮影も大成功。今日はとってもいい一日だった。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:15 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月17日
「漫画実話ナックルズ」の取材
13:00、九段下のミリオン出版編集部へ行く。
会議室で「漫画実話ナックルズ」の取材。担当編集Ｔ根さんと共に、女性ルポライターのＫ田さんから話をうかがう。
「漫画実話ナックルズ」では、ここのところ数回続けて原作を書かせてもらっているけれど、毎回エグいネタばかりで、まあこういう雑誌の性格上そういうもんだとは思ってたんだけど……何と今回は初めて感動のドキュメントがテーマなのである。
すでにＫ田さんが詳細に取材されたネタがあるので、ぼくはＫ田さんの著書を読み話をうかがって、後はいかにそれを感動的なストーリーに仕上げるかという、ぼくの力量にかかっている。Ｋ田さんとＴ根くんの期待も大きい。が、がんばりまス……（汗）。
投稿者 黒沢哲哉 : 05:30 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月16日
MovableTypeを最新版にアップデート
６月９日に、当サイトのblogプログラム、MovableType日本語版の最新バージョン3.17jaが公開されたので、仕事の合い間にアップデートすることにした。
実は最初に導入してから数回のアップデートがあったんだけど、まだ安定動作が確認できてなかったので、アップデートを見送っていたのだ。
しかし記事が増えるにつれて投稿時のレスポンスが落ちてきたのと、いくつかのセキュリティホールが見つかっているということなので、あまりアップデートを先延ばしにするのもよくないと思い、思い切ってアップデートに踏み切った。
ここまで不安だったのは、最初の導入時にエラー出まくりで苦労したからなんだけど、今回のアップデートはどうなるか……。
ダウンロードファイルを解凍した docs フォルダの中にもhtml形式のアップグレードマニュアルが入っているけど、分かりにくかったので、これまでも何度かお世話になっている下記のサイトを参考にさせていただきました。
MovableTypeで行こう！
の↓こちらのページ
MovableType3.17日本語版へのアップグレードの仕方
ぼくのサーバーでは、ファイル転送前に perl のパスの書き換えが必要だった以外は、上記の手順で問題なくアップグレードに成功しました。ありがとうございました。
※追記です
新バージョンになってフォルダ作成のルールが変更されたようです。したがって、ぼくの環境では、上記の手順だけではカテゴリーごとのファイルが新フォルダに移行されず表示されなくなってしまいます。
しかし一度全てのデータを再構築したらデータが新フォルダに移行され、問題なく表示されるようになりました。同じような症状の方、お試しください。
↓詳細は下記に
具体的には、うちのサイトの場合、カテゴリー分類名の中に“-”（半角ハイフン）が入っていたことが原因でした。
半角ハイフンが入っていると、以前はハイフンを削除してフォルダ名が作成されていたのに、新バージョンではハイフンがフォルダ名に含まれるようになっています。
例えば、カテゴリー名が「-movie」の場合、
旧：/weblog/archives/movie/index.html
新：/weblog/archives/-movie/index.html
という感じです。
最初、焦ってたので再構築に考えが及ばず、データをFTPで強引に移動させようとしたんですが、そうすると、もしかしたら月別や個別エントリーなどとの関連性が切れてしまうかも知れません。やらなくてよかったぁ（汗）。
投稿者 黒沢哲哉 : 01:35 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月15日
「漫画実話ナックルズ」の資料を読む
朝、ミリオン出版編集のＴ根氏から佐川急便で資料本が送られてきた。
金曜日の取材までに読んでおいてほしいとのこと。他の仕事も遅れてるんだけど、仕方がない。こういうときに速読の才能があるといいんですけどねー。ということで食事とトイレ以外はひたすら資料を読む。読む。読む。仮眠する。読む。寝る……。
投稿者 黒沢哲哉 : 01:58 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月14日
新連載『弁慶』掲載誌が届く
午後、郵便で明日発売の「別冊漫画ゴラク」が届いた。この号からぼくの原作のマンガ『弁慶～下町六法全書～』が表紙＆巻頭カラー35Pで新連載開始なのだ。
ポストから封筒を取り出し、部屋へ入るのももどかしく玄関先で開封する。原作に絵が入って雑誌が届くこの瞬間が原作者として最も楽しみなときなのだ。
特に今回作画を担当してくださるマンガ家地引かずや氏とは初めて一緒に仕事をさせていただくので、どんな仕上がりになっているか楽しみでもあり不安でもある。
しかし結果は、素晴らしいのひとこと！ 特にメリハリの効いたコマ割りが素晴らしく、人物がグッと迫ってくるページでは、その迫力に思わずページを繰る手が止まるほど。
ぼくもぬるい原作を書いてはいけないなーと思い、気持ちを引き締めて次のお話の原作に取りかかるつもりです。
時間ができたら WORKSHOP に画像を載せたいと思います。コンビニや書店で見かけたらぜひ手にとってみてください。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:02 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月13日
自宅でもんじゃ
仕事の合い間に自転車で買い物に。キャベツと揚げ玉を仕入れてきて、今夜の夕食は自宅でもんじゃ！
昼間はクーラーが必要なほど暑かったのになぜ？ まぁ、ただの気まぐれなんですけどね（笑）。家にこないだチヂミを作ったときの残りの小麦粉があったので、それを見ていて突然思い立ったのでした。
もんじゃは４月に友人と浅草で食べたとき以来なので久々です。
今日のもんじゃは、具がキャベツと揚げ玉のみの柴又流である。ただし夕食としてボリューム感が欲しいから、水の量は若干少なめで具は多め。好みでキャベツもザク切りの大きめにした。完璧。
鉄板はナイので自宅でもんじゃをやるときはいつもすき焼きなべを使用。
さて、準備万端いざ焼くぞ、と思ったらウスターソースが切れていた。ガーン!! しかし再度買い出しに行くのが面倒だったので中濃ソースで間に合わせちゃったんだけど、これは大失敗でした。決してマズいってわけではないけど、やっぱりこの味はもんじゃとは違う。うう……横着しないで買ってくるんだった……。
投稿者 黒沢哲哉 : 00:07 | コメント (2) | トラックバック
2005年6月10日
いそっぷ社おもちゃ本打ち合わせ
16:00、電車で東銀座へ。昭和通沿いの喫茶店ルノアールで、いそっぷ社社長Ｓ藤氏と待ち合わせ。
第２回の本文打ち合わせ。本当は10項目分を書いてくる予定だったのだが、バタバタしていて書き上げたのは結局３項目のみ。
しかしこの３項目をベースに今後の本文の書き方に関して迷っていた部分を相談することができ、クリアになった。あとはひたすら書くのみである。
投稿者 黒沢哲哉 : 01:31 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月 8日
「弁慶」第３話のプロットを執筆
午後から『弁慶～下町六法全書～』第３話のプロットを執筆。
先日図書館で借りてきた資料を駆使してアイデアを練る。
最初はばくぜんとした物語のイメージだけがあったところに、資料のある１行が目に止まった。
そしてその１行をヒントにお話がどんどんふくらんでいく。
こういうこともたまにはあるもんですね。
一気にプロットを書き上げ、FAXで編集部に送った。
投稿者 黒沢哲哉 : 02:14 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月 2日
図書館で『弁慶』の資料探し
マックでの仕事の後、６号線をはさんでマックのほぼ真向かいにある葛飾図書館へ行き、次回『弁慶』のプロットのための資料を探す。
目指す資料はおおよそ絞られていたため、わずか10数分で必要な本を発見、帰宅する。
柴又は住みやすくて大好きな町なんだけど、近くに大きな本屋さんが全くないのが、この仕事をしていて最大のネックなんですよ。
たいして珍しくない本でも、ちょっと前に刊行された本だったりすると、近所の本屋には全くないことが多く、結局、神保町に出かけることになってしまう。
でも葛飾区営の図書館の中ではいちばん大きい図書館が近くにあるので、それだけは助かってます。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:16 | コメント (2) | トラックバック
「漫画実話ナックルズ」の原作第２稿を書く
13:00過ぎ、「漫画実話ナックルズ」編集のＴ根さんから電話があり、昨日お送りしておいた原作第１稿について電話で打ち合わせ。
「基本的にはコレでＯＫなんですが、全体的にもう少しエグく書いていただけるともっといいんですが」
と言われた。ぼくもけっこう意識して書いたんだけど、やはり精神的にブレーキがかかっていたようだ。
で、さっそく原作の改訂に取りかかることにした。
が、ちょうど昼食をどうするか考えていたところだったので、久しぶりにマックで仕事をすることにした。
14:00、車でいつものマクドナルド６号線金町店へ行き、第２稿を執筆。
しばらくすると学校が終わったらしく、２Ｆ席は女子高生であふれる。このあたりの学校はどこものんびりしていてそれほど風紀が乱れているわけじゃないんだけど、それでも女子高生が集まるとうるさいこと(苦笑)。
しかもみんなミニスカートで足をガバッと開いて座っているのはいかがなものか。しかもみんなスカートの中にスパッツをはいているのはもっといかがなものか！
それはいいとして（笑）、17:13、ちょうどバッテリーが切れる直前に原作が完成。メールでＴ根さん宛てに送る。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:01 | コメント (0) | トラックバック
2005年6月 1日
「漫画実話ナックルズ」の原作を書く
午後、起きて「漫画実話ナックルズ」９月号の読みきりマンガの原作を執筆。
この雑誌は誌名どおり“実話”ネタなので、毎回、企画に則したネタの仕入れがあるわけだけど、今回は取材ではなく、監修者が刊行された著書と、メールでお送りいただいたデータ原稿を元にして原作を執筆する。
しかし今回の企画は、ぼく自身もまったく関係のないネタではなかったので思い入れもひとしお。勢いのある原作が書けた。
どんなネタかは９月号の予告が掲載された８月号の発売（6/16)以降に、WORKSHOPのページに掲載します。