« 神保町で「ゴラク」打ち合わせPart1 | メイン | 資料室でおもちゃ本の撮影プランを練る »
2005年3月 5日
奥平イラ氏の作品展を見る
夜21:00過ぎ、夕食を終えこたつでまったりしているときに、ぼくは不意にあることを思い出しカレンダーを見て「アッ!」と叫んだ。
先月、イラストレーターの奥平イラ氏からメールでお誘いをいただいた、イラ氏の作品展の期限が来週火曜に迫っているではないか!!
イラ氏とは、20世紀の末に、手塚治虫公式ホームページ手塚治虫@ワールドのリニューアルプロジェクトに関わった際に一緒にお仕事をさせていただいた。ぼくは作品解説の原稿などを書き、全体のウェブデザインをしたのが奥平イラ氏の個人事務所イラテックだったのだ。
イラ氏とはその仕事以来、ずっとお会いしてはいないけど、今回わざわざご案内をいただいたんだからぜひ行かなければ!
それも来週は撮影があるから、行くなら今夜しかない!!
しかし開催場所がダイニングバーと書いてある。お酒を飲まないぼくがひとりでは行きにくい場所だ。
そこで電話で、友人でフリーライターの野村宏平くんにつきあってくれないかと相談した。
野村くんはイラ氏とは面識はないけど、突然のお誘いにも快諾してくれた。うう、ありがとう、持つべきものは友だちです。
22:30、車で高田馬場の野村氏宅へ。そこから車で会場となっている恵比寿のダイニングバーNOSへ向かう。
会場はまさにダイニングバーで、奥のフロアの三方の壁面にイラ氏の大きなイラストが飾ってあった。どれも個性的でチャーミングな絵だったけど、店も繁盛していてほとんど満席だったため、なかなかゆっくりと絵を見られる環境でなかったのが、ぼく的には残念だった。
しかし料理もドリンク(ぼくはソフトドリンク)もおいしく、野村くんと1時間ちょっと話して帰宅した。野村くん、おつきあいサンキューでした!!
来週火曜日に予定されているクロージングイベントには参加できないけど、作品は見られて良かったです。
※この記事を書いている時点(03/09)では、すでにこのイベントは終了しています。
参考までに、イラ氏のホームページのイベント情報掲載ページへリンクさせていただきますが、リンク切れの際はご容赦ください。
●奥平イラ作品展「Technoicon 2005」
投稿者 黒沢哲哉 : 2005年3月 5日 00:05
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
https://www.allnightpress.com/mt/mt-tb.cgi/80
コメント
※スパムコメント対策のため、しばらくの間、コメントを承認後公開設定とさせていただきます。
投稿いただきましたコメントは確認後に公開させていただきますので、しばらくお待ちくださいm(__)m。
コメントしてください