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2005年3月28日

マリー・アントワネットの打ち上げ会in新宿

マリー・アントワネット―革命の犠牲となったフランス最後の王妃 18:00、車で新宿へ。ぼくがシナリオを担当し、去る3月12日に発売された小学館の学習まんが人物館シリーズ最新刊『マリー・アントワネット』の打ち上げが、新宿末広亭並びにあるトルコ料理レストランボスボラス ハサンで開催されたのだ。
 出席者は作画を担当してくださったマンガ家の市川能里さん、元小学館プロデューサーのT山氏、出版局編集長K原氏、デスクT成氏、記事ページを担当された女性ライターN田さん、そしてぼくの6名である。
 ぼくはこの店は初めてだったけど、N田さんはこの店にはよく来ているとのこと。しかもアジアや中近東への旅行経験が多く、トルコへも行ったことがあるということで、トルコの話を聞きながらトルコ料理を食べ、まるで本当に旅行に来ているような気分になった。
 トルコは親日的な国だという話は聞いたことがあるけど、N田さんによれば、本当にフレンドリーな人々らしく、いろんな人が話しかけてくれるから一人旅でもぜんぜん寂しくないのだとか。
 ところで編集長のK原氏から話をうかがってびっくりしたのは、何とK原氏が、ぼくが10数年前に構成を担当した単行本『堀井雄二のコンピュータ・クエスト』('88年 二見書房)を購入してくださっていたことである。この本は発行部数もかなり少なかったハズなので、数少ない貴重な読者のおひとりだったのだ。どこで誰とご縁があるか分かりませんね。ありがとうございました。
 またT成さんからは、マリー・アントワネットの売れ行きが出足好調との話をうかがって、料理がますますおいしくなった。
 T山さんは昔からウンチクとダジャレの王様だし、話題が豊富な人たちに囲まれて実にユニークかつ話の深い会食だった。
 作画の市川さんとは過去に何度か一緒に仕事をしているが、最後にお会いしたのは「コンバットコミック」時代に映画の取材ルポマンガを描いてもらった時以来で、もう数年ぶりということになる。市川さんの絵には華があるので、お姫様物のストーリーにぴったりで、今回久々にご一緒できてうれしかったです。

投稿者 黒沢哲哉 : 2005年3月28日 01:17

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