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2005年2月15日
タピオカ入りミルクティー
15:30、打ち合わせが終わったので、古書店を少し回ってから、喫茶店で仕事をすることにした。
神保町近辺には、Yahoo!BBモバイルの加盟店で無線LANが無料で使えるお店が3件ほどある。そこで今日は、その中の1件、錦華公園近くにある台湾カフェ Uncle Linn に初めて入ってみることにした。
ここは外観も店内もファーストフードスタイルのフツーの喫茶店なんだけど、メインメニューに台湾発祥のあのタピオカ入りミルクティーがあるのだ。コレ、大好きなんですよね~。
この不思議な食感のドリンクと初めて出会ったのは、10数年前の香港だった。街歩きに疲れて休憩しようと何気なく入った台湾カフェで、珍珠奶茶という名前で売られていたのである。
何しろ、まだタピオカそのものが日本ではポピュラーじゃなかったから、中のツブツブはグミなのかゼリーなのか寒天なのか、全く分からなかったのだ。
ところがそれから1~2年したら、香港の街にはその台湾カフェのチェーン店が急に増え若者の集まる店として着実に定着していったのだった。
そのとき、「これ、日本でも発売すれば絶対売れるのに」 と思っていたんだけど、実際に日本で売られるようになったのは、それから5年くらいたってからのことである。
ちなみに、この年の香港では、まだ日本では売ってなかったキンダーサプライズを発見し、これも面白かったので、友人たちへのおみやげにと山ほど買ってきたのだった(何とトイザらスの入り口近くにガチャガチャに入って売られていた。食べ物なのに)。
ぼくがナニワの商人(あきんど)だったら、両方ともただちに日本へ輸入して大もうけしてたところだったんですけどねー(笑)。
投稿者 黒沢哲哉 : 2005年2月15日 22:14
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