[Home] [Workshop] [monologue] [Movie] [HongKong] [Toy] [Comic] [UnderGround] [guestbook] [Links] [my profile]

« 新宿で「漫画実話ナックルズ」の取材と打ち合わせ | メイン | その1.ThinkPad s30 + WinXP が高速になった話 »

2005年2月13日

その2.Ultr@VNCがさらに快適になった話

 ThinkPad s30 がレジストリをチョイといじっただけで高速化してしまったことに呆然としつつ、さらに 2ch を読み進めていくと、もうひとつ耳寄りな情報が目に止まった。
 それは、先日インターネット経由でのリモートアクセスにも成功して、快適に使えるようになったPC遠隔操作ソフトUltr@VNCをもっと快適にする方法についてである。
 どう快適になるかというと、まず1つ目は、ツールバーやタスクトレイのアイコンにマウスを乗せるとチップヘルプが表示されるようになるというものだ。実は今までは、クライアント側のマシンに表示されたサーバー側(リモートアクセスされる側)の画面では、このチップヘルプが表示されていなかったのだ。
 そして2つ目は、アイコンをドラッグした際に、ドラッグ中のアイコンが表示されるようになるというもの。実はこれらはUltr@VNCの仕様だと思ってあきらめていたんだけど、実は両方ともドライバの追加インストールによって解決する問題だったのだ。
 しかもこれによって、個人的に最も便利になったのは、XLangBarというフリーソフトによってIMEオンのときだけ表示されるように設定しているIMEツールバーが、きちんとON/OFF表示されるようになったことである。
 ということで、このドライバのインストール方法を、2chから要約して転載しますね。

  1. まずhttp://dl.ultravnc.net/にアクセスして、Driver19/ というフォルダの中のファイルを全てダウンロードし、Ultr@VNC Ver1.00RC18を解凍したフォルダにコピーする。
  2. Driver19/フォルダからダウンロードした INSTALL.BAT を実行する。画面が一瞬、ブラックアウトした後、元に戻る。
  3. スタート→ファイル名を指定して実行で「net start vnccom」と入力し、Enter。一瞬、dos窓が表示されてすぐに終了する。
  4. Ultr@VNC Serverを再起動する。
  5. ( ゚Д゚)ウマー

 というわけなのだ。一応問題なく動いているところへ正体不明のドライバをインストールするのは不安だったけど、少なくともぼくの環境下では今のところ問題なく動作しています。Ultr@VNCそのものは雑誌の紹介で知ったけど、いざとなるとやっぱり、雑誌の情報よりネットの情報の方がディープで詳細ですね。情報を提供してくださった方、ありがとうございました。

投稿者 黒沢哲哉 : 2005年2月13日 03:49

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.allnightpress.com/mt/mt-tb.cgi/50

コメント

※スパムコメント対策のため、しばらくの間、コメントを承認後公開設定とさせていただきます。
投稿いただきましたコメントは確認後に公開させていただきますので、しばらくお待ちくださいm(__)m。