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2005年1月

2005年1月31日

「週刊漫画ゴラク」打ち合わせ

 15:00、電車で神保町へ。書泉グランデの並びにある喫茶店クライン・ブルーで、「週刊漫画ゴラク」編集のR知さんと、マンガ企画の打ち合わせ。
 しかしまだネタを練っている段階なので、打ち合わせというよりは雑談に近い。けれども、ここで大体の方向性が決められていくことになるから、ただの雑談ではなく、いわば真剣な雑談です。

投稿者 黒沢哲哉 : 04:38 | コメント (0) | トラックバック

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資料探し→野村氏パーティのパンフを作成

 18:00、帰宅後、書庫で「漫画実話ナックルズ」のマンガ原作用の資料を探す。
 19:00、冷蔵庫の中のありあわせのもので夕食を済ませた後、いよいよ今週末に迫った、友人のミステリ研究家野村宏平くんの出版記念パーティ。その会場で配るためのパンフレットの製作を行う。
 最初は、昨年3月に開催した MOVIE MATE100% 上映会のときにぼくが作ったパンフのデザインを流用すれば簡単にできると思ってたんだけど、いざ内容を当てはめてみたら全く流用できず、結局、イチからデザインしなおしになってしまた。
 DTPソフトなんて年賀状くらいしか使わないので、いちいちマニュアルを読みながらやるので何をやるのも大変だ。けど、結果的には満足のいくフォーマットが完成した。あとは、メールで送られてくるいくつかの原稿が揃えば、それをレイアウトに流し込んで完成である。このパンフの表紙画像は後日公開しますね。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:42 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月30日

野村宏平くん出版記念パーティの打ち合わせ

 15:00、車で神保町へ。

ゴジラ大辞典
ゴジラ大辞典
ミステリーファンのための古書店ガイド
ミステリーファンの
ための古書店ガイド
今回野村くんが出版した本2冊。
< Link to amazon >

 来週末に開催される野村宏平くん出版記念パーティのための、幹事チームの最終打ち合わせに出席する。
 ぼくは15:00をちょっと過ぎて打ち合わせ場所の珈琲館へ到着。すでに他の幹事は全員集合していた。
 今日の打ち合わせ出席者は、主賓の野村宏平くん、代表幹事で会場担当のミステリ評論家、翻訳家森英俊くん、司会進行役で作家の霞流一くん、同じく司会進行役で翻訳家の村上和久くん、そしてぼくの5人である。
 全員、ワセダミステリクラブの同期または後輩で、今回の主役は野村くんだけど、それ以外の4人も過去に出版記念パーティや出版関連の賞の受賞パーティなどで、お互いに幹事をやったりやられたりしているという、全員がお互い様の古い仲間なのだった。
 そういうぼくも、かつてジュヴナイル小説『鋼鉄都市アガルタ』(小学館スーパークエスト文庫・絶版)を出版したときには、ここにいる仲間たちの主催で出版記念パーティを開いてもらった。
 そして今回のぼくの幹事としての仕事は、会計とパンフレット製作なんだけど、会計はともかく、パンフ製作に関しては、考えたらあと1週間しか時間がないのだ。こりゃ忙しい。

投稿者 黒沢哲哉 : 17:09 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月28日

「漫画実話ナックルズ」の取材

 15:00、車で九段下のミリオン出版へ。
「漫画実話ナックルズ」のマンガ原作の取材のため、編集長T井氏、担当編集T根氏と共に、ジャーナリストA氏からお話をうかがう。A氏はさまざまな業界に顔がきく事情通だが、今回は匿名取材ということで、念のためイニシャルも変えてあります。

 16:30、取材が終わってA氏がお帰りになった後、昨日送っておいたプロットについて、T井編集長、T根くんと打ち合わせ。基本的なキャラとストーリー展開に関しては全く問題ないとのことで即OKをいただいた。この雑誌では初めての仕事で手探りの部分もあったので、正直ホッとしました

投稿者 黒沢哲哉 : 16:56 | コメント (2) | トラックバック

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2005年1月27日

自宅で仕事

 午後起きて自宅で仕事。「漫画実話ナックルズ」用のマンガのプロットを作成する。

投稿者 黒沢哲哉 : 06:37 | コメント (0)

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気分転換に読みたいマンガ

 29:30(午前5時半)、「漫画実話ナックルズ」のプロットが完成。気分転換に遠山光先生のマンガを読む。

こちらシャムネコ宅配便
こちらシャムネコ宅配便

 マンガに関わる仕事をするまでは、ぼくは少年マンガと青年マンガなら、どんなジャンルの作品でもかたよらずに読んでいたんですけどね。
 それがこの仕事を始めてからはあまりマンガが読めなくなってしまったのだ。特に自分のテリトリーに近い作品だと、読んでいる間に頭がついつい仕事モードになってしまうのである。本当はライバルの作品ならば、なおさら研究しないといけないのかも知れないんですが......。けど、ぼくが聞いたところでは、映画監督とか役者でもそういう人は多いみたいだからまあいいとして......(いいのか?)。
 遠山光氏の作品ならば、そういうことに関しては全く無問題。しかも遠山先生のマンガは、主人公がいつも明るくて元気なので、こっちまで元気になってくる気がして、気分転換には最高なんですよね。

ハ-ト・キャッチいずみちゃんPERFECT Vol.1
ハ-ト・キャッチ
いずみちゃん
PERFECT Vol.1
ハート・キャッチいずみちゃんPERFECT Vol.2
ハート・キャッチ
いずみちゃん
PERFECT Vol.2
<Link to amazon>

 というわけで、本日読んだ作品は、愛読マンガである「こちらシャムネコ宅配便」と「ハート・キャッチいずみちゃん」(Vol.1&Vol.2)でした。「シャムネコ~」には「いかせてティーチャー」もあわせて収録。この本が出るまではいずれも単行本未収録(確か)だったので、遠山先生の貴重な初期作品です。

「週刊プレイボーイ」に掲載された最新作「派遣でイキます!ヒミツの美緒ちゃん」(上下巻)もイチオシです。

投稿者 黒沢哲哉 : 05:37 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月26日

自宅で仕事

 起きたら午後2時。昨夜、打ち合わせから帰宅したのが朝だったため、それからメールやネットをチェックしてたら寝るのが8時過ぎになっちゃったのだ。

 ということで、もそもそと起き出して、「漫画ゴラク」の原作の箱書きを始める。

 ところで最近、どこかの名簿にまたぼくの自宅の電話番号が載ってしまったらしく、昼間、自宅で仕事をしていると、しょっちゅうくだらない勧誘電話がかかってくる。
 しかし昼間自宅にいる人って、専業主婦とフリーライターとマンガ家以外にどんな人がいるんでしょうかね(笑)。少なくとも電話1本で何かをホイホイ買ってくれる人なんてそうそういなんじゃはないかと。お互い、商売は大変ですな。ご苦労さん!!

投稿者 黒沢哲哉 : 17:10 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月25日

マンガ家 Mさんと深夜の打ち合わせ

 24:00、車で家を出て、西新宿のスクウェア・エニックスへ。
「少年ガンガン」編集のN川さんと合流して、埼玉県S市へ向かう。今日はぼくのマンガの打ち合わせではなくって、友人の女性マンガ家Mさんをスクウェア・エニックスに紹介するのが目的なのだ。
 Mさんとは小学館の学習まんが人物館シリーズの1冊でコンビを組ませていただいたことがあるが、お会いするのはそのころ以来だから、もう8年ぶりである。
 Mさんをスクウェア・エニックスに紹介するという話は去年からしていて、それぞれのスケジュール調整をしてたんだけど、今日やっとその機会が訪れたのだ。
 25:00(午前1時)、S市のジョナサンに到着。Mさんと久々の再会を果たした。今日紹介したからといってすぐに仕事が始まるわけじゃないけど、今回の出会いがいずれ何かの形で作品になればいいですね。
 N川さんがMさんの過去の作品を真剣に読まれている間、ぼくとMさんは昔話で盛り上がり、ふと気が付くと時間はすでに午前3時半になっていた。
 26:15(午前4時15分)、N川さんを自宅へお送りして、午前5時に帰宅。久々の再会、楽しかったです~。

投稿者 黒沢哲哉 : 14:12 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月24日

自宅で資料本「カッシーノ!」を読む

 今、マンガの企画について打ち合わせをしている芸能プロデューサーT内氏が、取材コーディネーターとして関わられた本を読む。
 その本とは、『カッシーノ!』『カッシーノ2!』の2冊。作家・浅田次郎が世界中のカジノを巡って書いた一風変わった紀行文である。 久保吉輝の美しい写真に添えられた浅田氏の独自の視点で書かれた各国のカジノ事情が実に興味深い。
 だけど残念ながら、資料として本を読むときには、じっくりと行間を味わっている余裕はないんだよねー。本全体をすばやくサーチして、資料となるべき部分を効率よくピックアップしていかなくちゃ、読んでるだけで日が暮れちゃいますからね。

カッシーノ!
カッシーノ!
カッシーノ2! アフリカ・ラスベガス編
カッシーノ2!
アフリカ・ラスベガス編
< Link to amazon >

 その上で、面白い本は後でもう一度あらためて最初から読み直したりもたまにはするんだけど、実際にはなかなかねー......(苦笑)。ざっとでも一度読んじゃってるから、読み返してもまた拾い読みになってしまうことも多いのだ。
本好きとしてはちょっともったいない読み方だけど、これも仕事ですから、仕方ないですね。

投稿者 黒沢哲哉 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月23日

スケートに挑戦

 午後、仕事をしていたら、近所の友人から電話があり、スケートに誘われた。
 四十肩で、つい先日スキーのお誘いを断ったばかりなんだけど、今年はボーリングもやってないし、たまには体を動かさなくちゃー、と思い、 誘いに乗ることにした。
 行ったのは、車で15分ほどの江戸川沿いにある江戸川区スポーツランドである。 区営の施設なので貸し靴代を含めて入場料が大人800円(時間制限なし)と超リーズナブルだ。
 実はスケートは、学生時代に行ったきりで、あとは遊びでローラースケートをちょっとやったくらいの経験しかない。去年1度行ったけど、 マトモに滑れたもんじゃなかった。そして今日も……数回の転倒で腰はズキズキ、 足首の筋肉も筋肉痛になってしまった。
 写真は、手すりにつかまって必死で撮影したために、被写体は全員後ろを向いてるし、何のポイントもない素人以下のダメダメな写真となってしまった。ま、それもこのときの撮影者の気分をリアルに表現しているということで!
 およそ2時間ほど遊んだ後、うまく滑れなかった憂さ晴らしに(?)そのままボーリングになだれ込み、 怒涛の3ゲームを連投しちゃったため、今度は腕の筋肉もパンパン。 元々痛かった肩もさらに痛くなり、もー、さんざんでした。
 それにしても、スケートって、他人が滑ってるのを見てると実に簡単そうなんですけどね。何もプロ級になりたいってわけじゃなくて、 スキーと同じようにそこそこ遊べる程度にはなりたいなぁ。また行こうっと!!

投稿者 黒沢哲哉 : 22:53 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月21日

ジャーナリスト村上和巳氏を取材した

 15:00、車で九段下のミリオン出版へ。「漫画実話ナックルズ」の取材で、編集長T井氏、担当編集T根くんと共に、軍事ジャーナリスト村上和巳氏から話をうかがう。
 村上氏は、イラクでサマワの自衛隊駐屯地や、あの人質虐待問題で揺れたアブグレイブ刑務所なども取材している第一線のフリージャーナリストである。
 今回、村上氏から取材したテーマは、そのイラクネタではなかったんだけど、話の合間合間に、イラクでの興味深いエピソードもいろいろとうかがうことができた。
 それにしても、軍事ジャーナリストっていうと、ごっつくてワイルドな体育会系の人物をイメージする方も多いと思うけど、ぼくが過去にお会いした軍事ジャーナリストは皆さん温厚でナイーブそうな人ばかりであった。村上氏もまさにそうで、一見したところでは、失礼ながら、カメラ片手に実弾の下をかいくぐってきた方にはとても見えない。逆に言うと、そういう繊細で注意深い人でないと務まらない仕事なのかも知れませんね。
 村上氏とは今回が初対面だったけど、ぼくが「コンバットコミック」で仕事をしていたころにお世話になった人で共通の知り合いもいたりして、すぐに打ち解けてお話をすることができた。本日は大変お世話になりました。

村上和巳氏の関連書籍リンク (Link to amazon)

投稿者 黒沢哲哉 : 23:06 | コメント (0) | トラックバック

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アフィリエイト始めました

 最近流行のアフィリエイトに申し込んだ。
 アフィリエイトというのは、ホームページに企業広告のリンクを掲載して、そのリンクから企業のページへ飛んだユーザーさんがそこで買い物をすると、売り上げに応じてホームページ主催者に利益が還元されるというものだ。
 うちのホームページは、掲示板も含めて全てのコンテンツを自前のレンタルサーバー内に設置しているので、一切、外部広告が入ってないのが、ある意味自慢だったんですけどね。
 パソコン雑誌でアフィリエイトの記事を読んで、面白そうだから weblog 開設を機会に Amazon に申し込んでみたのだ。
 今日承認が出たので、とりあえずトップページに Amazon のバナーを入れ、この weblog では今後おすすめの本やビデオを随時紹介していく予定です。
 ただし、これで大きく稼ごうとかいうサイドビジネス的野心があるわけでは全くなくて、最近は更新も滞りがちなので、このアフィリエイトが励みになって更新が増えれば一石二鳥かと(笑)。
 そんなわけで、今後はいくつかのページにチラチラと広告が入りますが、皆様、どうぞご了承ください。
 Amazon へのリンクをクリックすると新しいブラウザが1枚開くように設定してますが、アクセスするだけで勝手に広告がポップアップしたりはしませんので。

投稿者 黒沢哲哉 : 22:51 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月20日

神保町で打ち合わせ

 13:00、電車で神保町へ。喫茶店クラインブルーで、「週刊漫画ゴラク」編集長のN島氏と打ち合わせ。新たにぼくの担当編集となったR知さんを紹介された。
 それは、今まで「週刊漫画ゴラク」でぼくの担当だったK口さんが、今年から「別冊漫画ゴラク」編集長に就任されることになったためで、ぼくが現在執筆中の新連載企画も、4月ごろから「別冊漫画ゴラク」で連載される予定になっている。
 しかしN島さんとR知さんからは、「週刊でも仕事をお願いします!」 と強く言われ、いくつか暖めているネタのを話してきた。大変ありがたいお話ではあるんだけど、いざ本当に引き受けるとなると、ぼくは筆が遅いからなぁ。今より数倍の集中力が必要になりそうです。
 今年は年賀状に書いたとおり、仕事三昧の年になるかも(ならないかも・笑)。

投稿者 黒沢哲哉 : 20:52 | コメント (0) | トラックバック

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大宅文庫で資料調べ

 14:30、神保町での打ち合わせ後、電車で八幡山へ。
ooyabunko.jpg 15:00過ぎ、八幡山へ到着。大宅壮一文庫で「漫画実話ナックルズ」の資料調べを行う。
 大宅文庫はマスコミ業界では有名な私設図書館で、近代以降の雑誌が大量に収蔵されており、そこに掲載されたあらゆる記事を記事名や人物名から検索して閲覧できるという、日本でも稀な雑誌のデータベース図書館なのだ。書庫は完全閉架式で、パソコン端末で閲覧したい雑誌をリストアップし、それを用紙に書き出して館内で閲覧とコピーができるようになっている。
 ぼくが来たのは5年ほど前、『HAIKARA事件帖』で明治時代の雑誌を調べに来たとき以来である。その時はまだ検索が完全電子化しておらず、カード式のインデックスが主流で、コンピュータ端末による検索は確か2台くらいが試験運用していただけだったと記憶している。それが今じゃ1階の検索室には、検索用パソコンがズラリと並んでいて、カード式のインデックスは完全に消えていた。
 以前は大変だった検索もパソコンだと簡単だし結果も一瞬で出る。およそ30分で必要資料のリストアップが終わり、必要ページをコピーしてもらって17:00前には図書館を出た。

投稿者 黒沢哲哉 : 20:36 | コメント (1) | トラックバック

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天下一品でラーメン餃子定食を食べる

tenkaippin.jpg 17:00、昼食が早かったため、お腹がすいたので、八幡山駅を通り過ぎ、甲州街道沿いにある天下一品でラーメン餃子定食880円を食べる。

 ちなみにこの画像は、FOMAで撮影して、メール添付でPCに送信したものをPCからアップロードしました。MovableType は単体では携帯からのテキストや画像の投稿に対応してないんだけど、それでも、デジカメで撮った画像をPCに読み込んで更新するよりはるかに手軽で簡単です。いやー、これは weblog 予想以上にいいかも

投稿者 黒沢哲哉 : 19:46 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月19日

今日は仕事

 日本文芸社のコミック新連載企画第2話の箱書きをする。
 しかし、「漫画実話ナックルズ」の資料も読まなくちゃー、などと思っていると、なんだかどっちつかずで集中できない感じ。
 そんなことを言ってるうちに、あっという間に夜になってしまった。うう……。

投稿者 黒沢哲哉 : 05:02 | コメント (0)

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MovableType再構築時のエラーメッセージ(解決)

 仕事をしていてもどうも気になる。
 実は、このweblogソフト MovableType だけど、書き込み後の再構築時に下のようなエラーメッセージが出ていたのだ。
Prototype mismatch: sub Params::Validate::validate_pos vs (?@@) at /site***/www/blog/extlib/Params/ValidatePP.pm line 139.
Prototype mismatch: sub Params::Validate::validate vs (?@$) at /site***/www/blog/extlib/Params/ValidatePP.pm line 370.
 一応、このメッセージが出ても、問題なく動いているように見えるのだが、どうも気持ちが悪い
 そこで仕事の手を止めて、ネットで検索してみると、同じトラブルに悩まされている人も多いようで、その原因は、Perlの一部のバージョンと、このファイルの相性が悪いためらしい。
 そこで、その解決方法のひとつが掲載されていたのが下のページ。
ネットグルーヴ MovableType3.0設置ガイド
 これは、エラーの出るファイルを削除してしまう方法だ。すでにサーバーに同じファイルの可動バージョンが設置されていれば、これでいけるらしい。
 けど、ぼくのところでは、この方法ではダメだった…。

 そこで、次に見つけたのが、サーバーにインストールされたPerlのバージョンを5.0xから、5.8xにバージョンアップすると解決するという書き込みだった。
 うちのサイトはFirstServerという会社のレンタルサーバーを使っているので、自分でバージョンアップはできないんだけどなー……と思いながら、FirstServerのオンラインマニュアルをよく読んでみると、サーバーには5.0.1と5.8.1の2つのバージョンのPerlが入っていて、cgiのperlのパスの記述を、usr/bin/perl もしくは usr/local/bin/perl にすると5.0.1が、そして usr/local/bin/perl5.8 にすれば5.8.1が、使い分けできるらしい。
「これだ!」 と思ってさっそく試してみたが……やっぱりダメ
 もしかしたら、MTはロード後にファイルをたくさん自動生成するから、すでにその段階でNGになっているのかも。そこで、ダメモトで MovableType を最初からインストールしなおすことにした。もちろん、Perlのパスも usr/local/bin/perl5.8 に書き換えた。そしてドキドキの再ロード。そうしたら、ビンゴ! エラーメッセージは完全に消えて問題なく動作するようになったのだった。

 しかし、その後は、せっかくやったカスタマイズをまた最初からやり直して、書き込んだエントリーもせっせとお引越し。うーん、何だか徒労感いっぱいの3時間でありました。でもエラーメッセージが出ないってチョー気持ちいい!(もう古いか)からヨシとしよう。

投稿者 黒沢哲哉 : 04:06 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月18日

橋本純先生の送別会in新宿

「コンバットコミック」時代にお世話になった作家の橋本純さんが、京都へお引越しされるということで、新宿で送別の飲み会が開催された。

 18:30、約束の時間に30分送れて新宿に到着。車をサブナード地下駐車場に入れて会場へ向かう。
 会場は、西部新宿駅の近くの靖国通り沿いのビル2Fにある駄菓子屋チックな居酒屋ハッピー酒場である。店内にはホーロー看板やレトロなポスターが飾られて、昭和30年代をイメージ。前回のメイドカフェでの飲み会といい、さすがオタクマンガ家・松田くん選定の店だ。
 参加者は、今回の幹事でマンガ家の松田道諭樹くん、美人マンガ家のラスカルにしおさん、そして橋本さんとぼくの4人。ミリタリーマンガ家の笠原俊夫さんも参加予定だったのだが、なぜか見えなかった。橋本さんとぼく以外、みんな携帯を持ってないので連絡も取れないのだ(笑)。

 そして今夜の話題は業界のウワサからアニメ、特撮、プラモの話まで。
 二次会は新宿中村屋地下にある喫茶店マ・シェーズに移動して、今度は橋本さんが夢枕に立った女性から自分の前世を聞かされたという話や、ラスカルさんの前世はスペインの貴族だったという、ちょっと怪しげな話までが飛び出し、さらにコアな話題で盛り上がった。いやー、それにしても皆さん話題が豊富なのにはびっくりマシタ!!

 21:30、みんなと別れて帰路につく。
 松田くんからは食玩のフィギュアをいっぱいもらってしまったし、気の置けない仲間とのとっても良いひとときでした。橋本さん、京都に行ってもどうぞよろしく!!

橋本 純氏の関連書籍リンク (Link to amazon)

投稿者 黒沢哲哉 : 03:41 | コメント (0) | トラックバック

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weblogはじめました

 橋本さんの送別会から帰宅して、何だか衝動的に weblog を設置してしまいました。
 ネットで日記をつけている友人が、最近、次々と blog に移行してるんですよねー。ぼくとしては、ついさっきまで blog をやるつもりは全くなかったんですが。その理由は、画面がゴチャゴチャしてて見にくい。ブラウザ画面で文字入力するよりテキストエディタのショートカットキーを使いながら文字を書いた方が快適。とか、いろいろあるんですが。
 でもやってみないうちから否定的に考えるのももったいないし、最近、ホームページの更新も滞りがちなので、一種の刺激剤としてとりあえずサーバーにインストールしてみました。
 快適だったら今までの monologue から完全移行したいと思います。
 といっても、どんなblogを使ったらいいのか分からないので、とりあえずメジャーそうなMovableTypeというcgiセットを設置してみましたが、フォントサイズを変更したくらいでカスタマイズはまだです。とりあえず公開です。
 今年1月からの monologue の書き込みも全てこちらへ移しました。過去の monologue を見る場合はアーカイブ欄のリンクからどうぞ。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:40 | コメント (0)

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2005年1月15日

ミリオン出版で打ち合わせ

 15:00、雨の中、電車で九段下へ。
 ミリオン出版ロビーで、雑誌「漫画実話ナックルズ」編集部のT根さんと打ち合わせ。
 T根さんは元・日本出版社の社員で、ぼくの三代後に「コンバットコミック」編集長に就任されたが、その後退社して、現在の出版社に入社された。
 でもって1年ほど前に一度神保町でお会いして、そのときも「仕事を頼みたい」と言ってくださったんだけど、当時はまだ『マジック・マスター』の連載が忙しくて全然仕事を請けられる状態ではなかったのだ。
 それが今回は、ちょうど新連載前の時期だったので、読みきりならなんとかなりそうだと思い、お受けすることにした。仕事の内容はマンガ原作だけど、誌名通り“実話”なので取材が必要なのだ。久々に、完全なフィクションとは別の、ライター時代のような緊張感がある仕事になりそうです。

投稿者 黒沢哲哉 : 04:07 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月14日

今日は仕事

 日本文芸社の新連載企画第2話プロットを執筆。
 18:10、完成したプロットを編集部へ送る。
 しばらくして「漫画ゴラク」編集のK口さんから電話があり、「この線でいきましょう」 ということになった。

投稿者 黒沢哲哉 : 05:07 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月12日

今日は仕事

 日本文芸社のコミック新企画の第2話の箱書きを練る。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:51 | コメント (0)

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2005年1月11日

ネットワークマシンを遠隔操作! VNCをインストール

 25:30、帰宅。すぐに仕事を始めるつもりだったんだけど、帰宅途中にコンビニで夜食と一緒に買ったパソコン雑誌を読んでいたら、面白そうなフリーソフトの記事が載っていたので、インストールしてみることにした。

 インストールしたのは VNC(Virtyual Network Computing)というソフトで、これを入れるとネットワークでつながっているパソコンを別のパソコンから遠隔操作できるというものだ。

 同様のことはWindowsXP Proの標準機能にもあるけど、こちらはXP Homeではダメだし、VNCはさまざまなクローンソフトが公開されていて、LinuxやマックOSもあり、しかも違うOS間でも使えるのだという。
 使用方法は簡単で、遠隔操作する側とされる側にそれぞれソフトをインストールし、遠隔操作の対象とするパソコンでサーバーソフトを起動、手元のパソコンでクライアントソフトを起動する。すると手元のパソコン(クライアント側)のディスプレイに、相手のパソコンのデスクトップ画面がウインドウとしてそのまま表示されるのだ。そのウインドウ内ではマウスもキーボードも手元のパソコンを使っているのと全く同じ感覚で使うことができる。しかも2台のパソコンでクリップボードも共用可能。

 当然ながら動作が少し重くなり反応が鈍くなるのと、CTRL、ALT、SHIFTなどを3個以上同時押しする複合キーは受け付けないみたいだけど(CTRL+Cなど2個までのキーは大丈夫)。それでも十分に使えるインターフェイスとなっている。

 前にも書いたように、昨年秋にメインのパソコンが突然故障しちゃったため、その時あわてて別のパソコンを購入してしまった。ところがその後、メインマシンが復旧したため、現在は後から買ったパソコンにメインマシンの内容を完全にコピーして、バックアップ用のミラーマシンとして稼動させている。

 メインマシンとミラーマシンはメガソフト社製の ACCUSYNC というソフトで同期させていて、普段ミラーマシンを直接操作することはほとんどないんだけど、ソフトウェアをアップデートしたりとか、ミラーマシンにDVDのライティングをまかせたいとかで、たまに動かす必要が出てくる。そんなときに、これからはこの VNC が活躍してくれそうだ。

 ところでこのVNCをLAN上で使用する設定は簡単にできたんだけど、本来はインターネット経由でも使えるはずなんですよ。ところがこちらはルーターのポート開放を行ったりフリーのDDNSサービスを使ったりと、いろいろ試したんだけど、なぜかどうしてもうまくつながってくれないのだ。どこかが間違ってるんだとは思うんだけど……、まぁこちらは現在のところそれほど必要性がないのでだめでもいいんだけど、こういうのってすっごく気になるし悔しいんですよね。

 ちなみに今回ぼくがインストールしたのは Windows用のVNCクローンである Ultr@VNC で、他にこれを日本語で活用するために、漢字キー対応版日本語化パッチがそれぞれ別の作者さんによって公開されている(新しいウインドウが1枚だけ開きます。外部リンクですのでリンク切れになる可能性があります)。興味のある方はぜひお試しあれ。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:46 | トラックバック

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小学館T山さん卒業式in上野

 18:30、車で上野へ。元小学館プロデューサーのT山さんが、小学館を退社されることになったので、その卒業パーティが開催されたのだ。
 19:00、会場であるカウンターバーjijiBARへ到着。場所は昭和通りから少し路地を入った上野6丁目。ミリタリーグッズを売っている中田商店の近くで、「コンバットコミック」で仕事をしていたころは良く通った場所である。
 会場にはすでに何人もの人が集まっている。ほとんど初対面で年上の人ばかりだったけど、酒の席(ぼくは飲まないけど)だし、同じ業界の方ばかりなので、共通の話題も多く、すぐに打ち解けた。

 ぼくがT山さんと最初にお仕事をさせていただいたのは10数年前のことで、ゴルバチョフがソビエト大統領に就任してペレストロイカを断行し、旧ソ連と東欧が大きく揺れていた時代であった。当時T山さんが編集長をしていた雑誌「小学六年生」で『ゴルバチョフの危機』というマンガの原作を書かせていただき、それ以来のおつきあいなのだ。数年後にT山さんは書籍の編集部へ異動され、以来、学習まんが人物館シリーズの原作を何本もやらせていただいた。T山さんのフリーとしての今後の活躍に期待したい。

 21:30、二次会へ行くという一同と別れて、ぼくはひとり車で、新宿富久町のデニーズへ向かう。ここで芸能プロデューサーのT内さん、フリーライターのI貝さんとコミック企画の打ち合わせを行う。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:44 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月10日

今年のスキーは欠席でした

 今日も自宅で仕事。実は今日から3日間、マンガ家の里見桂さんやはしもとみつおさんたちと一緒に、毎年恒例の尾瀬岩鞍スキーツアーへ行く予定だったんだけど……残念ながら、ぼくは今年は欠席することにしたのだ。
 その理由は、『マジック・マスター』の連載が終わって新連載の準備をしなくちゃいけないのと、昨年の夏ごろから四十肩になってしまったからなのだ。右肩が痛くて腕をほとんど後ろへ動かせないため、スキーはちょっと厳しいのである。
 最近はスキーもこの里見プロのツアーだけになっちゃったんで、ぜひ行きたかったんだけどねー。スキーシーズン中に治るかしらん。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:50 | コメント (0) | トラックバック

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2005年1月 8日

リモコンドアロックがまた故障

[ ]

 いつものマクドナルドに行って仕事をしようと思ったら、車の後付けリモコンドアロックが動かなくなっている! ドアに内蔵した駆動用のモーターとドアロックノブをリンクしているジョイントのネジが緩んでドアロックができなくなっているのだ。つまり昨夜は、知らずにドアロックされていなかったってことなのだ。
 このままじゃ当然外出できない、ということで、家の前の路上で急きょ修理を行う。といっても、ドアの内張りを外してゆるんだネジをしめなおすだけなんだけどねー。
 実はこのトラブルは過去にも何度かあったので、慣れたもので、今回も修理に要した時間はわずか15分ほど。ただ今回は、また簡単にネジがゆるまないように、ネジの溝の部分に合成ゴム系接着剤のコンタクトを塗りこんでおいた。これで多少はゆるみ止め効果があると思う(だったらもっと早くやっておけよ、ってことですね)。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:48 | トラックバック

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2005年1月 1日

明けましておめでとうございます

 皆様、明けましておめでとうございます。
 今年のぼくの新年は、新宿の街角で明けましたー。実は大晦日からの続きで、友人の芝居の打ち上げに参加していたからなのだ。
 午前0:00に閉店した店を出ると、そこでジャスト新年が明け、深夜の店先で「明けましておめでとう!!」と盛り上がる。
 2日間の公演が終わって、彼らの今回の座組みはこれで解散となるため、凍てつく舗道に立ち、それでもみんな去りがたく、いつまでも熱く語り合っている。
 そんな中、若い役者さんがお互いの携帯のメルアドを交換したりしてるのが今風だけど、それを除けば、ぼくの学生時代に上映会の打ち上げが終わった後とかっていうのも、まさにこんな感じだったなぁ、と思い出す。
 みんなまだ去りがたい感じだったので、ぼくは一足先に失礼して、ひとり車で家路につく。こんな形で迎える新年もちょっといいなと思ったり。
 あ、それからこれは過去に何度も書いてることですが、ぼくはお酒を飲まないので、車での移動も全く問題ありません。念のため。
 1:30、帰宅後、再び徒歩で家を出て、帝釈天へ初詣に向かう。例年だと1時を過ぎると人並みがぱったりと途切れるんだけど、今年はまだ参道に人があふれていて、参拝ルートの交通規制も行われている。雪で出足が遅かったのかもね。

投稿者 黒沢哲哉 : 03:49 | コメント (0) | トラックバック

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