2009年4月18日
フレンディ・ピットカテゴリへ移行
車カテゴリの内容が増えてきたので、ボンゴフレンディに関連したコーナーだけでカテゴリを作りましたので、そちらへ移行します。
投稿者 黒沢哲哉 : 13:42 | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 2日
99000km
仕事がひと区切りついたところで、車で深夜スーパーへ買出しに出る。
そこで積算走行距離が 99,000km に到達したので路肩に駐車し、トリップメーターもゼロにセットして携帯でパチリ。99,999kmになった時点でまた撮影したいと思います。
投稿者 黒沢哲哉 : 23:51 | コメント (0) | トラックバック
2009年3月29日
フレンディにガラスコーティングを施工
ようやく暖かくなってきたというのに、先月から仕事が押していて愛車・ボンゴフレンディの洗車もままならない。
そこで先日、いつもの関東マツダ葛飾青戸店でEXコート洗車という手洗い+ワックス洗車のコースをお願いした。するとサービス担当のF川さんから、「放っておくと塗装が痛んでしまうので、あまり洗車できないようでしたら、ガラスコーティングがお薦めですよ」と営業されてしまった。
以前のパジェロの時は、10年を過ぎて塗装がボロボロに痛んでしまって10万円以上かけてボンネットやルーフの塗装をやってもらった経緯がある。その後、高価なコーティングも施工してもらったのだが、すでに遅きに失しており、結局、コーティングも1年ほどしかもたなかったのだった。
F川さんは「今ならまだ塗装も大丈夫ですので、コーティングの効果はその後のメンテナンス次第で2年はもちますよ」と言う。
そこで、源泉徴収分の税金が還付されることだし、思い切ってガラスコーティングを施工してもらうことに決め、予約を入れてしまったのだった。
しかしコーティングするなら、その前にぜひやっておきたいコトがあった。それは、ドアに貼られた「Aero」というステッカーとストライプを剥がすこと。
←これです! かつて80~90年代の車では、なぜかこうしたステッカーやストライプが流行しており、RVタイプのクルマのボディサイドには、必ずといっていいほどグラフィックアートっぽいド派手な模様がベタベタ貼ってあった。だけど最近はそんな流行もとんと廃れ、ボディは単色の無地が基本だから、今見ると何となく古めかしいし、純正のステッカーを残しておくと、いくら自分なりにカスタムしても、そこはかとないノーマル感が漂っている感じがする。
それで前回の車検の時にディーラーで剥がしてもらおうと思ったのだが、「塗装を傷つけずに剥がすのは無理!」と断られてしまったのだった。そんなー。
ということであきらめていたところ、つい最近ネットでこんな商品を見つけた。その名もストライプはがし 8907 新車塗膜用。小さなステッカーやエンブレムを剥がすための商品はよく見かけるが、これは住友3Mの製品で、純正品のストライプも剥がせるという。ネットで検索すると、純正ストライプをうまく剥がした人もいるではないか!! ぼくの求めていたのはコレだ!! そう思ってさっそくポチッてみた。わざわざ「新車塗膜用」とあるのは、「補修塗装面に貼った塩ビフィルムはがしには、塗膜を侵しますので使用しないでください」ということらしい。
そして仕事の合い間を縫って、春めいた陽射しが心地よい3月18日、ふりそそぐ花粉と黄砂に耐えながらストライプ剥がしに挑戦してみた。失敗するといけないので、まずはマスキングをして、Aeroの文字の横の小さなブロックだけを試しに剥がしてみることにした。
この部分だけに「ストライプはがし」をたっぷりスプレーし、5分待ってヘラで軽く引っかいてみる。むむ......思ったよりガンコである。角がちょっとめくれても、すぐにボロッと切れてしまう。そこでまたヘラでひっかく。と、そうこうしているうちに、柔らかくなった塗装がグニュッとズレてボディに傷が。うあああ!!
結局、少しずつ少しずつだましだまし剥がし続け、何とかこのブロックだけは剥がし終えたものの、ご覧のように塗装まではげて傷だらけになってしまった。そこで両側ドアのこのブロックだけを剥がしたところで全体を剥がすのはあきらめたのだった。
ビニール系のステッカーだったらまだ良かったのかも知れないが、このステッカーはアルミ素材だから、薬剤がステッカーの裏側に浸透するより前に塗装を柔らかくしてしまったのだろう(注意書きには「新車塗膜でも、塗装表面が軟らかくなることがありますのでご注意ください。軟らかくなった新車塗膜は数時間後に硬くなります」とある)。
3月26日、結局、ステッカー剥がしはあきらめて、そのままディーラーに車を持ち込み、関東マツダ純正のKam'sガラスコーティングを施工してもらった。代金は63,800円。しかし2月中に予約したので、2月いっぱいのキャンペーンだった5000円分の無料洗車チケットをもらった。ご覧のようにボディ全体がツルツルピカピカになって気持ちはいいけど、ステッカー、剥がしたかったなぁ......。
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投稿者 黒沢哲哉 : 18:22 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月29日
年末のフレンディ整備あれこれ
12/23 ワイパー傷除去
年末の忙しい時期だけど、前から気になっていたワイパー傷を修理することにした。
うちのフレンディは購入してすぐに飛び石によるヒビ割れが見つかり、修理してもらったことがある(そのときの記事はこちら)。そのころからワイパー傷もあったんだけど、最近、また1本増えてしまったので、夜走っていると対向車のライトで傷が光って気になるのだ。
どうやらフレンディはオーバーハング(前輪より前に突き出している車体部分)が短くてボンネット前方が低く傾斜しているので、自分で跳ね上げた砂や石がフロントウィンドウにまで飛んでくるらしい。
そこで、前回飛び石傷を修理してもらったウインドシールドリペア ホリエの堀江さんにまたお願いしようと思ったところ、残念ながら今は飛び石傷の補修だけでワイパーの傷消しはやっていないという。元々持病をお持ちでがんばっておられたので、時間がかかり作業もハードなワイパー傷の傷消しはメニューから外したのだという。
そこであらためてネットで検索して、良さそうな場所を見つけたので電話をかけたところ、本来は予約が必要だが、今ならすぐに来てもOKとのことだったので、さっそく行くことにした。
行ったのは、地下鉄の新宿御苑駅近くにあるクサマ興産というお店。元々はタクシー業者など専門にやっていたところだそうで、整備工場みたいな場所を予想していたら、フツーのビルであった。主に出張専門だから特に作業場は設けていないのだそうで、草間さん自身が応対してくださった。
作業時間はおよそ2時間ということで、近くの古本屋やドトールで時間をつぶしていたら携帯に作業完了の連絡をいただいた。しかし戻ってチェックをすると、一部まだわずかに傷が残っていた。何しろフツーに外から見ただけでは傷がほとんど分からず、ライトを当てて運転席から見ると初めて傷が見えるのだからやっかいである。そこで再度ガラス研磨をお願いし、近所をぶらぶらとお散歩。
結局、3時間半をかけて作業は完了、バッチリ傷が消えました。作業工賃は、40~100cmの浅い傷が2本ということで27,300円。代金も明朗で作業も誠実に応対していただきました。これで深夜のドライブの快適さが増しました。
参考リンク:
ウインドシールドリペア ホリエ
クサマ興産
12/24 フロントウィンドウの撥水コーティング施工
ガラスを研磨したから撥水コーティングがはげてしまったので再度施工した。撥水コーティング剤はカーショップへ行くと様々なものが売っているけれど、ぼくはずっと前からこのアクアマジックNo.1一択です。
施工が簡単で効果が本当に半年から1年近くも続くのでぜひオススメです。前にパジェロのころはディーラーでやってもらっていたけど、それとほとんど効果が同じなので、恐らくディーラーもコレと同様の品で施工しているのだと思う。
作業はまずフロントウィンドウの油膜や古い撥水コーティング剤を完全に除去することから始める。ここで手を抜くと十分な撥水効果が得られないので、ここは念入りに。ぼくは油膜除去剤の定番であるPRO STAFFの油膜クリーナーキイロビンを使用している。付属のスポンジに軽く水を含ませてキイロビンを1~2cmほど垂らし、ウインドウをまんべんなくこする。水が全く弾かなくなったら除去完了である。アクアマジックを施工する前にウインドウの水分を完全に乾燥させる。
アクアマジックNo.1は1回きりの使い捨てだ。ケースをパキッと強くつまむと中の容器が割れてフエルトに薬剤が染み出してくるので、そのままガラス面をこするだけで施工完了。あとは乾いた布で拭けばおしまい。快感の撥水効果です。ディーラーで頼むと3,000円~5,000円はするので、自分でやった方が安いし、納得いくまで油膜落としができるので、DIYがオススメです。
参考リンク:
アクアマジックを売っている楽天のショップ・赤とんぼ
12/26 バッテリー交換
定期点検でバッテリーが弱っているという指摘を受けたので、バッテリーを交換することにした。が、バッテリーは1年くらい前から値段が急騰していて、ディーラーで交換すると29,000円もするという。2年前に交換したときにはたしか18,800円だったので、なんと1万円も値上がりしてしまったのだ。そこでネットオークションで新品バッテリーの安いショップを探して買うことにした。
買ったのはパナソニックのバッテリー caos(カオス)。フレンディSG5Wの標準バッテリーは75D26Lであるが、今までは85D26Lが付いていた。そして今回購入したのは115D26L。頭の数字が充電容量をあらわしていて、ここの数字が大きいほど容量が大きい。115Ahは85Ahとくらべてサイズは同じでも容量が約1.3倍アップしているのだ。これなら深夜ドライブも安心である。画像は左がマツダ純正の85D26L、右が caos 115D26Lである。鮮やかなブルーもボンネットを開けたときに新鮮な印象でなかなかgoodです。
そして caosバッテリーのもうひとつの特徴が、専用のバッテリー診断モニター装置LifeWINKを付けられること。これはパナソニックの対応バッテリーのみに使用できる装置で、バッテリーの充放電状態が常にLEDで表示されており、バッテリーや充電状況に問題が起きたり、バッテリーの寿命が来たりするのを教えてくれるのだ。この装置は新品バッテリーと同時に装着すると、そのバッテリーの状態や車の充電状況を記憶するしくみになっているため、使い回しはできずバッテリーと共に使いきりだ。値段はバッテリーと合わせて19,600円。フンパツしていいバッテリーを買ってしまったが、それでもディーラーで買うより1万円も安かった。関東マツダさんごめんなさい!!
12/21(おまけ・マフラーカッター装着)
ついでにこんなものも取り付けてみた。マフラーカッター。排気管の末端に取り付けて、スポーツマフラーに交換したような見た目の雰囲気だけを味わうという、自己満足系アクセサリーである。
ボンゴフレンディより前に乗っていた車では、性能や使い勝手に寄与しないドレスアップはほとんどしなかったんだけど、フレンディは走りを楽しむ車ではないので、走りに関する部分で手を加えるところがほとんどナイから、ついつい見てくれもいじりたくなってしまうのだ。
ということで買ったのはコレ。クリエイトという会社のステンレス製スポーツカッター X539。出口が砲弾型に絞られているところが気に入った。値段はネットオークションで2,500円ほど。
こちらが装着前の画像。フレンディの排気管は出口の太さが約50mmでちょっと下を向いている。まあ、どう見てもただの鉄パイプですな。
そしてこちらがマフラーカッター装着後。エアロとの隙間も埋まっていい感じになった。
元々の排気管が下向きなので、そのまま装着するとマフラーカッターも下を向いてしまう。それを修正するためにあれこれやってみて、結局、マフラーカッター本体を80度くらい左に回転させた状態で取り付けてみたところ、ちょうどいい角度で固定できた。ただその結果、マフラーから出る水を抜くために下側に開けられていた水抜き穴が横向きになってしまった。まー、大丈夫だとは思うけど、問題があるようだったら、新たに下側に穴を開けようと思います。
投稿者 黒沢哲哉 : 22:35 | コメント (2) | トラックバック
2008年12月20日
お仕事ダイジェスト+α
12/5
遅れている小学館の「学習まんが人物館」第2章第1稿の執筆を開始する。が、入れるべき要素が多すぎてなかなか整理がつかず、あまり進まない。ウダウダしている間にどんどんと時間は過ぎてゆく......。
12/6
自宅で仕事をしていると、編集プロダクションスタジオDIGのI元さんから電話があり、帰りに近くを通るので柴又のおもちゃ博物館を見せて欲しいとのこと。電話でオーナーのKさんから了解をいただいて待っていると、午後4:00過ぎ、スクーターでI元さんがやってきた。実はI元さんからは今月締め切りの予定で、マンガに関するコラムのお仕事の依頼を受けているのだ。おもちゃ博物館を見た後、柴又駅近くの喫茶店に入ってその打ち合わせをする。I元さんとは今回のコラムで初めてお仕事をさせていただくが、もともとはマンガの編集をメインでやられているそうで、ぜひともそちらでも一緒にお仕事できたらと思う次第です。
12/11
おもちゃ博物館で日曜イベント用に仕入れたおもちゃが不要になったため、処分先を探していたところ、板橋で駄菓子屋ゲーム博物館を経営されているKさんが買い取ってくださることになった。それで、Kさんと相談した結果、この日にふたりで運搬することになったのだ。前日までは大雨だったのがカラリと晴れて、日中はちょっと動くと汗ばむほどの陽気となった。
ぼくのボンゴフレンディとKさんが知り合いから調達してきたタウンエースの2台におもちゃを満載して、柴又と板橋を2往復。さらにKさんは3度目の往復をしてようやく全てのおもちゃを運び終えた。
これまで、我が家の倉庫は、この在庫のおもちゃでかなりのスペースが占領されていたが、ひさびさに床が見えるようになった。ふー、すっきり!
左の画像は、途中通過した板橋の商店街のイチョウ並木。真っ黄色に色づいて、風が吹くと落ち葉がブワーッ舞い散り、実にきれいでした。
関連サイト:駄菓子屋ゲーム博物館
12/13
ようやく「学習まんが人物館」第2章第1稿が完成した。
と、そんな折、1年前に原作を書いた『学習まんが人物館 ショパン』の本がようやく出版されたようで、見本の本が10冊送られてきた。おおお、もう自分が原作を書いたことすら忘れていたぞ(笑)。
ショパン (小学館版学習まんが人物館) | |
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12/14
自宅で仕事をしていると、広告代理店を経営する、小学校時代からの友人のS川くんから電話があった。事務所を移転することになって、不要な本棚が出るんだけどいらないか、というのだ。ちょうどおもちゃを運び出して物置きが片付いたところなので、そこへ置くのにぜひ欲しい! と返事をし、すぐに車で岩本町へ向かう。スチール製の本棚3竿をいただき、帰宅。まだまだ大量に不用品が出るらしく、時間があればもっと漁りたかったんだけど、移転のあわただしさでそれどころではなさそうだったので遠慮した。惜しいっ!!
12/18
10:00、ボンゴフレンディを1年定期点検に出すため、いつもの関東マツダ葛飾青戸店へ持ち込む。今までお世話になっていたB場さんが異動で別の支店へ行ってしまったため、前回からF川さんが担当してくださっている。B場さんにも大変お世話になったが、F川さんもこちらの要望を非常に親身になって聞いてくださるので実にありがたい。
今回も長く乗るために、法定点検のほかにいくつかの整備をお願いした。その詳細は下記に。
14:30、バスで帰宅し、再度電車で高田馬場へ。某マンガ関係の事務所へうかがい、打ち合わせ。
15:30、地下鉄で神保町へ移動。数件の書店を回って資料探しをする。けれども目指す資料は見つからず。つい最近までどこにでもあっていつでも買えると思っていた本が絶版になっていた。ズガーン!! 「買いたいと思うときには本はなし」哲哉。
16:30、いつもの喫茶店古瀬戸で、「別冊漫画ゴラク」編集のT橋さんと、次回『龍のおんな』プロット打ち合わせ。現在は月2回刊の「別冊漫画ゴラク」だが、2月25日発売の号からリニューアルして月刊化することが決まっており、その号の目玉作品としてカラーページを用意してくれるというので、打ち合わせにも力が入る。
12/19
11:30、定期点検の終わったボンゴフレンディを受け取りに、バスで関東マツダ葛飾青戸店へ。今回、定期点検以外に整備してもらった項目は下記。
エンジンマウントブッシュラバー交換 |
トランスミッションマウントラバー交換 |
ウインドウォッシャータンク内洗浄、ウオッシャー液交換 |
センターコンソールアッシュトレイイルミバルブ切れ交換 |
リヤ・アンダーミラー取り外し |
タイヤ(夏タイヤ→スタッドレス)付け替え |
メタライザーPRO AC 施工(先日、オイル交換の際に施工して効果的だったメタライザーのエアコン版) |
静電アースプレート取り付け |
ワイパーゴム交換 |
以上で定期点検代と合わせて合計56,274円でした。
あと、バッテリーが弱っていると言われたので、様子を見て問題があるようなら充電か交換が必要な模様。まだ2年しか使ってないのに、深夜ドライブばかりしてるからだろうか。近々、サブバッテリーを搭載する予定で準備を進めていたのに、メインバッテリーも交換となると予算オーバーだなぁ......。計画延期か!?
帰宅後、昼食もそこそこに、すぐに仕事にとりかかる。スタジオDIGから依頼を受けて本日締め切りのマンガ関連のコラム原稿を執筆(本当は昨日締め切りだったんだけど、終わらずに1日延ばしてもらった)。400字詰めわずか5枚なんだけど、初めて仕事をするところなので文体が決まらず、かなり時間がかかってしまった。気に入っていただけるといいのだが。
投稿者 黒沢哲哉 : 01:45 | コメント (0) | トラックバック