手塚プロのミーティングルームで企画室の湯本氏と打ち合せ。湯本くんは現在は手塚プロに所属しているが、学生時代に一緒に自主映画を撮ったり上映会を開いたりしていたころからの20年来の映画仲間なのだ。一時、注文建築の住宅の会社で営業などをやっていたが、もともと上映会をプロデュースしたりイベントを仕切ったりするのが得意だったので、「彼には現在の職業の方がゼッタイ適任だよ」と誰もが口を揃えている。
 ところで、手塚プロの建物の廊下や壁には手塚まんがのキャラクターが至る所に描かれていて、ひじょうに楽しい。まるで建物全体がおもちゃのようだ。こんなオフィスは日本には他にないだろうな(アメリカとかにはありそうだけど)。

(QV-10Aで撮影)



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