まんが家・松田道諭樹くん(右)と、雑誌「軍事研究」編集部の大久保氏。今回はなぜ六本木で打ち合せなのかというと、「軍事研究」編集部が六本木にあるからなのだった。
 今回、松田くんが描くまんがに自衛隊が登場するため、そのシーンのリアリティ補強のために、自衛隊事情にくわしい大久保氏のアドバイスをいただくことになったのだった。

 打ち合せ後、六本木の居酒屋で会食。大久保さんは、専門誌の取材で戦火をくぐりぬてきた一方で、ひじょうに幅広くまんがを読んでおられて、適切なアドバイスをたくさんいただいた。
 ちなみに大久保氏は大薮春彦の小説の熱烈なファンでもあり、酒がまわるにつれて、同じく大薮ファンを自認する「コンバットコミック」治田編集長と、大薮小説のディティールの記憶力自慢で盛り上がっていた。

(COOLSHOT2で撮影)



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