『海の若大将』 (1965年 宝塚映画作品) |
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因みにぼくが初めて見た若大将映画はシリーズ第4作『ハワイの若大将』(1963)で、こちらの併映作品は、これまた東宝怪奇映画の傑作『マタンゴ』でありました。
この『マタンゴ』も『海の若大将』も、それぞれ8月封切の夏休み映画で、共にクルーザーで遭難するというシチュエーションがあり、この2作の影響で、当時ぼくはプラモのボートでしょっちゅう遭難ごっこをやっていた記憶がある。「・・・−−−・・・」というモールス信号のSOSを覚えたのもこのころですね。