上から、WOWOWのデコーダー、ケーブルテレビのホームターミナル、新たに購入したビクターのS-VHSビデオデッキ HR-S200である。
ケーブルテレビのホームターミナルは富士通製で、取扱説明書によると95年型らしい。どうりでデザインが洗練されてなくてカッコ悪い。機種を選べないんだから、もう少しマシなものにしてもらいたいね。どの家でもテレビの上かその近くに置かれることは確実なんだから。
しかし、機種を選べないからこそ進化しないというのもこのテの物の常で、例えば、東京ガスで販売しているガス湯沸かし機などは、パロマとかリンナイとか各社1機種ずつしか販売しておらず、どれも10年以上前から機能的にもデザイン的にもほとんど進化していないのである。人間、競争がないといかに怠慢になるかということですね。
ビデオデッキは、店頭で見て、まず日立は、やっぱり匡体の見た目が安っぽいので除外。東芝はサポートに電話して怒鳴られたらヤなので除外(笑)。ソニーは現在使用中のデッキのリモコンが、リモコンコードを変更できないので、次にまたソニー製を買った場合、リモコンが使えなくなる可能性があるので除外。
そして最後に残ったのがこのビクター製のデッキと、三洋電器製の1台だった。
結局、現在使用中のデッキの中ではもっとも信頼性が高く、品質感も良く、操作性も良いということで、ビクター製をもう1台買うことに決めたのだった。大型家電量販店100萬ボルトで、税別26,800円。同時に購入したケーブル類と含めて3万円強の予定外の出費は痛かった。
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