毎年１月の恒例となっている、里見桂さんを中心とした、まんが家仲間の、尾瀬岩鞍スキーツアーに、今年も参加してきた。
　今年は、あいにく１月になってからは雪がほとんど降っていないということで、雪質はあまり良くなかったが、３日間とも天候に恵まれ、爽快なスキーが楽しめたのだ。

　左の写真は、左がぼく。右は、今回初参加の女性まんが家・森崎法美（もりさきのりみ）さん。森崎さんは初参加にもかかわらず、初日からすっかりメンバーと打ち解けており、みんなから「次回からもレギュラー参加決定ですね」と言われていたのだった。

　まんが家の大島やすいちさん（左）と、里見桂さん。
　ふたりともスキーはなかなかの腕前なのだが、ぼくらが宿泊したペンションＺＡＫＯＪＩのオーナー・座光寺さんが、「おふたりの滑り方は５年前のものです。最近は体をもっと足を開いて体を前傾させて滑るんですよ」と言って、最新のカービングスキーの滑り方を伝授していた。
　けれどもおふたりとも「その滑り方じゃ太ももが痛くてやってられない」と言って、最新流行には背を向けて、自己流を通す決心をしたのであった（笑）。

　出発前に、里見さんが「今回は参加者が少ない」と言っていたのだが、蓋を開けてみれば、何と子供を含めて総勢20人。車が５台。ペンションが貸し切り状態になるという大人数でのツアーとなったのでありました。

　左からまんが家のはしもとみつおさん、森崎さん、ぼくね。
　はしもとさんとは、前はよく一緒に滑っていたんだけど、はしもとさんに子供ができてからは、子供の面倒を見なくてはならないために、あまり一緒に滑れなくなってしまってちょっと寂しい。

　今回の本当の主役は子供たちでした。ということで、ソリに乗っているのがはしもとさんの娘の菜穂ちゃん（４歳）。その後ろが息子の匠くん（３歳）。右に立っているのが里見さんの娘の葉ちゃん（５歳）。

　今回初参加の、里見さんの知り合いのまんが家のご家族・ふみひろくん（小５）とユキちゃん（小３）。マジックまんがの仕事のために読んだ本で仕入れた、にわか仕込みの手品を見せたら、喜んでくれた（笑）。

　ところで、今年もお世話になったペンションＺＡＫＯＪＩの食堂には、今回参加したまんが家の皆さんのサイン本がズラリと並んでいます。ついでにぼくの絶版本もここでなら読めます（笑）。尾瀬岩鞍へスキーに行くなら、ぜひここへお泊まりください。
　ペンションＺＡＫＯＪＩのホームページへは、お友達＆仕事仲間リンクから行けます。