このところデジカメの調子が悪いので、全体的にピンボケ画像になってしまった。スミマセン。ワセダミステリクラブ同期のフリーライター・野村宏平くん(左)と同じく同期の翻訳家・森英俊くん。

 後輩で作家の飯野文彦くん(左)と、同じく後輩で翻訳家の村上和久くん。実は村上くんはつい先月まで早川書房の社員で「ミステリマガジン」誌の編集長だったのだが、独立してフリーの翻訳家になったのだ。そこで、ぼくの出版記念と彼の独立記念を併せて「黒沢哲哉と村上和久を囲む会」ということでパーティを開催してくれることになったのである。持つべきものは友だちですね。

 同期のフリー校閲者・清水賢治くん(左)と、後輩で作家の高瀬美恵さん。先日、ぼくは高瀬さんのパーティに欠席してしまったのに、幹事を引き受けてくださるとは、感謝の念に耐えません。

(QV-10Aで撮影)



 ということで、高瀬さんの本の紹介をさせていただきます。この本は、少女小説家としてはすでにベテランの高瀬さんが初めて書かれた一般向けの小説で、書評等でも評判の高いホラー作品です。まだ読みかけなので、帯の文句を引用しますね。

『ALUMA −アルーマ−』
(高瀬美恵著・ぶんか社刊)定価1600円+税

「この歌、ヤバイよ」
「カラオケで唄うとね、出るんだってよ……」
惨死したアイドル歌手
呪文のようなヒットソング
テレビ画面をよぎる妖しい影
噂が噂を呼ぶ衝撃の都市伝説ホラー!



 因みに、ここに登場した野村宏平くん、清水賢治くん、高瀬美恵さんの3人はそれぞれ個人ホームページを持っています。お友達リンクのページからぜひ立ち寄ってみてねーん。


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