左が、間違って届いた STARFAX Windows95+NT用の画面。結局、この95版も買うことにしちゃったのだ(笑)。
 今どき Windows3.1用製品なんて注文する人はいないだろうから、間違えないようにちゃんと注文書に「※Win3.1用です」と大書したのに。
 しかしなぜ今ごろ Win3.1用なのかというと、ぼくはいまだにワープロソフトの DOS/V版松Ver.6を愛用していて、ルビや特殊罫線の入った松文書をファックス送信できないのがずっと悩みのタネだったからなのだ。
 でもって DOS/V用のファックスソフトを探したところ、大阪のメガソフトという会社のSTARFAX for Windows ver4.0 という Win3.1用ソフトに DOS/V版 STARFAX が同梱されていることがわかったのだ。


 そしてこちらが2日遅れで届いた STARFAX for Windows ver4.0(FD版)。分厚いマニュアルが3冊とフロッピーディスクが11枚。しかしこの中でぼくが必要としているのはフロッピー1枚だけなのだった(笑)。あとは未開封のままお蔵入り。
 購入金額は、ずーっと昔買ったモデムに同梱されていたPC98用STARFAXからのバージョンアップとして注文したから 7,350円。果たして高いか安いか。そんなことはどうでもいいから早く松 for Win を出してくれ>管理工学研究所!!

(QV-10Aで撮影)



 いやほんとに、管理工学研究所にはぜひともWin版松を出してもらわなければ困る。ワセダミステリクラブの後輩で翻訳家の白石朗氏もいまだに「松」を愛用している。何しろ彼は、『松が好きっ!』というタイトルの本まで出版したほどの「松」フリークなのだ。
 もちろん彼以外にも業界には根強いファンは多い。エディタ並みの軽さ、そして他にこれだけワープロソフトがあるのに松にしかできない素晴らしいいくつかの機能。それを使わずして他の文筆業者はどうやって原稿を書いているのだ。だから私は松 for Winを待っている!!
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