『パリのアメリカ人』というミュージカル映画があるけど、こちらはタイ在住のフランス人 Stephane氏(左)。そして右が彼を紹介してくれた杉山さん。Stephane氏はジャーナリストとしてポルポト派の取材をしたりする一方で、日本のコミックに非常に興味を持っており、コミックの仕事がしたいと言うのであった。
Stephane氏はフランス語、タイ語、英語の他にスペイン語、イタリア語を少々たしなむというマルチリンガルな人なのだが、日本語は全くダメ。しかし英単語を並べるだけでもけっこう会話はできるもんですね。込み入った部分はかなり杉山さんに助けてもらったけどね。
でもって、もう一人の国際人がこちら、小学館の小野ちゃん。英語の語学力はぼくとドッコイドッコイなんだけど、ブロークン(テキトーとも言う)な使い回しでガンガンしゃべってしまうのだった。おまけに Stephaneくんが渋谷の飲み屋の日本人女性を気に入っているという話しを聞くと「その女性に“チョーカワイイ”と言ってごらん。よろこぶから」とか、なんだか変な日本語を教えまくっているのだった。それを名刺の裏に真面目にメモっていた Stephaneくん、この週末の成果はどうだったんでしょうか。
(QV-10Aで撮影)
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