そこでもう1品たのんだのが龍包子、600円。しかしこれもあの、噛むとジュワーッとスープが出てくる香港の小龍包ではなかった。残念。
ふと横を見ると、隣の親子は麺を美味しそうに食べている。やっぱりここは麺が正解だったか? いや、そもそも娉珍楼って横浜の中華街にあるお店だよね。ってことはここに本場香港の味を期待したのがいけなかったのかもっ。やっぱ隣で売っていた香港直輸入食材を買って帰るのが正解だったかも!!
しかし手ぶらで帰ってきたわけではない。香港でも買いそびれた、美味しいと評判のペニンシュラホテルのチョコレートを買ってきた。ひと口サイズのトリュフチョコが4個入って500円。つまりひと口125円ナリ。おいしいかどうか、今から味見をします。モグモグ…。んまいっ!! が、125円はアッという間に口の中で消えた。ちょっと空しい…。せめて、パソコンに向かいながらじゃなくて、じっくり味わいたかった。しくしくしく。
(QV-10Aで撮影)