里見氏から資料ビデオをお借りしたので、ダビングしようと思って２台目の VHS ビデオデッキを購入した。すでにソニー製が２台ある（VHSとベータ）ので、リモコンが誤動作すると困るから今回はビクターの HR-FX7 という BS Hi-Fiモデルにした。（今回も S-VHS は簡易再生のみ）。29,800円（税別）。写真中央。
　値段は前回購入したソニーの SLV-BX11 とほぼ同じなんだけど、操作性はソニーの方が格段に上。特にリモコンの操作性に大きな差があった。ビクターのリモコンは各ボタンへの機能の割り振りに整合性がなく、一つの動作で指を上下左右に大きく動かす必要がある。それに何といってもカセット取り出しボタンがない！
　この機種を選んだのは、「のんびりトーク」という、早送り再生中に音声が聞きとれる機能があったから。この機能は、前にフリーライターの野村くんが便利だと言っていたので、今回選択基準としてみたのであった。まだ活用はしてないけど。

　でもって、ついでに BSアンテナも購入。7,680円（税別）。これまで設置が面倒なのでは、と思って購入に踏み切れなかったんだけど、取り説通りにやるとわずか30分で設置完了。コードの取り回しも、几帳面に壁を這わせるのは面倒なので天井を斜めに張り渡して簡単に済ませてしまった（おかげでコードが５mくらい余った）。
　それにしてもパラボラアンテナはカッコイイぞ。子供の頃にテレビや映画で見た秘密基地や研究所にはパラボラアンテナが必ずついてたからね。やっぱパラボラアンテナは男のロマンでしょう（笑）。
　というわけで購入したのは TDK製で、パラボラの集波器（っていうの？）が下面から出ているタイプではなく、中央から突き出している、これぞパラボラアンテナというデザインのものにした。

（QV-10Aで撮影）