APSカメラで資料写真を取りまくる里見先生。館内はフラッシュを焚かなければ撮影OKなんだけど、途中でフィルムが切れてしまった里見先生、館内にAPS用フィルムが売ってなくて仕方なくレンズ付きフィルムを買っていました。APSユーザーは要注意。
 里見先生とは、ぼくのまんが原作デビュー作である『スマイル for 美衣』に始まって『タイム アンド アゲイン』 まで何度も仕事をしてるんだけど、それから8年ほどは里見先生が集英社で連載を持ってしまったので、ずっとごぶさただった(スキーとかではよく会ってるんだけどね)。だから今回の仕事が実現すれば、実に8年ぶりのコンビ復活ということになる。がんばらなくっちゃ!!

 これは写真ではなくて、館内に展示してある明治時代の銀座煉瓦街のミニチュアだ。こうしてローアングルから撮影すると、まるで映画のセットの中にいるみたいでしょ。
 こうした立体物はまんがの資料に最適で、里見先生はこんなのをいろんなアングルから撮りまくっていたのだった。

(QV-10Aで撮影)



 江戸東京博物館では、ちょうど18日まで「石ノ森章太郎原画展」を開催中でした。
 石ノ森先生の原画は、迷いのない力強い線で描かれていてとっても迫力があるのだった。



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