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monologue
< または日記 の・ようなもの >
1999.02


99/02/24-26
 春はフリーランスにとっては確定申告の時期である。ということでその書類整理に忙殺される。これでも8年ほど前にパソコンを導入してからはかなり楽になったんだけどね。それまでは丸々1週間はかかっていたのだ。

99/02/19
 13:00、都営新宿線の住吉駅で大学時代の友人たちと待ち合わせ、入院をしている友人の病気見舞いに行く。

15:00、浅草へ移動。今日は、ワセダミステリクラブの仲間たちともんじゃツアーが決行されたのだが、寒くて凍りそうだった。 snap photo

99/02/18
 13:00、神保町の集英社で「MANGAオールマン」編集長&島田氏と打ち合せ

 14:00、同じ神保町で護身用具の通販ショップSGKを経営している井上くんのところを訪ね、ノートパソコンを見せてもらう。この事務所では SONY の初代バイオ PCG505 と、東芝のノートPC potege3010 の2台を使っているのだ。

16:00、早稲田のスタジオハードで松田編集長と打ち合せ

18:00、新宿へ移動し、引き続きノートパソコンを見て回る。が、やはり目的にかなうベストな機種が見つからず、「焦って買わずにもうしばらく様子を見るか」という流れになってくる。

帰りに夜食を買おうと近所のセブンイレブンに立ち寄ったら、店員が妙だった。 snap photo

99/02/15
 13:00、秋葉原へ行き、引き続きノートパソコンを見てまわる。しかし価格的に新宿と大差なく、どうしようか迷い続ける。最有力候補の SONY VAIO PCG505Sであるが、その上位機種の PCG505SX のポリシリコンTFT液晶の画面と見比べると、やっぱりその画面のクッキリハッキリさに格段の差があるんだよね。しかし 505SX だと本体だけで 298,000円(税別)もするからなぁ。
 それから、アウトレットで型落ちの出物があるかも…というのも期待してたんだけど、こちらもノートだと最新モデルと1〜2万円しか違わず、「これだったら新品を買うよ」というものしかなかった。中にはデータを良く見ないと最新モデルとスペックが同じで価格の高い(!)ものまであったぞ。初心者は要注意だ。

 17:00、神楽坂の日本出版社でデスクワーク。

 18:00、早稲田のスタジオハードで松田編集長と「コンバットコミック」特集企画の打ち合せ。

99/02/14
 今日はバレンタインデー。さて今年の収穫は…!? snap photo

99/02/10
 14:00、新企画社編集長の渡辺くんと西武新宿駅で待ち合わせ、西新宿の某プロダクションで打ち合せ。

 打ち合せ後、新宿のパソコンショップを歩き、ノートパソコンを見て回るsnap photo

 17:00、ふたたび西武新宿駅へ戻り、かつて『藤子・F・不二雄』など、小学館の学習まんが人物館シリーズでお世話になった編集プロダクションのMさんと待ち合わせ。Mさんは以前勤めていた編集プロダクションを退社しフリーランスになられたとのことで、ひさびさのごあいさつである。

99/02/09
 申し込みが遅かったので、ようやく「WZ Editor」のバージョンアップ版が届いた。今までバージョンアップを迷っていたのは、3.0から4.0になって仕様が変わり、環境設定が引き継がれないばかりか、3.0までの WZ の標準文書だった拡張子.wz のフォーマットを廃止するという大幅な改変が行われているからだ。さらには 3.0用に作ったマクロのほとんどが使えなくなっているという。そして案の定、ぼくが自作したマクロは1本も使えなかった。しかも html編集機能によけいな機能が付加されていて、それがどうしても解除できない。くぅーッイライラする!! これじゃバージョンアップじゃなくてまるで新しいソフトじゃないか。基本ツールだけにこういうやり方はやめて欲しいぜ。プンプン。しかしこれに変わるエディタを探すのもまたストレスだしなぁ。WZ の他にシェアウェアの「秀丸」も併用してるんだけど、秀丸だけでは文字修飾&印刷機能が弱すぎるんだよなぁ。あきらめて新しい WZ に慣れるしかないのかなぁ。

 そうそう、ところで、この WZ Editor 4.0 には超ダサいところがあるのだ。それは「アプリケーションの追加と削除」のメニューに“WZ EDITOR 4.0 BETA”(太字は筆者)と表示されてしまうこと。ベータ版から正規版にしたときにこの部分を訂正し忘れてそのまま出荷しちゃったのである。

99/02/08
 15:00、初台のエニックスで企画打ち合せ。しかし、今回ぼくが企画の中で使おうとしたネタと、偶然同じネタが別の企画で使われる予定で進行しているとのこと。ガーン。こういうことってたまにあるんだよねーーー。ということで企画を一部練り直し。ガクッ。

 16:00、打ち合せの後、フリーライターの野村くんに教えてもらった幡ケ谷の古本屋へ立ち寄った。 snap photo

 18:00、神保町へ移動し、前に重いから買うのを見送っていた手塚治虫の豪華本『手塚治虫全史』(秋田書店)を購入した。

99/02/05
 14:00、まんが家の城久人さんと秋葉原のパソコンショップをまわった。 snap photo

99/02/04
 15:00、神保町の新企画社で、渡辺編集長と打ち合せ。

 その打ち合せに向かう途中、すずらん通りの中古楽器店の店頭で、なかなかイカす拳銃型ライターを購入した。 snap photo

 17:30、神楽坂の日本出版社で社長と打ち合せ。

 19:00、早稲田のスタジオハードで「コンバットコミック」編集長の松田氏と打ち合せ。

 19:30、打ち合せ後、ふと思い立って、今日の夕食は早大生御用達の食堂に入ることにした。しょうが焼き定食600円。ライスが丼に山盛り1杯ついてこの値段はさすがに学生街である。この「キッチンおとぼけ」っていう店は、ぼくが学生時代からある店なんだけど、自宅通学だったぼくは、学生時代はお金を節約するためにほとんど外食なんてしなかったんだよね。だからこの店にも在学中に入ったのは数回だけ。よく早大生が通う店としてテレビで紹介される三朝庵というそば屋さんなんて、ぼくもぼくの友人も高くて誰も寄りつかなかったぞ。いったい誰が通ってるんだ?

 帰宅後、壊れてずっと使ってなかったデジカメ CASIO QV-10A を分解して修理する。何度か落としてしまってからピントが合わなくなり、さらには画面の周囲がケラレる(画面の周辺部分に映像の写らない黒い部分ができてしまうこと)ようになっていたのだ。それで実は以前にも分解を試みたんだけど、その時はケースのかみ合わせが硬すぎて開くことができなかったのだ。しかし、明日秋葉原へ行く予定なので「これで壊れちゃったらいさぎよく新しいのを買おう」と決断して、思いきってケースの継ぎ目にドライバーを差し込み、無理矢理「バキッ!」と開いたら何とか開けることができたのだ。不具合の原因は、レンズを固定しているピンの一部が割れて外れていたためとわかり、応急修理を施して再び組み立てる。結果は見事に完治!! 壊れた部分のスイッチのクリック感が失われてしまったけれど、機能的には問題なし。ということで、また monologue にデジカメ画像が復活します。

99/02/03
 今日は節分。午後、近所の幼稚園児2人を呼んで、自宅で豆まきをやった。豆まきをやるのは実に数年ぶりである。ぼくが子供の頃はどこの家からも「鬼は外!」「福は内!」の声が聞こえたが、最近ではとんと聞かれない。だからずーっとやりたかったんだよね。しかし一人じゃ恥かしくて声が出せない(笑)。そこで幼稚園児の協力を仰いだわけである。ぼくが鬼のお面をかぶって鬼の役をやり、子供たちが豆をまく! しかし、1人のコが、何度教えても「おにはうちーっ!」と叫んでしまうのだ。やめてくれーっ!! それから、子供たちは豆まきが気に入ってしまい、合計6回もやって家の中は豆だらけ。2日後になっても、いまだに部屋のあちこちからポロポロと豆が出てくるのでありました。これだけまけば鬼も近寄れまい。ありがとう幼稚園児たち!!


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