< 1998/12/11 〜 12/24 >
あらら・・・。締めに入ったとたん、BIGかつビックリ情報が! >小町秘帖 >うやら昭和30年代前半から、もうたくさん作品を発表しているみたいですね。 いやいや、初めて聞く、タイトルのオンパレード! だれか〜助けて!(何を?)という感じです! >宇田川さん 宇田川さんのEメールのアドレス知ってますので、少し情報交換でも...? >来年には、この部分の「週間漫画タイムス」すべて読むことはできそうです。 ということは、個人で所有している人がいた!この人もエライ! >大宅壮一文庫に1冊(S50・8・27号)のみ所蔵 さびしい・・・ >今年の書込みは今日が最後になると思います。 同じだ! >関西の方へ出張(中国地方のほうまで足を伸ばして、歌川さん関係の雑誌がない か探してきます) お気を付けて...。成果に期待!投稿日 12月24日(木)15時48分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
今年は色々お世話になりました。来年もよろしくお願いします。 今年は、多分今日が最後の書き込みになります。 黒沢様、岬様はじめ皆様、大変お世話になりました。 色々、刺激を受けたり、とても勉強になりました。 来年もいろいろ刺激的かつ有意義な情報や考えを、提供できればと思います。 今後ともヨロシク!来年の初書きこみは、1月8日前後になるかと思います。 その時までに、おいしいネタを用意できるように心掛けたいです。投稿日 12月24日(木)15時19分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
>痛快太郎 >12号に出たものを所有しています。 やはり、岬さんのところに...! 面白そうな内容ですね。 >今と違って昔は、雑誌って豪華な造り・内容ですから古雑誌がめちゃ好きなんで すよ。 1度手にした者しか実感できない感じですね。私も写真でしか接する機会がなく 残念です。多色刷りの原本、魅力ありますね。 >太田出版でモンドエロチカが売れなかったのは、痛いでしょう。 「100万人のよる伝説」も売れなかったのでしょう。 モンドエロチカ売れなかった?とすれば、キビシイですね。装丁等凝っていて、 期待したいシリーズなのに・・・。 「100万人のよる伝説」最初派手に宣伝してたのに、あまり売れなかったか? 歌川含む「絵物語特集号」出してください! おかげさまで、だんだん、歌川大雅のマンガ作品が判明してきました。 『エロマンガ・マニアックス』で、「伊藤彦造風ペン画タッチ、浮世絵的タッチ アメコミタッチと作風がバラエティーに富んでいる。」「また内容的にも、艶笑時 代物、SF艶笑物・・・」ということが書かれてます。 まだ全容がつかめたわけではないですが、初期は、『裏窓』『100万人のよる』 に発表された怪奇・エロ的なものから、『漫画Q』『土曜漫画』(?)での、 時代艶笑物に移って行った?徐々に変遷も判明してくるかと思います。 来年の今頃は、どうなっているでしょうか? (P.S.) 昨日(12/23)寄った古本屋に集英社復刻版『少年王者』(全3巻)(山川惣治) が4,500円でありました。 角川文庫版(全10巻)は色々な所で見ます。価格は1,000円、2,500円、3,500円? 等。 例の「100万人のよる」「裏窓」在庫聞いたら「ない。最近そうゆう本が高くなって きた。」と言っておりました。こうゆう雑誌はあまり入らないか?と聞いたら 「そんなことはない。この前『風俗奇譚』300冊、持ってきた人がいた。」 ということです。(・・・)投稿日 12月24日(木)15時19分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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>歌川雅大の原本,新たに入手! キマシタネ...!第2弾が!! >「100万人のよる」以前は「裏窓」へ そんな感じですね。「裏窓」S33/7 、「裏窓」S34/2 に掲載ですか ...。逆に、この頃の「100万人のよる」には、描いてないかも知れませんね だんだん、あしどりがはっきりしてきた、という感じですね! >「小町秘帖」掲載が昭和31年 情報発信者の米沢さんに伺うしかないかな...。 >ある程度値段が付いてもらったほうがいい 私も、そう思います。集める方からすると安いのに越したことはないのですが、 それだと、発掘されないです。ある程度の値段がつくと、押し入れ、倉庫、その他 から、真剣に探すようになります。「利益になる!」となれば...ですね... そして、コレクターどうしで奪い合うという状況から、普通のマンガファンも、 関心を示すようになればチャンスです!「それじゃー特集記事、特集本で も...」ということになれば、私も、苦労せず、安価で読む事が出来る... と言うわけです!(そう簡単には、いかないと思いますが...) 私は、読めるのであればそんなに、原本にこだわりません。むしろ、1冊とか にまとまってるほうが都合がいいし...。ただし、まとめ方にはこだわりたい です!サイズ、紙質、装丁、ページ数、それと何と言っても、作品名! 作品数が少なければ、全作品でいいわけですが、多いとなると、選ばなくては、 なりません。そこにこだわりたいです。1冊本出すということになったら、是非 編集に加わりたいな...。 >今週末で終わるはずだった仕事の方 ご苦労さまです...私の立場は、「岬様」次第なので...。 後日、「まとめて」お願いします。(都合が良すぎるかナ?) 前回の >痛快太郎 『お宝モノ鑑定マガジン』(徳間書店)(1997年1月20日)(¥780)に『少年』1950 年5月号剣侠快天狗の巻付録のまんだらけの買取価格¥2,500(売値¥5,000?) と出てます!¥1,000は安いですね!? 「まんだらけ」(12)に『痛快太郎』(金園社)A5100Pハードカバー5万とあり ました!カラー口絵の所の文字を読むと・・・ 痛快太郎あやふし!怪天狗ははたして敵か味方か? 江戸八百八町を恐怖のどん底におとし入れた、ひとだま組の魔手は正義の少年剣士 痛快太郎の身辺にせまってきた。危機一発!風のごとくあらわれた白ふくめんの 男!とかかれてました・・・?投稿日 12月22日(火)10時22分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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>「痛快太郎」の付録 確か、上段に刀を構えた(振りかぶった)少年剣士の顔が斜めアップの表紙のヤツ を、カタログで見ました。それが、2冊のうちの1冊だったんですね。 >西たけろう >西さんの別名 別名は知りませんでした。西たけろうのマンガは、東京トップ社、東考社、 ひばり(またはレモン?)の主に3っつの出版社(時期)に分けて考えられかと 思います。楳図絵的な少女向け東京トップ社時代。青年向けの東考社時代。 少女向けのひばり(またはレモン?)時代。世間的には、東考社時代のやや エロチック・ミステリアスな作品の評価が高いのかなと思いますが、個人的には、 SFチックで怪奇な東京トップ社時代が好きです。 >怪奇漫画特集 スカム(かす)ホラーとか言われてるマンガ家では、いばら美喜と西たけろうに 興味あります。黒田みのるにも以前興味がありました。 >今週末からやっと休み 私も、今週末よりお正月休みに入ります。それにともない書き込みも休みになりま す。で、確認です。 なるべくなら、年内に「裏窓」のコピー郵送の件、お願いできればと思います。 (いそがしい時期、わがまま言ってすいません・・・) 私の方も、「死美人妖愛/作・画」(21P 江戸・女郎)と黒魔術というテーマの カラーイラスト5P『SMトップ(1972−9月号)』のコピー送ります。 >郵送先住所、氏名 以前「まんだらけ」の探求本のコーナーに載っていた所で、変わってないですか? >古書市 県内のは、3年前まで、中断はあったものの、毎年顔は出してました。 book offが出来てからは、そちらばかり・・・。 今回は歌川密教本見つけたいと思ってます。歌川マンガ掲載誌を見つけるよりも 楽かと思うので。しかし密教本も3、4年探してますが1冊しかGETできてません。 QJの20号で宇田川氏が、「悟りとマンガ」というエッセイで、西上ハルオ(酒井 七馬の弟子)『マンダラ博佛館』(鷺書房S63年)を取り上げてます。その中で、 「また、マンガの本質をつきつめるあまりにセックス宗教と言われる真言立川流を 現代に復活させたことで有名な歌川大雅・・・」と述べてます。もう少し詳しく、 話を聞きたいところです。 また同書に「モンド・エロチカ」に寄せられた読者の声が載ってます。その中に 「一昨年発売された『100万人のよる伝説』で歌川大雅に初めて出会った時は本 当に衝撃でしたが・・・、(略)50〜60年代成人マンガの値が吊り上げられる のではないかと、ということですが。」(東京・26歳男性) 『エロマンガ・マニアックス』(太田出版)でも、歌川大雅が取り上げられまし た。機は、熟してきたか?という感じです。来年は、果たして『歌川大雅エロチッ クマンガ傑作選〜そのダーク・エロ・モダンな世界〜』(私が勝手に付けたタイト ル)が発刊されるでしょうか・・・?投稿日 12月21日(月)11時19分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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一峰大二の『ウルトラセブン(完全版)』(朝日ソノラマ)A5 592P 1,500円 +税(H10・12・25)全13話収録。岡友彦に師事した一峰大二、何を描いても絵が サマになってます。個人的には『ミサイルマン・マミー』『閃光マック』 『電人アロー(完全版)』『0魔人』等のマイナーヒーローものの単行本化を 希望します。一峰版『ミラー・マン』も単行本化されれば、いいですね!投稿日 12月18日(金)10時10分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
>『岡=歌川ワンダーグランドな世界』 きたるべき日にそなえて、コツコツと調査・研究しておきますか・・・。 >もう少し待って下さい! わかりました。宛名でも書いて待ってます。 住所、氏名は、以前「まんだらけ」の探求本のコーナーに載っていた所で、変わっ てないですか? >昭和42年頃の東京漫画出版の珍しいエロ新書本を10冊くらい入手しました。 以前岬さんが言ってた本は、「まんだらけ」に載ってた「アラビアンナイト」あ〜 ゆ〜かんじの本ですか?投稿日 12月18日(金)10時10分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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>岡さんの作品は「白虎仮面」以外を読むとなると、かなり難しいですよ。 >昭和20年代の岡さんのいい作品は、当時でもあやしげなマイナー誌 に発表していて、入手が困難なことと。 >読めないので私はコレクターになったわけです。 >現在は完全に世間から忘れ去られています。 需要がなければ、供給なし。これが現実でしょうか・・・。一部で(こことか、 QJで)歌川大雅のマンガの発掘、再評価が進んでいますよね(考えすぎか?) これを、きっかけに、岡の再評価につながれば・・・。あと、可能性としては、 「と学会」の「トンデモ本」で歌川密教本を取り上げる、とかしてなんとか・・・ 復刻は無理としても、紹介本ぐらいならなんとかならないでしょうか。 こんなのはどうでしょうか。 『岡=歌川ワンダーグランドな世界』 第一章 岡友彦の伝奇少年絵物語の世界 第二章 歌川大雅のセクシー、ミステリアスな世界 第三章 歌川大雅の密教的世界 執筆担当、第一章は岬さん。第二章は米沢さん。第三章は私(無理かな?) 内容は、作品紹介と評論、関係者のインタビュー等・・・。いかがですか? (注)ワンダーグランドとは、ワンダー+アンダーグランドをかけてみました・・ >伝奇小説 家に、角田喜久雄全集はあって、父親がよく読んでます。少年ものではないですが ・・・。 >「裏窓」のコピーの件 その案でよろしくお願いします。住所、氏名は、以前「まんだらけ」の探求本の コーナーに載っていた所で、変わってないですか? (P.S.) 昨日(12/16)帰り、古本屋(この店は2年ぶりくらい)に寄りました。 『少女世界』S25/12 25/2 25/3 『少女の友』S25/4 23/5 22/1 22/2 23/4 『音楽之友』S27/12 『風俗科学』1953 AUG がありました。(2年前もありました)値段を聞きました。 人を見て値段をつける(ニクイ〜)そうで、500円〜1,000円だそうです。 歌川物発見できず! >岬さんは、ここらへんは集めてますか?投稿日 12月17日(木)11時17分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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>昭和20年代後半からおびただしい量の時代劇の漫画,絵物語 伝奇時代物で、「白虎仮面」以外で岡物では何がお薦めですか?また、他の作家で 伝奇性の強い、お薦め物は何でしょうか? >『植木金矢の世界 チャンバラに魅せられて』ワイズ出版(’97/7/1) 値段はいくらですか? >神楽坂にある風俗図書館 入会金1万ですか・・・。まずは、国会図書館でしょうか。但し、この手の本が、 国会図書館にあるかどうかですが・・・。 >「裏窓」S38は確かに歌川さんの作品掲載されているかわかりませんが 年代的には、可能性は高いですね。さて、どうか? ところで、例のコピーの件、雑誌にダメージを与えないようでしたら、ヨロシクお 願いします。有料でも、交換でもどちらでも・・・。 交換の場合下記のような物があります。ご検討下さい。(持っているのもあるかも しれませんが・・・) 1.歌川大雅関係 (1)「死美人妖愛/作・画」(21P 江戸・女郎)と黒魔術というテーマのカラー イラスト5P『SMトップ(1972−9月号)』 2.花輪和一関係 (1)「塗込め蔵」(『SMセレクト』1974年8月号)16P(単行本未収録) (2)「鍵十字の贄」(『SMセレクト』1974年6月号) 8P絵物語の絵提供 (単行本未収録) (3)「曲馬団えれじい」(『SMセレクト』1974年7月号以後?)7P小説のイラスト 7枚 (4) 別冊BORO(VOL.66)(中央大学漫画研究会)1978年10月31日発行に、「ひぢ り」なる人による、花輪和一のコピー(パロディ)「獣屋敷」(12P)花輪作品 と言っても、見抜けないでしょう! (5)「かぐや姫」(「ヤングコミック」11P) (6)「美術手帖」(1976-1月号)インタビュー作家論「花輪和一」(18P)未発表イラ スト掲載 3.米沢嘉博論文関係 (1)『バッドテイスト』所収「戦後エロマンガ史(2)」 (2)「ハルマゲドン・マンガの50年史(年表&作品リスト)」 (P14) Quick Japan Vol.3('95/8/1) (3)「ニッポン変態マンガ考(奇形、狂気、暴力、倒錯、オカルト赤本時代から 現在まで変態マンガを辿る)」(P6)危ない1号第2巻('96.4・25) 4.その他切り抜き (1)「聖徳太子/ふくしま政美」の切り抜き (2)堀井延満(石井隆)SMセレクト発表イラストなど (3)1970年代の少年マガジンの巻頭特集、何々入門とか、野田コレクションとか。 (4)雑誌のマンガのカラー口絵 楳図の「アゲイン」新連載時のカラーページ分 (16P)おろち第6話ステージのカラーの表紙、 ゲゲゲの鬼太郎 第一話 釜鳴のカラー表紙等 (5)三流劇画関係 などなど。投稿日 12月16日(水)10時52分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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疲れました!1冊通して読むと疲れますね。で、何回か休み休み読みました。 ボリューム的に1冊が、今の単行本の5、6冊ぐらいに当たるかんじですね。毎月 8Pという制約の中で、話を盛り上げて進めていかなくてはならない。そのため に、無駄なコマ1つとなし!というかんじですね。とにかく、スジ中心にいそがし く、いろいろな事件が起きては解決し、と思ったらまた事件が起きて・・・の繰り 返し?大きなヤマバはどこら辺なのでしょうか? 岡氏は「私にこのような物語性はドウでもよかったので、本当に意図したテーマ は、人間エネルギーだった。」「私の絵物語はドラマでなく、ジャズのビートみた いなもの・・・」「白虎とつばめ小僧は、血液のごとく全篇を走り回ったのであ る。」と後書きで述べてますが・・・。 ストーリー云々より主人公が活躍すればよい!と考えていたのでしょうか。 読んだ範囲(怪血鬼が登場した所で終わってました。)では、後半の大鷲、気球、空中戦、怪血鬼あたりが、迫力あります。どんどんストーリーがエスカレートして いくのでしょうか?堀江卓のような、奇抜なアイデア、カラクリなどはでてきます か?私は子供じみていても「奇想」なものが、好きなんで・・。 絵柄は緻密で、花輪の絵柄が好きな人はOKですね!やはり後半の大鷲、気球、空 中戦、怪血鬼あたりが特にいいですね!コマワリがしてあるので、今の基準からす れば、絵に動きがないという点を除いてマンガ(または劇画)に位置づけてもおか しくないとおもいますが? >全体から感じられるおどろどろした雰囲気など岡さん独特のものです。 確かに・・・。 それから、ネックになるとすれば、「時代物」が好きかどうかでしょうか? 現に私も以前手にしながら、買わなかったのは、そこでした! (手にした理由は、一峰大二の師匠ということで、興味がありました。) しかし10年(もしくは7,8年)の間に、平田弘史や子連れ狼を読み、慣れたの で、今は特に抵抗はないです。結構「ハマリ」そうです! ところで、次はどうなるのかな・・・?たしか、星むすめが怪血鬼にさらわれます よね?それから、怪血鬼と白虎仮面がたたかい、急流に落ちる・・・。ここら辺ラ ストのほうですか? 『白虎仮面(完全版)』の発行が望まれます! >「ドクトル魔美の唇」 これだったのか!・・・ナ?残りの2話はその時気が付かなかったです。ページが 落ちていたのかな? >「裏窓」の昭和38年6月臨時増刊号「耽美芸術写真、絵画・絵物語集」が今月末 に入手できるかもしれません。 これについては、歌川作品が掲載されてるかどうかは、確認してないので、確認し た上で、購入を検討したほうが、無難かと思います。念のため・・・。 >あと、松沢さんが「漫画Q」を探しているみたいです。 ナニ、目的は何なんでしょうかね〜。まさかウタガワモノか? >「丹下左膳」の2話目が収録されていませんね。 それと、歌川物で作品名のみ確認しているものが、 「楽しい女体芸術家志願」8P(『100万人のよる』38/6月号)この号には「男 の汗の美容風呂」8Pも併緑(こちらは『100万人のよる伝説(1)』で読めま したネ!投稿日 12月15日(火)10時42分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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12月12日(土) 10年前(もしかしたら7、8年前)『白虎仮面/岡友彦』(桃源社)を手に取っ た、同じ古本屋で、その時の本と多分同じ本、を2,500円で買ってきました! (地にゾッキ印がやはりあり、値段も多分同じだったと思います!) まさか、まだあったとは〜!まさに信じられない!というヤツです! おまけに私が当時売った「キャプテンウルトラ」(小学1年付録)も売れずに残っ てました!ここは、貸し本、付録については、完全に時間が止まってます! ちなみに、以下の桃源社の本もありました。 1.ふしぎの国のプッチャー 2,500円 2.銀星・ノックアウトQ/山川惣治 2,500円 3.太平原児/小松崎茂 3,000円 4.黄金バット(1)(2)/永松健夫 セットで5,000円(2セットあり!) これらも多分、1年に4、5人の人が手にしたものの、売れずに今日に至ったか、 と想像できなくもないです・・・。現に太平原児は棚から少し前に出ていましたか らね・・・。手塚と地球SOSがない所をみると、この中ではやはり、人気がある んですかね・・・。 ま、とにかく入手できました!ど〜も、お騒がせしました!ありがとうございました! 白虎仮面の感想は後日、稿を改めて・・・。 で、岡友彦氏が本の付記に、こんな事が書かれてました。 ”体内をめぐる血液のように”という白虎仮面のエネルギーは、その後ますます発 展し、生命哲学となって現在では「密教秘法」「密教神秘術」「錬金術のすべて」 =筆名・歌川大雅・桃源社刊=の著作となった。まさに、白虎仮面の思想的続篇と いうべきものです。意のある方は、是非御一読下さい。 とあります。桃源社の3冊はこれで確定しましたね。私は当時そんなことも知らず 「密教神秘術」を買って読んだわけです。本人は「白虎仮面の思想的(人間エネル ギーの躍動!)続篇」と言ってますが、人間エネルギー=性エネルギーと言いた かったんでしょうか?ここらへんも時間をかけてゆっくり分析するのも面白いかも しれませんね。 「100万人のよる」何冊かチェックしました! 下記の号をチェックしました。 昭和34年9月、11月、昭和35年4月、5月、6月、7月、8月、10月号で す。 「白虎仮面」の古本屋とは別の店ですが、在庫を調べてくれて、一緒に、歌川大雅 をチェックしたのですが、ありませんでした!う〜む、残念です・・・。 主人が言うのに、「今回はたまたま、あった」(「100万人のよる」が)という 感じで、1月の古本市にこの本を出す予定はなかったようです。 値段は1,000円とのことです。 それと、店主がちょっと古そうな「漫画サンデー」パラパラめくっていたので、も しかしたら「漫画Q」「漫画OK」があるかも・・・と見たのですが・・・ありま せんでした。でも古い割りには状態がよいので、どこから手に入れたのか、伺った ところ、骨董を扱っている店から手にいれたそうで1冊一冊ビニールに入っていた そうです。20冊ぐらいありましたか・・・。そこで、「100万人のよる」調べ てくれたり、私も、なつかしい気がして(当時読んでませんでしたが・・・)値段 もまー手頃という感じだったので、以下の雑誌買ってきました。 1.プレイコミック('69年11/10号) 2.ビッグコミック('69年11/10号) 3.漫画サンデー('70年12/5号) 4.プレイコミック('70年11/14号) 5.漫画サンデー('71年5/19号) 6.漫画サンデー('71年1/23号) 7.漫画アクション('72年1/20号) 8.ヤングコミック('71年5/12号) 9.マントップ('76年1月号)マンガ+読み物(交通タイムス社) ま〜今回はこんな所です。 (P.S.) 『大阪漫画史』(清水勲・ニュートンプレス)1,400+税円(1998/12/12) が出てました。例の鳥羽僧正、北斎漫画、ポンチ絵に始まり、2/3ぐらいきて、 第6章 大阪「赤本漫画」の世界 第7章 手塚治虫と大阪漫画 第10章 貸本漫画から劇画へ 第11章 大阪出身の漫画家たち 等となっておりました。(買いませんでしたが・・・)。 >「週間宝石12.24号」にカラー8ページで、「エロ劇画25年史」という特集が組 まれてます。これは結構いいです。 >米沢さんみたいな漫画全体に詳しい人が解説しているので良いです。 (漫鳳殿BBSより)とのことです。投稿日 12月14日(月)11時43分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
>「裏窓 妖奇絵物語特集」S35/10増刊号届きました。 遂に来ましたか!初の原本入手ですね!それも、3編も入ってましたか! 「絵草紙 女館南蛮船」8P「絵草紙 黒猫小町」8P「ドクトル魔美の唇」8P タイトルからして興味津々です! >ミサールさんが前にお持ちだったものと一緒ですか? 女性の顔の美醜をテーマにした作品かと思います。当時、立ち読みしただけなので タイイトルだけでは・・・。簡単に3作品のあらすじ、内容を教えてください! 読みたい! >「100万人のよる伝説」で復刻された作品とは、絵,ストーリィともにかなり 違います。怪奇ものです。 怪奇ものというのが、興味をそそられますね・・・?岡作品で、怪奇にウエイトを 置いた作品はありましたっけ? >「エロマンガ・マニアックス」に歌川さんの紹介がありました。 この本先週から(金)探してるのですが、こちらの本屋には、配本されてなくて チェックしてない〜んです! >「小町秘帖」は「週刊漫画タイムス」に連載されていることが書いてあります。 その他にも「ふんどしお玉」「お江戸の楊貴妃」「タイムガール」「ぬれ壷ふ り壷」の図版が掲載されています。 イヤイヤまだまだありますね〜!歌川作品!いましたね!歌川ものをチェックして いる人が!歌川にたどり付いた人は、多分「100万人のよる伝説」を読んでのパ ターンだと思います。私がそうでした。「100万人のよる伝説」の発刊は、歌川 岡の再評価につながる可能性を持つ、という意味で意義があったと思います。 >宇田川さんの新刊の本 『フリンジカルチャー』ですかね。さらに新刊? >昭和30年代後半のものの図版から予想するに、昭和30年代前半の作品は、後 半のものと絵柄が違うような気がします。 調査・研究が待たれる所です。 >岡さんの挿絵本を入手 「怪盗どくろ団」風戸又四郎著 岡友彦画 「名金」 山野一郎作 岡友彦画 S26/3号付録 ここらへんも、まだありそうですね! 岡作・岡画というのもあるかもしれませんね(歌川名義ですが、私の持ってるSM トップ(S47年−9月号)「死美人妖愛/作・画」(21P 江戸・女郎物)みた いなもの・・・) >「バットテイスト」の出版社は? 本・雑誌を処分するとき、タイトルはメモしておくのですが、出版社はどこだった か・・・。 >戦前から戦後の冒険小説の大のマニアです 守備範囲広いですね。親から色々話しは聞いていて、興味は昔からありました。 ただ私の場合、小説はあまり読む習慣が身についてないので、少し消極的になって ました。挿し絵は好きなので、今度読む事に挑戦したいと思います。江戸川乱歩は 全部読んでますが・・・。 >昭和20年代前半の岡さんには3種類の絵柄 >かなり初期から完成されていて、おそらく戦前から活躍していたと思われます。 こちらも、調査・研究が待たれる所です。(岬さん、お願いします!) >楳図貸本や平田貸本でリスト未掲載作品 どこらへんの、リストを参考にしてますか? いつも、貴重な情報ありがとうございます。!岬さんからは、いろいろ学ぶことが あります!投稿日 12月14日(月)11時43分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
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(下から続く) この本の61Pに歌川大雅が一文を寄せてるではないですか! 長いですが、全文を掲載します。 杉浦さんは今年八十になる筈だ。まずはその健康に乾杯!私が初めてお目に掛かっ たのは昭和十年だが、その頃まんがを戯れ絵と呼んでいた杉浦さんは、根は洋画家 だった。大正期の『団子串助』『海抜けドンちゃん』みたいな杉浦マンガは、どち らかと云うと駄菓子屋風の親しみがあり、いわば児童漫画の原点みたいなものだか ら、現代でも通用するのは不思議ではない。ご当人は天衣無縫童心の持主で、お子 さんが幼い頃ご飯のおシャモジに目鼻を描き入れ玩具として与えらているのに、子 供の世界に即妙なる哉と感じ入ったものだ。かなりの近視らしく戦争中徴用にとら れかかり、目の検査のとき表の文字が見えず、検査官の出す手に手らしいものが 見えますと答え、徴用を逃れたのも巧まざる童心のあらわれだろう。しかし私には 杉浦さんが油絵の道を進んだなら「レジェ」「ミロ」をミックスしたスタイルで、 現代絵画史に雷名を轟かしたであろうと惜しくて堪らないのだ。 編集部注=歌川氏は、「岡友彦」のペンネームで絵物語作家として活躍された方で す。 とあります!肩書きが古い友人となっています。1988年(昭和63)9月はまだ健 在というわけですね。歌川さんは・・・!投稿日 12月11日(金)10時08分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
『杉浦茂ワンダーランド別巻 まるごと杉浦茂』(ペップ出版)(1988・9・20)¥880 にも作品リストが載ってます。こちらのリストには掲載されてます。(リスト作成 者は小野寺正巳)名作絵物語選集・127P・集英社・32年の同名単行本とは絵柄 を変えて、新しい水戸黄門漫遊記を描く。と書かれてます。これですか? この本は、杉浦茂ワンダーランド全7巻の別巻です。全7巻の内容は 1.少年児雷也(解説・横田順彌) 2.ドロンちび丸(解説・戸川 純) 3.少年西遊記(解説・湯村輝彦) 4.0人間・八百八だぬき(解説・小野寺正巳) 5.猿飛佐助(解説・細野晴臣) 6.太閤記(解説・タイガー立石) 7.モヒカン族の最後・水戸黄門漫遊記(解説・岩家緑郎) です。そして別巻には、杉浦茂のエッセイ、ロングインタビュー、座談会、自筆年 譜、作品リスト、杉浦茂論、ファン100人の声・・・他となってます。 そして「超人猿飛」(P26)(「おもしろブック」昭和31年春の増刊号より復 刻)「新少年」昭和11年1月2月3月号に掲載されたミニマンガ(P2×3=P6) も復刻掲載されてます。「アップルジャム君」(「おもしろブック」昭和26年3 月号、昭和27年3月号)というミニマンガも載ってます。 私はこの別巻だけを持ってます。 巻頭に米沢さんが、「コマの中の祝祭」という長い論文(P14)が載ってます。 「赤色館の秘密」(怪奇マンガ)が強い印象を残した。と言ってますね。 私の場合は「宝島」(サブカル時代の)経由で興味を持ちました。「RAW」という 雑誌に紹介されたりしましたよね。外国で評価高いですよね?私は、マーク・バイ ヤーが好きでした。サンフランシスコのレジデンツという音楽グループご存知です か?(目玉のかぶりものをした4人組みで変な音楽やってます)レジデンツと仲の よかったスネーク・フィンガーのジャケットなど描いてましたが、結構気に入って ました。でもよく見ると、杉浦ぽいです。タイガー立石も杉浦してますね。タイ ガーはレジデンツの日本盤ジャッケトも手がけてました。そんなこんなで興味があ りました。そうそう日本の「TRA」というカセットマガジンの本の方にマンガ発表し てました。「TRA」(さかさまにするとART!)山川惣治も描いてましたね!みんな 処分してないですが・・・。 それから、この別巻見てて重要な発見をしました!(上に続く)投稿日 12月11日(金)10時07分 投稿者 ミサール・小山 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除