< 1998/03/16 〜 07/10 >
…「超剛球型魔球」追加… 『ほえろ竜』 原作・史村翔 作画・蛭田充 S50年(1975)〜少年アクション(双葉社)連載 主人公・姿竜馬は、高校3年生。物語冒頭では少年刑務所に収監中。 その中庭にて、野球のボール(当然ながら硬球だと思われる)を手 に、大きくテイクバック。一閃、投球するや、唸り飛ぶボールは刑 務所の正面鉄扉を粉砕(蝶番が外れたようになって不自然な観音開 きになる)! で、、脱走。 あまりに堂々としすぎた脱走であり、かつ、ボールで鉄扉を突破・ こじ開けてしまうとは、あまりすぎる超剛速球。 サイボーグでも何でもない普通の人である(不良だが)。 試合では。竜馬が投げたボールを受けたキャッチャーは、その受け たボールごと、ミットがプロテクター内にめり込んでしまう。 何であろうか? 型破りの豪快荒くれ野球物語を描きたかったよう なのだが、何か超人野球の雰囲気であり、普通に考えれば、ボール ごとミットがプロテクターにめり込んでしまったキャッチャーなど 「死んでいる」と言ってもいい。 漫画を読む者はバカだと言われることが、たまに、よくある。 ちょっと納得してしまう漫画だ。 編集は止めなかったのだな、こんな球を投げる奴が主人公でも。 今なら間違いなく止められる。いい時代だったな70年代は。 (蕪木統文)投稿日 7月10日(金)04時01分 投稿者 黒沢哲哉 [INS239.tokyo-ap6.dti.ne.jp] 削除
久々の書き込みです。 魔球本の共著者の蕪木統文氏より、新たに魔球漫画を発見したとの 情報をいただきましたので、次のアーティクルにそれを掲載します。投稿日 7月10日(金)04時00分 投稿者 黒沢哲哉 [INS239.tokyo-ap6.dti.ne.jp] 削除
魔球本について、郵政省メールでも、石川県の読者の方から感想をい ただきました。 「次回はヒーローの必殺技の本を出してください」とのことです。 さっそく蕪木氏にも電話でその話をしたら、「やりましょう」と即答いただ きました(笑)。もー(^^; 蕪木氏は何も考えてないに違いない。実際ヤ ルとなったらすんごい大変なことになるんですよ。 でも面白いよね。投稿日 4月27日(月)01時31分 投稿者 黒沢哲哉 [ppp207.proside.ne.jp] 削除
うはは、それは鋭い指摘ですね(^^;)。考えつかなかった。確かに魔球を 投げようとしたのだったら、スモーク快球が近いかも(^^; >で、魔球BBS紹介してきました! ありがとうございます〜〜〜。ちなみに、現在発売中の「Comnavi」とい うまんが情報誌にも紹介されてました(^^)。投稿日 4月14日(火)19時11分 投稿者 黒沢哲哉 [ppp205.proside.ne.jp] 削除
4/7 巨人対広島、東京ドーム開幕戦の始球式において、吉川ひなのが投げたボールは、ストライクコースを大きくはずれ、左打者の背後に飛んで行った・・・。これはもしかしたら、スモーク快球(ミラクルA)を投げそこなった?(魔球くずれ・・・)ものなのだろうか・・・?投げおわった後、ひなのが、頭をかかえてしゃがみこんだ、リアクションが印象的であった・・・。魔球を投げるのだったら、「スイッチ投法」(ミラクルA)「かすみの秘球」(黒い秘密兵器)あたりが、比較的投げやすいと思うのだが・・・?(P.S.)黒沢さんへ・・・他のH.P.BBSで、魔球BBS紹介してきました!投稿日 4月13日(月)12時38分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
現在、某所に出版許可を申請中ですが、まだ未定なのです(^^;。 懐かしオモチャやまんが系ではもうすこし書きたいことがありま すが、どちらも出過ぎという気もしないでもないので、「魔球」の ように面白い切り口が見つかったらやりたいですね。 P.S. 同じアーティクルがWっていましたので、生理しておきました(^^)。 P.S.2 「ミラクルA」を片付けた場所を思い出しました。けどいま多忙 モードでチェックできません。しばしお待ちを。投稿日 4月6日(月)23時12分 投稿者 黒沢哲哉 [ms00602.ppp.infoweb.or.jp] 削除
投球では、○○の魔球の他に、快球、怪球、秘球、超球、妖球、奇球、魔投、等の言葉がある。打法では、○○打法の他に、魔打法(なげろ健一)、怪打法(どろんこエース)という言葉もある。送球では、魔送球(巨人の星)だけ?(連想1)魔球→マ球→M球→ま球→魔Q→マQ→まQ→MQ(by TORIO)(連想2)魔球→オバQ→チョロQ→阿Q(世伝)→魔宮(の伝説)(P.S.)黒沢さんへ・・・「レトロおもちゃ」→「魔球」→の次のテーマは何ですか?投稿日 4月3日(金)12時41分 投稿者 小山浩孝 [210.160.209.3] 削除
がーん、そういえばサウスポーの魔球はハーリーケーンでしたね。 歌までは思い至りませんでした。投稿日 4月1日(水)02時45分 投稿者 黒沢哲哉 [ppp207.proside.ne.jp] 削除
ご存知の方も多いかと思うが、ピンクレディのヒット曲「サウスポー」の歌に出てくる魔球である。背番号1のフラミンゴ打法の打者を相手に、ベンチのサインは、敬遠・・・しかし私ピンクのサウスポーは、「魔球ハリケーン」で勝負!キリキリ舞い・・・?(残念ながら歌詞の中に魔球ハリケーンの説明はなく、実態はつかめず・・・当然か・・・)(P.S.)下記、バット忌避〜の投稿で訂正。スリーZ→スリーX(藤子不二雄のまんがじゃないって・・・)投稿日 3月30日(月)09時07分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
思い切り振ったバットを球が」よける・・・!この魔球はだいたいがヒョロヒョロ球で、バットの風圧で球が上下に逃げていく・・・。「逃げる魔球」と言えばわかりやすいかな?(1)大リーグボール3号(巨人の星)(2)スリーZ(ミラクルA)(3)魔球Jターン(魔球エース)(3)新魔投X(太陽に打て)(4)かすみの秘球(黒い秘密兵器)等々だ!魔球No.3はこれだ!(P.S)以上19種い魔球を分類」してみたが、いかがでしょうか?それ以外は」「その他の魔球」だ!次回からは「打法の研究」でもしてみようかな?投稿日 3月26日(木)09時32分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
消える魔球が、忍法の「隠れ身の術」なら、さしずめ分身型魔球は「分身の術」・・・(まんま・・・)(1)分身魔球(侍ジャイアンツ)(2)光とかげ(燃えろ魔球!)(3)蜃気楼の魔球(新巨人の星)(4)0の秘球(黒い秘球)(5)タマタマボール(くりくり投手)(6)ミラクルZU(あばれ!隼)等、結構多い。原理的には、大体が球のブレや振動、視覚の残像現象等を活用している。そして、虚像(球)には影がなく(薄く)、実像(球)には影があるから、魔球を打つには・・・みたいなパターンが多いゾ!魔球No.2はこれだ!投稿日 3月26日(木)09時21分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
「ボールが消えれば」打たれない!」ピッチャーなら誰でも1度は、夢想したことだろう。「物理的に消すことはできなくても、視覚的に消すことはできないだろうか?」魔球マンガが、その可能性を追求してくれた!(1)大リーグボール2号(巨人の星)(2)新魔球(ちかいの魔球)(3)スモーク快球(ミラクルA)(4)透明超球(どろんこエース)(5)バニッシュボール(愛星団徒)等々・・・。(1)は保護色(3)死角(4)蜃気楼、等を活用したり、原理は様々だ。詳しくは、黒沢氏の「魔球本」を参照されたし!また、相手の前髪を死角として利用する、(なんちゃって)魔球もあったな・・・(かっとび!童児)魔球といえば「消える魔球!」を連想する人は多いはず・・・。魔球No.1はこれだ!投稿日 3月26日(木)09時08分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
9頭身魔球!?始球式に向けて吉川ひなのがまる秘特訓中(FRASH 3/31・4/7号の見出しより)・・・4/7巨人対広島、東京ドーム開幕戦の始球式に向けて「9頭身魔球」がおがめるぞ!?オイオイ見出しにいつわりありか?9頭身魔球はないだろう・・・。じゃー、私が本当に作りましょう!9頭身魔球を!(1)ピッチャーの投げた球がたてに、だんだん長くなっていく(ながいま球)(2)ホームベース前で速度は落ち、球も最大に長くなる(3)瞬間、球は9つに分かれ、その内の本物の1つがミットにおさまる・・・、という魔球はどうか?投稿日 3月26日(木)08時19分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
一様、ちかいの魔球の第1の魔球「とまる魔球」(仮称)が念頭にある。一瞬止まって、タイミングをはずして、ミットにおさまる魔球である。原理は黒沢氏の「魔球本」P71を参照のこと・・・。ミラクルZ(あばれ隼)は途中まではハエのとまりそうなボールで、一瞬止まる。(または、止まったように見えるだけ?」)それからベコッとへこみ、時速160Kmでミットを直撃する魔球だ!原理は?真空空間!(1)ふみだした足を急激にとめることによって、真空空間を作り出し(2)その真空空間にむかうボールは(3)突入すると同時に急激に加速(4)160Kmのスピードとなって、真空空間の中心からはじきだされる・・・とのこと・・・。打撃のコツは「スピードとタイミング」ということらしいのでここに加えることに・・・。(備考)原爆超球も止まる段階があるにはある。タイミングをはずすのが目的ではないので、ここには含めない。(P.S)いよいよ分類も、あと3つ?を残すところまでに来たか・・・。投稿日 3月24日(火)14時00分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
下記、見出し「バット忌避型魔球について」→「変調惹起型魔球について」に訂正。あわてていたもんで・・・。投稿日 3月24日(火)13時08分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
なげろ健一に「超音波魔球」というのがある。ボールの特殊回転(出た!)でもって、超音波が発生するらしい。でもって打者は、耳をおさえる程の変調をきたし、ボールを打つことができない!という魔球らしい。また、あらしのエースの「病魔球」はボールの変則回転のため、周囲の空気が変調をきたし、ひては打者の体にも変調をきたす・・・という魔球だ!肉体にダメージを与えるこのタイプの魔球は、できればヒーローには投げてもらいたくない、ダーク(ダーティー)な魔球と言えなくもない・・・。(「病魔球」はライバル(悪役)の魔球だ!)(P.S)「ミラクルA」の件・・・第1巻(S52.5.30 19版発行)P109やP133参照のこと!チェキナー!投稿日 3月24日(火)12時56分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
打っても飛ばない魔球・・・。どろんこエースの「原爆超球」がこれに当たる。原爆超球は、つむじ風→きのこ曇→噴水型雲→の上に停止した球出現!という現象形態をたどるのである。最終段階の停止したボールを打っても、バットが折れて(折れるぐらいの力で打っても)球が飛ばないのだ。飛ばない原理は不明だが、相当思い球のようだ!投稿日 3月24日(火)11時41分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
「父の魂」の南条流・水流投法は、バットを破壊するぐらいの剛球のようだ。アストロ球団の「バット破壊魔球」(黒沢氏命名)もそうだ!金属バットではどーなるのでしょうか?投稿日 3月24日(火)11時30分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
魔の秘球(黒い秘密兵器)は、打者の恐怖心を活用する魔球だ!危険球さながらのコースのボールは、大きななだれ状となって打者を襲う!(ように見える・・・)が急カーブしてストライクとなる・・・。超変化球型でもあるが、打者に恐怖心を植え付ける所に重点があるので、ここに位置づけた。巨人の星の魔送球は、これをヒントにした?ルーツを探せ!投稿日 3月24日(火)11時26分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
(つづき)(3)新魔投豪(太陽に打て)は@ボールを投げたと同時に1回転してバッターの方へ走っていくAグローブが打者の面前で邪魔をする。だから打ちづらい・・・(しかし打撃妨害の可能性も・・・)Bたとえ打っても打球はグローブにおさまるという魔球だ!(4)大回転魔球(侍ジャイアンツ)はマウンド上でコマのように高速回転して投げるボールだ。ボールはいつ飛んでくるかわからない。また、遠心力で球威も増す。その他に「あきら翔ぶ!」において、長身をいかして、ピッチャープレートから普通のピッチャーより、倍近く足を前に踏み出して投げる球がある。そのため「ちゃんとプレートから投げてるのに、すごく前から投げているように見える」とのことだ!それからアストロ球団のスカイラブ投法はここではこのタイプに入れなかったが芸術的だゾ!投稿日 3月24日(火)09時00分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
超?変則的な投げ方から投げられた球をさす。魔球はよくジャンプしたり、回転したり等の変則投法をともなうものが多いが、ここでは「変則投法ゆえ打ちづらい球」を紹介しよう。(1)スイッチ投法(ミラクルA)グローブをはずし、両手を後ろに回し、投げる時は両手を前でクロスする形のようにして投げる。どちらの手で投げたかわからずタイミングがとりずらい・・・?(2)かすみの秘球(黒い秘密兵器)ピッチャーが投球モーションの途中でコッソリ投げるボール(ボークではない)でモーションが終了していないのに、ボールが低空を飛んできてミットにおさまる・・・。打者はみんなキツネにつままれた感じになる・・・。こっそり投げない「普通投げ」をまぜて投げたら、さぞや打ちづらいと思う。(たとえミートできても次の仕掛けが待っているのだが・・・)個人的にはこの魔球もとっても好きな魔球だ!次回へ続く・・・。投稿日 3月23日(月)15時08分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
「既存の変化球(ドロップやカーブなど)の度合いや軌道が、大きく常識を超える変化球」で、球自体が変化(消える、光るなど)するものは、含めないものとする。さらに次の3つに分けられる。(1)上下変化型(2)左右変化型(3)混合型(1)のタイプは結構多い。地ずりボール(影武者ジャイアンツ)地面すれすれから大きくホップする。同系統のものにスモークボール(なんと孫六)地面すれすれのために土けむりもたつが、手前で大きくホップする。ニューファイヤーボール(炎の巨人)はドロップしてからホップする球だ。ジェットボール(どんまいキャプテン)は高目ボールからジェット機のように急降下(ドロップ)する球だ。(2)のタイプは燃えろ魔球!の「妖球」が左右にカクカク曲がる感じだ。あまりこのタイプはないようである。(3)はドロッカーブ(くりくり投手)カーブしてドロップ。三段ドロップ(アストロ球団)ドロップして、シュートしながらドロップなどが当てはまりそうだ。(アストロ球団関係の魔球は、「ファントム大魔球」「七色の変化球」「スカイラブ投法」と超変化球型が多いゾ!)魔球ニックル(甲子園の詩シリーズ第2話)もこのタイプのようだ(未読または記憶に残らず?)ところで、以前TV「特報王国」で「魔球を投げる少年」「魔球を投げる外人」の魔球の映像が紹介されていたが、まさにタイプ(3)の魔球だった!彼らは本当に魔球を、投げたのだろうか?(関係者にもう一度説明をお願いしたい・・・)投稿日 3月23日(月)14時20分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
「打者にとって打ちづらい、常識を超えるような、ストライクゾーンぎりぎりの球」と定義してみた。よく言われる言葉だが「ねらった所に確実にボールを投げられれば、それが最大の魔球だ!」(言わないか・・・)サイレントカーブ(砂漠の野球軍)は、外角低めと内角低めにねらって投げるボールである。それから、あのハイジャンプ魔球(侍ジャイアンツ)もこのタイプだろう!高角度から投げられた球は、球威も増し打てない。(速度より角度の方にポイントがあると考え私はこちらに入れてみた・・・)バントでバットに当てるのがやっとだ!いなずま秘球(ホームラン太郎)は、コース的には、ハイジャンプ魔球の元祖に当たる?(未読のため断定できず・・・)また「エース!」に出てくる、クロスファイヤー、逆クロスファイヤー、シューティングクロスファイヤーなども、内角や、外角ギリギリをねらうボールだ!あきら翔ぶ!のブラッシングカーブも顔面を直撃する直前でカーブする球だ。以上これらは、「コースねらいの魔球」と言ってもよいだろう。(P.S)「投げろ魔球!カッパ怪投手/川村たかし(ポプラ社)(1983年12月)」という子供の読み物に(1)ゆだん球(ストップボール)・・・のろのろボールが途中で止まったと思いきや・・・ストライク!になる球(2)ぐるっと球(魔球ハラキリカーブ)・・・直角に曲がるカーブが出てくるゾ!河童がドラゴンズで投手として活躍。かつて妖怪相手に使った魔球できりきり舞い・・・おじぎ戦法にかかり頭の水をこぼし、苦戦したり・・・という話。また、魔球が出てくる大人向けの小説が、昔あった気がする。魔球の秘密をさぐろうとスパイが暗躍・・・?福本和也か?投稿日 3月23日(月)13時20分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
よく言われる言葉だが「豪(剛?)速球こそ最大の魔球だ!」確かに、現実の野球における最高速(16?Km)をはるかに超える球は、立派な魔球だ!さて、「豪速球を超える豪速球」超豪速球には、どのようなもがあっただろうか?(1)ジェット快球(ミラクルA)はボールから衝撃波(みたいなものと解釈しておこう)が発する程のすごい球だ!(2)サンダーバキューウムボール(童夢くん)は時速250Kmだ!(3)光速球(アストロ球団)は光速(=時速?)200Kmなどがある。しかしこれらは、いずれも、ただ速いだけではない(1)は衝撃波+ホップボール(2)は脚を降ろした時に竜巻が起きる(3)はボールが火の玉状に見える等のおまけ付きだ!多分「ただの速いだけでは絵にならない」という作者(本当の魔球考案者)の事情によるものと思われる。投稿日 3月23日(月)12時40分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
高校の頃、個人的に魔球(魔球まんが)にはまっていて、手元にその頃かいたマンガが残っている・・・。「勝負」(P10)(1970.2.1)(とまる魔球)「無題」(P10)(1970.2.?)(もどる魔球、竜巻型魔球)「勝負2」(P6)「勝利」(P6)「無題」(P2)「戦い」(P10)「巨人への道」(P15)(1970.3.1)「アストロボール対フラッシュ打法」(p10)(1973.1.8)(奇球アストロボール・・・奇球という言葉がここで登場してくる・・・)合計13種のオリジナル魔球が出てくる(似たようなものもあるが・・・)また、「ま球のいろいろ」なるページに(1)とけるま球(2)長いま球(3)ガラスのま球、そして今回のテーマでもある「なげないま球」が出てくる。(1)〜(3)はそれなりの絵がかかれているのだが「なげないま球」だけは、忍者がパッと消えるときの、まんが的表現の点々がまーるくかかれているだけ・・・。確か、絶対打たれない球→投げなければ打たれない→投げない魔球だ!と考えたのだけど、よく考えると「投げなければ、魔球どころか、野球にならない・・・」ということで、ネームだけ先行して思考がそこで停止してしまったのを覚えている・・・。そこで「エイトマンの最終話のP16]「ガモラの結末」も日の目を見た今(少しオーバーか・・・)「なげないま球」を完成したいと思う・・・。「なげない魔球」正確に言えば・・・それは「投げる前にバットを振らせる魔球だ!」ピッチャーがセットポジションからボールを投げようとする前に、打者がバットを振る・・・(本当に投げないとボークになるので?)振り終わってから普通球を投げる!ストライク!という魔球だ!さて原理だが・・・今の所ヒ・ミ・ツ(本当の所いいアイデアが思いつかないだけだったりして・・・)投稿日 3月23日(月)10時39分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
どこへしまいこんだか『ミラクルA』が見つかりません(^^; 部屋が狭いので、ひと仕事終わると、すぐ片付けて次の 仕事の資料と入れ替えないとだめなもので…(^^; また 後日探してみます。すみません。 でもって、かわりに高橋留美子の『うる星やつら』の中に インチキ魔球(らしきもの)を発見してしまいました。 面堂終太郎(投手)と水乃小路飛麿(打者)の賭博野球 で、終太郎の妹・了子が、飛麿に打たせるために、黒子 (くろこ)に終太郎をおさえつけさせ、さらに別の黒子に ボールを持たせて、それを手でススーッと飛麿の前まで 持ってきてそれを打たせるという…。 ムチャクチャなルール違反ですが、打たせるための魔球 というのは珍しいかも。でもぜんぜん魔球じゃないかも(^^;;;投稿日 3月23日(月)02時33分 投稿者 黒沢哲哉 [ppp207.proside.ne.jp] 削除
>魔球の分類作業中「魔球本」をめくってたら気がついた・・・P60のスーパーXは、スリーXの >間違いでは? 『ミラクルA』で天海投手が投げる魔球ですよね。もう一度本を見直してみます。テキストにした のは、秋田書店のサンデーコミックス版なんですが。投稿日 3月22日(日)01時33分 投稿者 黒沢哲哉 [ppp210.proside.ne.jp] 削除
これには、炎の豪球(風の三郎)、光速球(愛星団徒)、ファイアーボール(ベストナイン)、ファイアーボール(炎の巨人)等がある。自然界においては、火の玉の原因として、(1)りん(2)メタンガス(3)プラズマ等の説があるが、これらの魔球は、いずれも実際に燃えているわけではない。(注)とはいえファイアーボールー(ベストナイン)は水に弱いとの言葉が気になるが・・・。それでは何故、火の玉状に見えるのか?理由ははっきりしないが、共通していることは、いずれも豪速球(光速球は時速200Km!)だということだ!多分高速のためにそのように見えるのだろう!そもそもこれらの魔球は、最初「火の玉魔球をつくろう!」として投げた球ではなさそうだ。結果として偶然火の玉状に見えるだけのようだ。投稿日 3月20日(金)12時13分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
ゆがむ、かすむ、ぼやける、大きくなる等、球が幻影(?)となる魔球だ。まぼろしの秘球(黒い秘密兵器)は、土けむりによって大きく黒ずみ、かすむ・・・。霧の魔球(燃えろ魔球!)も、土けむりが霧の役目を果たし、球がボヤーとかすむ・・・。魔球サンドストーム(魔球エース)も土けむりで球がぼやーとした状態になる。かげろう超球(どろんこエース)は、かげろうによってボールが中心より、さけて、ゆがんだ状態に見える魔球だ!また、燃える魔球(どろんこエース)は空気中のちりを炎の形にさせて、燃えているように見せる。これらの魔球は、いろいろな自然現象(といっても、ほとんどが土けむり)を活用し、球の見え方を工夫し、ボールの本体を隠そうとする魔球だろう!(P.S.)(1)パソコン調整中につき、少しお休みしてました・・・・(2)魔球の分類作業中「魔球本」をめくってたら気がついた・・・P60のスーパーXは、スリーXの間違いでは?投稿日 3月20日(金)10時24分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
実は、ぼくはルール違反型魔球はけっこう好きだったりします。理由は、 原理が明解すぎるほど明解だから。謎を引っぱって引っぱって結局、 よくわからない理由だったりするより気持ちイイじゃないですか。 しかし、実際にまんがの中で悪役が投げるルール違反魔球は、バレて 見ればたいしたトリックでもないことが多いので、ここは悪役に大トリック 付きのルール違反魔球を投げてもらいたいところです。 魔球雪あらしの催眠術…確かに催眠術が通用するならどんな幻覚でも 見せられそうだ。これは無敵だ。 かつて、喜国雅彦のまんがで、「ドラえもんはあんなにたくさんの道具を 使わなくても、ウソを言うとそれが現実になるという『このうそホント』さえ あればいいのだ」というのがありましたが、ソレと似てますね(^^;。投稿日 3月17日(火)00時43分 投稿者 黒沢哲哉 [ppp211.proside.ne.jp] 削除
一言で言えば「ルール違反の魔球」である。(1)妖球バタフライボール(黒い秘密兵器)縫い目に切り込みを入れておく。球は蝶が飛んでいるような形に見える。(アストロ球団にも投げる直前、爪で縫い目を断ち切り、ボールがしんと皮に分かれる「ビーンボール魔球」が出てくる)(2)七色の変化球(あらしのエース)ボールは機械を組み込んだ改造ボール。そのため球は機械的な曲り方をする(トリックも高度になったものだ)(3)魔球雪あらし(どんまいキャプテン)審判がプロテクター内のテープレコーダーを操作して「球が分かれる」の暗示をかける。球が何十何百と分かれて見える(トリックとはいえ、これは便利だぞ!「消える」暗示で消え、「光る」暗示で光るのであれば・・・)(4)火の玉ボール(かっとび!童児)ボールに煙玉の火薬をつめたもの。ボールは爆発!打者、捕手は負傷?!(これはルール違反どころではない!傷害罪にあたらないか?立派な犯罪だぞ!)(5)ストップボール(またもや、かっとび!童児)髪をボールに巻いてしばり、その片方を自分の中指にゆわいておく。それを投げて、止めた後、引っ張れば、ボールは戻ってくる(ノーコメント!)(6)村雨ボール(仮称)(燃えろ魔球!)グローブに仕込んだ紙やすりで球を削る。変形した球は重心がずれ、上下にジグザグに飛ぶ(ジグザグの軌道はこの魔球が最初か?)これらは、すべて「球に細工」を施す((3)は除く)いんちき魔球だ!しかし、トリックがわからなければ、それはそれで、すごい魔球ではある!バレレばどーなる?罰金か?謹慎か?永久追放か?トリック型魔球は「非合法」魔球だ!手をだすな!わかったか?投稿日 3月16日(月)14時48分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除
白い球はどのようにして、変色するのであろうか?黒い秘球(黒い秘密兵器)は「ボール自身の影がそのボールにうつる」とのことだが、これはやや説得力に乏しいぞ!自分の右手の影を右手に映せるだろうか?上下に振ろうが、早く回転させようが、どうも無理だ(今回はつい、つっこんでしまった!)黒く見えるということであれば、例えば「太陽との逆光の関係で球が黒く見える(その場合ピッチャーも黒く見えるが・・・)」とかだ!(しかしこれは魔球とはいえないけれど・・・)まーそれはさておき次に黒くするメッリトは?「バックボードが黒なので保護色となり見分けずらい・・・」とのことだが、実はこの魔球はこれだけではなかった。バックボードとボールを区別できたとしても、球は打てない!それは黒の残像現象(黒は目に焼き付く)で影を打ってしまうから・・・。わかったような、わからないような・・・。黒くするメリットはどうもこちらの方が大きいようだ!でもまてよ、今でもバックボードは黒だっけ?(またつっこんでしまった!)ということで(かどうかは別だが)黒い秘球以後、変色型の魔球は出てこない。(備考)透明と錯覚させる透明超球(どろんこエース)や、土色の保護色とする大リーグボール2号(消える魔球)は、消えるに重点が置かれているためにここには含めない。投稿日 3月16日(月)14時10分 投稿者 小山浩孝 [proxy.edu-c.pref.gunma.jp] 削除