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2006年1月29日
フロントウィンドウに傷が......!!
こんな傷がウィンドウに......(うまく写真に撮れなかったので、画像はウインドシールドリペア ホリエのホームページからお借りしました)。 |
昨日、車にナビを取り付けようとあれこれやっているときに、フロントウィンドウに小さな汚れが......と思ったら、傷だった!
ガーン。
直径1mmくらいの小さな傷だけど、フロントウィンドウの傷は、車の振動や気温の変化などで広がり、最悪、ウィンドウ交換ということにもなってしまう。
しかし、いったいいつの間についたんだろう。車を買ったときから付いてたのかもしれないけど、それから何度も窓拭きしてるけど全く気づかなかったし、試運転と称して高速もけっこう走ったからなぁ。
ということで、焦ってネットでリペアしてくれるところを検索すると、かなりの数のショップがヒットした。値段も9,800円くらいから、3万円以上までまちまちだ。
そんな中で、場所が江戸川区と近く、出張修理してくれるというホームページを見つけた。
それが、今回リペアをお願いしたウインドシールドリペア ホリエである。
さっそくメールを出すと、今日すぐにメールと電話で返事があり、状態を説明すると「傷がガラスの表面だけなら修理しなくてもいいんですが、中までヒビが入っちゃってると修理しないといずれ傷が広がっちゃいますね」とのこと。
電話での見積もりで、出張費込みで13,000円とのことなので、すぐに修理をお願いすることにした。
さっそく来ていただいた堀江さん。我が家の前のメンテナンススペース(実は路上なんですが)で手際よく修理開始。傷の場所は丸囲みの中。 |
電話から30分後、やってきてくれた堀江さん。店舗を構えず、出張修理専門でおひとりでウィンドウリペアのお仕事をされているという。
ぼくの車の傷は、ウィンドウの枠から10cmくらいの場所にあった。
ウィンドウの傷は、窓枠に近い部分だと、修理中に傷が窓枠までイッてしまう場合がある。そうなるとウィンドウ交換するしかなくなってしまうため、ネットで調べたところでは修理を断る業者や無保証になる場合が多かったが、堀江さんはそういう修理でも可能な限り引き受けてくださるのだという。
ぼくはナビの取り付けに忙しかったので、堀江さんに完全におまかせして作業過程はほとんど見ていなかったけど、およそ1時間ほどで作業が完了した。
修理後は、表面から見た場合はほとんどキズがあったことも分からないほどになった。内側から見ると光の角度によってはキズが見えるが、視界の隅の方なのでほとんど気にならない。何よりキズがこれより広がらなくなった安心感だけで十分である。
紫外線ランプで流し込んだレジンを乾燥させている間、いろいろとウィンドリペアに関するお話もうかがえた。
ウィンドウのキズはほとんどが道路を走行中に前車がはね飛ばした飛び石によるものだ。
そこで堀江さんに「飛び石から車を守る方法はないんですかねぇ?」とうかがったが、残念ながら確実な方法はないそうだ。
ぼくもトラックの後ろを走るときは日常的になるべく車間距離を空けるようにしているけど、それ以外に、
「高速では、重機を積むような荷台が平らになったトラックの近くは走らないほうがいい」
という注意をいただいた。荷台に乗っている砂や小石がパラパラと風に乗って飛んでくるんだそうである。
それから傷を見つけたら、あまり車を動かさず(動かすと傷が広がる恐れがある)すぐに修理したほうがいいこと。また傷の中に汚れや水がはいると修理が難しくなるのですぐに傷の部分をテープなどで保護すべきこと。撥水コーティング剤が傷に浸透すると修理不能になる場合もあるので撥水コーティング剤は絶対にかけないこと、などの注意をいただいた。
ということで、今回リペアをお願いしたウインドシールドリペア ホリエのホームページは下記です。
ウインドシールドリペア ホリエ
皆さん、フロントウィンドウのキズを見つけたら放置せずすぐにリペアしましょう。
投稿者 黒沢哲哉 : 2006年1月29日 03:31
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コメント
私は自分では車に傷って経験はないですが、人の車のフロントガラスに無数の傷のあるライトバンの助手席に乗せられてガクガクしながら高速を走ったのと、やはりフロントにこれまた大きな傷…というか、あのマンガで銃痕が放射状に広がったようなデカイ傷(真ん中に穴は無いけど)があるワゴンに乗せられてブルブルしながら走ったことはあります。
投稿者 misutake : 2006年2月 2日 12:38
怖っ(^_^;)! 昔の車のガラスはいきなりビシッとひびが入って全体が真っ白になったんですよね。運転中にそんな風になったらやだなぁ。
そういえば、手塚治虫の「アラバスター」というマンガは、車の飛び石をヒントにして豆粒を指で弾いて物を破壊するワザを身につけた人の話でしたね。
投稿者 黒沢哲哉 : 2006年2月 4日 12:10
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