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[342] 季節限定のドライビング・サウンド 投稿者: 投稿日:2005/06/13(Mon) 01:04  Home
黒澤さん。
またまた、ご無沙汰してしまって、すみません。

カーステレオで、映画音楽特集ですか。
中学生時代に、LPが確か11枚セットになった
世界映画音楽大集というのを購入して、
随分と聞き惚れてたことを思い出しました。

カーステレオでは普段、FM放送ぐらいしか聴いていないのですが、
6〜8、9月の時期だけは定番中の定番があります。
この季節はもう、「若大将サウンド」オンリーなのです。
数年前に、サウンドトラックを収めたCD「若大将トラックス」を
購入してからはますます熱が入ってしまいました。
可能な限りエアコンはつけず、窓を全開にして
若大将サウンドを流しているのです。

さて、久しぶりに拙HPに第十一回上映会をアップしました。
今回は、若大将こと加山雄三さんがクールな役に挑戦した
「狙撃」をはじめとした、「殺し屋映画」を特集してみました。お時間があれば、またお立ち寄りください。
では、また。
いつもお立ち寄りくださいましてありがとうございます。
夏の定番ソングは世代によっても気分によってもいろいろありますが、確かに若大将サウンドは夏にぴったりですね。ぼくも久々にCDを聞きたくなってまいりました。
それから殺し屋映画特集、拝見しました! いつもながら視点の鋭さに感服します。「不言実行」の美学って確かに20年ほど前まではありましたよねー。今はスポーツ選手とかが「有言実行の男、○○」みたいに評価されることが多いですが、「不言実行」がかっこいい、みたいな評価のされ方は少ないですね。
ぼくもマンガの登場人物をついつい饒舌にしがちなので、寡黙でかっこいいキャラを作りたいなぁ。

[341] LINKを貼らせて下さい。 投稿者:鯨岡平八郎 投稿日:2005/06/13(Mon) 00:56  Home
黒沢哲哉さん今晩は初めまして
「堀切名画座」館主の鯨岡平八郎と申します。

貴館をLINKさせて戴きたいんのですがぁ〜

できればTopページじゃなくて「柴又名画座」に
ちょくLINKさせて戴きたいのですが....

あっいえぇ〜Topページでも良いですからm(_ _)m
ではでは。
初めまして、書き込みありがとうございます。
リンクぜひよろしくお願いします。柴又名画座へのリンクOKです(^^)。
さっそくこちらからもリンクさせていただきました。
堀切にお住まいですか? 前は良く古書店のA書店に通ってましたが、懐かしい雰囲気でいい街ですよねー。ぜひまたお立ち寄りください。

[340] 題名 投稿者:ブルーベリー 投稿日:2005/06/07(Tue) 22:30
土曜日の日に射会に出席したときに黒澤さんという方が出席していたので、日曜日に久々に黒澤さんのHPに立ち寄って、初めてカキコしました。私も高校時代に弓道部でした。
私は誰でしょ?黒澤さんから年賀状も頂いているのですけれど(笑)。
話は変わりますが、洋画の題名って、日本人に分かりやすく変えた方が、見に行きたい気持になるような気がしますね。
う〜ん、誰だろう、S.Kさんですか? 違う??
洋画の題名は、最近はなかなか心に残るのがないですねぇ。それと映画が多様化し過ぎちゃったからでしょうか、映画を紹介する評論家とかも、面白い人がいなくなってしまいました。
ところで、10数年前まではカーステで昔の映画音楽集みたいなのをよくかけて聞いてたんですけど、最近ずっと聞いてなくて、先日久々に聞いたら、なんかものすごく古臭く聞こえてショックでした。
前に聞いてたときはそんなに古くは感じなかったんだけどなー。シャレードとかゴッド・ファーザー愛のテーマとか、そういう昔の定番のやつね(^^;。
ぜひまた書き込みしてください!!

[339] こんばんは。 投稿者:ブルーベリー 投稿日:2005/06/05(Sun) 23:42
カキコするのは初めてです。イメージを選ぶのに時間がかかりました(笑)。この数年、ろくなことがなかったので、良くなりそうな物にしました。
monologueを拝読しました。お忙しそうですね。私は野村さんの出版記念パーティーでお会いしていますが、お分かりになるでしょうか(笑)?
お仕事頑張ってくださいね〜。
先日、弓道の弓を買いに小岩に行ったけれど、翌日、弓を引いたら割れて2日連続で小岩に行ったブルーベリーより
こんばんわ。書き込みありがとうございます。えー、野村くんのパーティにいらっしゃってたんですか!? 誰だろう(?_?)。出席者名簿を見たけど分かりません。
弓道をやってらっしゃるんですか?
小岩に弓道具屋さんがあるんですね、知りませんでした。
そういえば昭和40年代の中ごろまで、小岩には2軒ほど弓道場があったんですよ。弓道場といっても本物の武道のやつじゃなくて、酔客が冷やかす射的場みたいなやつですね。
昔の歓楽街(風俗街)にはそうした弓道場が付き物だったようで明治時代の風俗画なんかにも出てきますが、その名残りだったんだと思います。
しかし昭和40年代当時でも、その弓道場はすでに十分レトロでしたね〜。
で、それと関係があるのかないのか分かりませんが、小岩の近くの某都立高校は弓道が盛んだったらしくて、昔うちの隣に住んでいた中学時代の同級生の女の子が、そこの高校で弓道部に入ってがんばっていました。
なんか弓道から連想して勝手なことばかり書きましたが、ぜひまた書き込みしてください!

[338] 岡本喜八 投稿者: 投稿日:2005/05/17(Tue) 18:54  Home
こちらのカキコはご無沙汰です。

日本映画専門チャンネルが故・岡本喜八監督特集を
やっているのでこれはチェックしないと、と思ってます。
私の喜八体験があんまりにもあんまりだったので敬遠気味
だったのを、黒澤さんから以前いただいた
「顔役暁に死す」「戦国野郎」「暗黒街の対決」で
やっとこ喜八テイストの面白さを体験してから
やはり一目置くべき監督と今では位置付けしております(^^)
(昔作品だけですけどね)
今日は仲代版「大菩薩峠」。もちろんチェックです。

今度飲み会でそういう話しましょうよ〜(^o^)/
おはようございます。
こないだはオフ会にお誘いいただいたのに参加できなくて済みません。
岡本喜八特集、ぼくは先月「独立愚連隊」と「肉弾」を見ましたー。どちらも20年ぶりくらいの再見でしたが、楽しめました。「肉弾」は今見ると反戦のメッセージがあざと過ぎる気がしましたけどね(^^;。
>(昔作品だけですけどね)
そうそう。シニカルな芸術家とでも申しましょうか、鈴木清順もそうなんですが、こういうタイプの映画監督は、好き勝手に撮るよりも、プログラムピクチャーのような、ある種ありきたりのお仕着せのストーリーがあった方が、かえっていい作品ができるような気がします。そうでないとブッ飛び過ぎちゃうんですよね(^^;。
なんて事を、ぜひまたオフラインでも語り合えたらと思います。近いうちにぜひ!!
ぜひまた書き込みしてください!!

[337] 帝釈天近くにきました 投稿者: 投稿日:2005/05/07(Sat) 23:53  Home
唐突で、かつ、ご無沙汰して、すみません。
今度わたしも帝釈天近くの住人となりましたので、とりあえず
お仲間いりのご報告を。

坂がほとんどない平べったい街で、じじばば含有率が高いので
驚いております。面白そうな・美味しそうな店もあるので、し
ばらくは発掘にいそしみますです。

ちなみに、うちの70近くになる母は寅さんの大ファンで、記念
館にも行ったことがあって、息子におまえもぜひ行け、と(苦笑)

なにか良い店情報などありましたらよろしくです。
おお、誰かと思ったらWMCのいいだくんですか!?
何と、柴又にいらっしゃったとは!!
柴又は庭みたいなもんですから(笑)ぜひ何なりと
お聞きくださいませ。
しかし……お薦めのお店って意外と知らないかも(^^;。特にグルメ情報は……。
テレビ東京の「アド街っく天国」とか見てチェックしてるし(笑)。
それはともかく、ぜひメールください!!

[336] 欲しかったもの 投稿者: 投稿日:2005/05/05(Thu) 06:45
別ゴラの万博昭和館拝見いたしました。
このコラムを読んで、私も小学生時代を思い出しました。
あの頃は欲しいものだらけで、でも手に入れることができないものばかりでした。
ソノシートもそのひとつで、数少ないソノシートを何度も何度も繰り返し聞いた記憶があります。
確か、スーパージェッターとか、鉄人28号とかだったような。

その他変速機付きの自転車も欲しかったなぁ。

今思うと欲しいものに夢がありましたね。また作る側もその夢を叶えてあげようという魂を込めていたように思えます。

時間に流されてしまっている普段の生活で、ふと立ち止まってあの頃の夢を思い出させてくれるようなコラム、期待しております。
お返事遅くなりまして失礼しました。別ゴラのコラムのていねいな感想、ありがとうございます。
物が少なかった時代、買う側の思い入れも強かったですが、作る側も魂を込めていたというのは、まさにその通りですよね!
コラムを書くのも同じだと思いますので、今後も小林さんのような読者の気持ちを大切にしながらテーマを選んで書いていきたいと思います。
因みに次回のテーマはエポック社の野球盤です(^^)。

[335] 楽しい柴又ツアー 投稿者:ぜんまい太郎 投稿日:2005/04/30(Sat) 00:22  Home
もう昨日のこととなりましたが
柴又のおもちゃ博物館、大変楽しく
拝見させていただきました。
ず〜っとそこにあったかのような
自然な感じの展示に好感が持てました。
また、駄玩具コレクターといたしましても
ほ、欲しい〜の連発(心の中ででございますが)。
今度は家族で伺わせていただきます!
黒沢先生、館長さま本当にありがとうございました!
ぜんまい太郎さん、書き込みありがとうございます〜。
昨日は柴又ツアーお疲れさまでした。大変楽しい集まりでしたね!!
おもちゃ博物館は、さらなる展示内容の充実のために、ぼくもがんばりたいと思います。
しかしいつも小岩あたりまで来ていらっしゃるのなら、ぜひ声を掛けてくださいよ〜。すぐに参上いたしますので。
あ、それから今回も貴重なおみやげありがとうございました!!

[334] 邦題こそ・・・ 投稿者:おなら出ちゃっ太 投稿日:2005/04/04(Mon) 17:10  Home
黒沢さん、続けてコメントありがとうございます。

やっぱり邦題は大事だと思います。いや、邦題こそ命と行ってもいいかも。
最近の映画は原題をそのままカタカナにしただけで、配給会社は何を怠慢しているんだろうか?と思いますね。
想像力も翻訳力もなくなってしまったのか、と。まったく嘆かわしい。

前にも書いたかもしれませんが、「プライベート・ライアン」なんて、その最たるもんです。この題名を見て、ライアン二等兵のことだと分かる人が何人いるでしょうか?
「戦場の息子」とか(これは無茶だが)なんかなかったのかなあ?と思いますです。
近年の面白いタイトルっていうと、「悪いことしましょ」(原題 :Bedazzled)くらいかなあ。
やはりおなら出ちゃっ太さんも、邦題に関してはいろいろとご意見をお持ちのようですね!
そーなんですよ、カタカナのタイトルは安易過ぎるのが多いですよね。でもってそういうのは確かに「プライベート・ライアン」あたりから増えてきたような気がします。「エグゼクティブ・デシジョン」とか、「バーティカル・リミット」とか、タイトルだけじゃ何の映画かも分からないっつーの(笑)。
それからラブストーリーに多いんだけど、邦題をつけたはいいけど「恋におちて」とか、抽象的でどんな内容でもあてはまっちゃうってのもいまいちですよね。
あと子供向けのアニメも工夫したらどうかと思います。「モンスターズ・インク」「アイス・エイジ」「ファインディング・ニモ」…カタカナだから英語の勉強になるわけでもないし、“アイス”は子どもにとってお菓子のアイスしかイメージできないだろうし、“インク”も日本語にしたら筆記用のインクしか思い浮かびませんよね。
しかし…^^、実はぼくも作品のタイトル付けには毎回苦労してるんで、他人の仕事についてあまりとやかく言うと、自分にはね返ってきちゃうんでこのくらいにしときます(^^;。
ぜひまた書き込みしてください!!

[333] 駅馬車は疾走する 投稿者:おなら出ちゃっ太 投稿日:2005/03/31(Thu) 17:22  Home
黒沢さん、いつもコメントありがとうございます。
夕べはまたもや500円シリーズで「駅馬車」を観ました。
ジョン・ウェインが若い・・・。
インディアンの扱いが偏見的だ、とかいう意見もネット上では見かけますが、
当時の社会認識を考慮して評価しないとおかしなことになりますよね、後知恵ではなんとでも言えるんだから。

それはさておき、駅馬車の疾走シーン、特にインディアンとのチェイスの場面は、とっても
戦前の作品とは思えませんでした。当時の観客が手に汗を握ったのが分かります。
オイラだってハラハラしちゃったし。馬車から馬に飛び移るシーン(スタントマンらしいが)もアクションとして一級ですしね。
登場人物の造形、ドラマの推移も完璧と思いました。後世の映画って、多くが駅馬車の影響下にあるんじゃないかなあ、なんて。
それにしても500円は安い娯楽ですわ。字幕しかないのが残念ですが・・・。

「駅馬車」は乗り合わせた人々の人間模様が絶妙にいいですね。しかし500円というのは、いくら旧作でも場合によってはレンタルより安いっていうのが驚きです。生のDVD-RメディアだってDLだったら100円以上するのに(^^;。
ところで、こうして並んだ昔の洋画の邦題を見ていると、実に味わい深いですね。
確か「駅馬車」というのは淀川長治さんが付けたんですよね。それから「素晴らしき哉、人生!」なんて今じゃ絶対付けないでしょう。ぼくは「雨の朝パリに死す」みたいな気取ったタイトルもけっこう好きだなぁ。このラインナップにはないけど「明日に別れの接吻を」とかね(*^_^*)
ぜひまた感想とか書き込んでください!!

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