狭い館内に、見どころがぎっしり!!


ここが常設展示室だ。子供時代からの貴重な資料が一望できる。40本の筒型展示ケースは、『火の鳥』に登場する人工生命培養カプセル風なのだ。

手塚先生の仕事場を実物大で再現。ロボットの手塚先生は、コンピュータ制御でお仕事中だった。

映像ホールでは 130インチ大画面でハイビジョン映画を上映。取材当日の作品は『手塚治虫伝・まんが編』。少年時代の貴重な8ミリ映像なども見られて大感激!!

500冊の貴重な単行本を展示。極彩色の表紙を見てるだけで楽しい。キミは何冊持ってるかな?

宝塚ファミリーランドからの入口には手塚氏が虫捕りをした当時(昭和15年頃)の宝塚のジオラマが。

特別展示室。取材時は「火の鳥展」を開催中。生原画がズラリと並んでいた。

宝塚の歌劇で使われた、火の鳥の衣裳。着てみたい!!

狭い館内を有効に使ったレイアウトは、ダンジョンのようで、近所だったらしょっちゅう来ても飽きなそう。

『鉄腕アトム』の世界をイメージした情報・アニメ検索機。手塚アニメーション全作品の閲覧や、データ検索のほか、クイズも楽しめる。

コンピュータ端末とビデオ端末が各4基づつ。ぼくも噬Wャングル大帝クイズ宸やってみたが、超ムズくて20問中正解6問。自信あったのにィ。

ライブラリーでは、現在刊行されている単行本が全て読める。

一度経験したらもう病みつき!
自分の描いた絵がその場でアニメする!!

アニメ工房で1時間おきに開かれるアニメ教室。一度に10人が参加できるのだ。


トレース台の上で専用の紙に絵を描く。

 アニメ教室の参加者には、鉛筆、消しゴムと、4枚のアニメ原画用紙(本物!)が配られる。それに少しずつ動きをズラした絵を描くと、その場でビデオモニター画面に映し出してくれる。適当に描いても意外と動いて見えるから不思議。虫プロのアニメ『ワンサくん』のエンディングを思い出す。これで感動して本物のアニメ作家を目指す子供が出るかも。(無料)

お姉さんがビデオカメラで撮影し、すぐその場で再生してくれる。


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